膝が痛くはないですか？(笑)

♪湿布を貼っても無駄ですか～
正座をするのは無理ですか～
誰でもあるようなことですか～
…私、膝痛めました～

どこかで聞いたような…。
さだまさしファンのかた、どうもスミマセン!!。

撮影の話です、これでもww。

すぐにパッと気づかれた聡明な方もいますでしょう。
そうです…「ローアングルが難しい!!」のです。

膝を壊してしまってから、早三年。
それ以前は「ローアンの、るみくす」と自分で自分を呼ぶくらいに(？)ローアングル撮影が多かったのです。
主に草花を撮っていたということもあります。

膝を壊し、そして目が悪くなってきて、現在はモニターを見ながらの撮影スタイルになっています。
なので、ある程度きっちり撮りたいときは、バリアブル・モニターじゃないとダメなんです。

しかし、カッコ悪いんですよね。
いわゆるクラウチングスタイルってヤツで、何か踏ん張っているみたいで、カッコ悪いです。

この前もローアングルでヒマワリを撮っていました。
超広角で仰りで撮るので、完璧にこのスタイルとなります。
四股踏んでるみたいww。

それでハタと気付いて。
「なんだ、小さい三脚にカメラ載せればいいじゃん」
…そうなんですよね。
今まで小型三脚と言えば、自分が寝そべって花と同じ高さで撮るための道具だと思ってた。
でも、モニターをフリップして、上から覗きこむようにすれば、アオリ撮影でも膝は地面に着けなくても済みます。

まあ、年齢に逆らわずというか、工夫次第で撮影って出来るものなんですよね。
一時期は老化に愕然として、これでフォトライフも終わりか？と真っ青になったのですが、もう少しは撮れそうです。

ソール・ライターのように、死ぬまで撮れるかはわかりませんが、当面は頑張れそうです。