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bosyuとわたしの働き方の変化

こんにちは、 lulu です! bosyu 及び bosyu jobs の開発をやってるエンジニアです。
現職になってからは毎月お気に入りのケーキ屋さんから取り寄せしていたのですが、現在北海道中心に流通がパンクしかけてるとの事で新年配達分は断念しました…
代わりに地元のお店でちょっと良いおせちに課金したので楽しみです!

この記事は「bosyu Advent Calendar 2020」の15日目の記事となります。

ちょっと他のメンバーと毛色を変えて、bosyuチームのちょっと珍しい制度と実際に運用してみての感想書いてみたいと思います!

bosyuチームの働き方制度

bosyuチームでは今年の春から大分新しい働き方の制度が導入されました。

もともと自由度の高いフレックス制度でしたが、以下の2つは珍しい制度なんじゃないかなーと思います。

1、フレックスタイムのコアタイムをなくしました
2、月間で契約時間の75%以上(フルタイムの契約の場合、120時間/月)働いていれば減給しないようにしました

半年ちょっと実際に体験してみての感想でも書いてみようと思います!

新しい制度で働き方がどう変わったか?

細かい用事や家族の急な体調不良のために有給取る必要が完全になくなった

以前のフレックスの段階から調整はしやすかったのですが、コアタイムの制約がなくなった事で申請無しに超短時間稼働もできる様になったのが大きいですねー。

以下は稼働連絡・周知のための slack ch なのですが、こんな感じで急に超短時間勤務になっちゃった時でも有給使用どころか申請すら不要になりました!

スクリーンショット 2020-12-14 11.53.12

急な短時間勤務の例

月末に稼働時間のチェックが不要になった

フレックス制度やみなし残業制度等が本来の意味で活用されていて、自分にあったペースやスケジュールで無理なく働ける職場も今ではそう珍しくないと思います。
ただこの場合も就業規則で定めた所定労働時間がありますので、月末に規定の時間以上ちゃんと稼働してるかは確認する必要がありました。(不足は駄目なので…)

また、月末の締日が近いと必要な労働時間が決まっているため急な時短等が有給無しにできないという制約もありました。

これが今年の改訂以降は所定の75%以上であればよくなったため、大体平均7〜8時間前後の稼働やっていれば月末でもノールックで出退勤打刻するだけでよくなりました!
また、月末でもちょっと調子悪かったりしたら気軽に早上がりしても有給消費しなくて良くなりました。こちらの安心感の方がメリット大きいかもしれないですね!

実際どんなサイクルで働いてるの?

色々制度が改善されて働きやすくなったのですが、普段は大体10−19時の決まったサイクルで働いてます。
家族と同居しているので基本的に決まった時間で動いた方が健康面も含めて都合が良いのですよね。
自由に働いて良くなっただけなので、今まで通り働くのも自由というわけです!

他のメンバーには早朝稼働してお昼ごろにあがったり、夜や土曜に稼働ずらしたりとバリバリ活用してる人もいます!

問題点

この制度になって一つだけ問題点が出てきました…。
有給を使う必要がなさ過ぎて有給が溜まってしまう問題です!

今年から有給の一定日数の消化が義務化された事と、コロナ禍により高齢者同居中の我が家では外出を避ける様になったため有給を使うことなく1年が経過してしまいました…

働き方が改善された結果、予期せぬ外的要因と組み合わさり有給消化が滞って法令違反になりかけるのバグっぽさありますよね?

コロナが落ち着いて自然と有給を使う日々が早く戻って来て欲しいところです。

まとめ

こんな感じでのびのびと bosyu / bosyu jobs の開発を進めています!
実際運用してみると思ってた以上にメリットのある制度で助かっています。

そんな感じで図らずも(正確には無計画がゆえに…)ほぼ17連休取得することになりました!
ただ Ryzen の第4世代も PS5 も購入する権利を得られなかったのでいつも通りに趣味のコード書いたりLoLしながら年末を迎えることになりそうです…。

皆さんも良い年末をお過ごしください!

今後も bosyu / bosyu jobs の開発頑張っていきますので来年もよろしくお願いいたします。

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