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RADWIMPS AAGT2019 inZOZOマリ 2Daysを終えて

*下記内容は22日,23日の内容を織り交ぜて記載してます
*EN(アンコール曲)は円盤関係も含めて割愛

季節もあっという間に皆大っ嫌い梅雨になり
今年も残り半分に差し掛かりました
そんなタイミングで、遂に待ちに待った
【RADWIMPS ANTI ANTI GENERATION Tour2019】が始動!👏

実に1年振りのRADWIMPSのツアー
今回は昨年12月に発売されたNewアルバム
『ANTI ANTI GENERATION』に沿ったツアーとなっていて、全国10ヶ所全17公演にも及ぶ大型ツアーになっています!

待望の初日は6/8(土)長野ビックハット
期待すべき初日からまさかの梅雨入り🌧という
本当にRADWIMPSは"もってる"バンドだなと改感じつつ、6/14(金)徳島県 アスティとくしまを終えて遂に関東勢期待の6/22~23 2Daysに及ぶ、千葉県 ZOZOマリンスタジアム公演🙌

本当にこの2週間が待ち遠しくて何回新旧アルバムを聞き返したことか😭

1週間前の予報からこの2daysだけ唯一"雨☔"
何度予報を見直しても雨!『雨よ止め!』と何度祈ったことか…降水確率の上げ下げが繰り返される中いよいよ22日の初日。
当日の千葉県の天気予報は…

曇り!☁️……うん!めっちゃ微妙( ´~` )
でもRADWIMPSならやってくれると信じて会場に向かう

会場に到着すると既に溢れんばかりのwimper!!

『キターヾ(°∀° )/ーーーーー!!』って感じ

物販受取、購入とか済ませてる間に屋外ならではのリハ音漏れ🤤
懐かしい曲がバリバリ垂れ流れる。
勿論歌ってるのは紛れもなく数時間後拝める我らが最高のバンドRADWIMPSのVo.を務める
野田洋次郎 (以下:洋次郎)

『この曲やるのかな〜?でもリハだけやってやらない説もあるよな〜でも聴けてるだけ幸せ💞』なんて馬鹿なこと考えてるうちに開場時間になり人生初ZOZOマリ内部へ!

フロア4というほぼ最上部に位置する場所の
自分らの席がある407通路のゲートを潜ると
もうそこは別世界!!
360度どこをみてもwimper…そして眺めが良すぎる!

1枚目 1日目(22日)の座席からの景色
2枚目 2日目(23日)の座席からの景色

席に着いて待ってると場内アナウンスが流れるその数分後、Gt.桑原(以下:桑)の
『RAD!RAD!RAD!』
の掛け声が約3万7000人が収容されてるスタジアムに見事綺麗に響き渡る

※この先はネタバレになる内容があります

そして18時10分過ぎ遂に本編スタート!

そのツアーを作り上げるために欠かせないのが
初っ端のOpening
今作アルバムには1曲目に
『ANTI ANTI OVERTUR』と題したOP songがある為、誰もがそれを予想しただろう

しかし!

期待は大きく裏切られた!

古参勢なら誰もが聞き覚えのあるだろう
RADWIMPSの歴代LIVE Top.5以内に確実に入るであろう2014年ツアー
【GRAND PRIX 実況生中継~×と○と君と~】
にて使用されたOpening Songだったのだ!
のだ!野田!😆

もうその時点で鳥肌と脳内思考停止
そして続々と登場するメンバー!
Opening終盤に天高く舞い上がる煙!
それと同時に流れるイントロ!

そして現れる洋次郎!

1.NEVER EVER ENDER
本当にこれを生音で聴ける日を待ちわびてた😭
洋次郎自身然りwimper一同から今アルバム発売後唯一推されてた1曲
これを1曲目に持ってくるセンス!もうね!神!
曲終盤の『Oh~ Oh~ Oh~』の部分を見事に歌い上げ休むつかもなく2曲目!

2.ギミギミック
もう本当にこれは
『キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!』って感じ!
まさにリハで流れてきた1曲!
そして何より何年ぶりだよ!ってくらい待ちわびてた大好きな1曲
イントロで自分含め周りがざわついてたのは忘れられない

3.カタルシスト
ドュン!のあのお決まりのイントロの低音を聴いての第一声が『あっ。』からの『うおおぉ!』でした😂
セトリ予想には入れてたけど、まさかここまで早いタイミングで来ることは予想してなかった
1年ぶりに生でこの曲を聴いて改めて良さを実感

4.万歳千唱
いやーね、RADWIMPSさんやってくれなはる!
元気出る応援ソングを2曲連続でやるその発想力
それは無かった!本当に負けました←

5.1日目→謎謎 2日目→透明人間18号
いや!まてい!まてい!まてい!
おいおいおいおい!"謎謎"やるなんて聞いてないよ!てかやるのかよ!
もう殆どのwimperが『やってほしいな!でも昔の曲だしやらないだろうな…仕方ないか』状態だったよ!いやっっっやるんかい!🤤
もう1日目の中で1番記憶に残ったよね!
なんせ(記憶が正しければ)10年ぶりの披露だよ
てか、最近の人からしたらほぼ初披露だよ!
洋次郎もう好きです!( ˊᵕˋ )♡

そして2日目は 透明人間18号
セトリ変わるとは思ってなかったもんだから
『うおー謎謎くるぞ!』とか思ってたら
『晴れたー空のー』じゃないよ!😆
まて、まて、まて!やるんかい!状態突入
そりゃ前回のツアー1会場しかやらなかったから
『聞きたいなー🥺』とは思ってたけど、やるんかい!ってわけでちゃんと盛り上がりました😊

6.1日目→"I"Novel 2日目→アイアンバイブル
遂に来たね!って感じ。シングル発売から3年
マジで待ってた!イントロのあの逆再生音が流れた瞬間の心が浄化される感じ たまらない🙏
自分を支えてくれた大好きな1曲です

2日目 アイアンバイブル
1日目と曲前のBGMが若干違ってたのと過去にアイアンバイブルが披露された時と似てたから
『あれ?これもしかしたら来るか?』って思ったらきてしまったよ!
言うなればRADWIMPSにハマった原点の曲なのでHBT2017以来久々に聴けて改めて
この曲の良さとこの曲に出会えた事に感謝

7.I l U
8.そっけない
9.洗脳(ANTI ANTI MIX)
10.PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~

文章的に割愛(書けば長くなるので)
強いて言うなら PAPARAZZI の時に
パパラッチ視点の時だけモニターや証明が消える演出があったのは、洋次郎のそおいう人達への反抗心とか『世間的にお前らは主役側の人間じゃない』ってのを暗示してるように思えた🤔

11.おしゃかしゃま
もうRADWIMPSのライブ定番曲の1つ
実際日常で好んで聴くことはない曲なんだけど
やっぱLIVEで聴くと映えるし盛り上がるんだよなこれが。
LIVEおしゃかの名物 神様(洋次郎)の楽器隊操作
本当にここは普段目立たない楽器隊の凄さを感じられる部分!
Gt.桑 Ba.武田
Dr.刄田綴色&森瑞希による高度なセッション!!本当にエッチ🤤
(ちなみに自分は武田&みっきー派です)

12.DARMA GRAND PRIX
曲前の乱れた『ジャーン』のギター音で心臓がゾクってなって、記憶の中からこれにあった曲を探してる最中に『さぁ今日はどちらでいこう』
もうね、心臓止まったよね(正確には止まりかけたよね)
これまた5年振りの披露
いやー古参勢殺しに来てんなって笑ってしまったよね🥰
終演後周りの人が『ダルマはやばい!』って口揃えて言ってて脳内で『いや、それな!』ってみんなに返事してた

13.TIE TONGUE(feat.Miyachi,Tabu Zombie)
まさかのここで今アルバム収録のコラボ曲
てっきりコラボ曲はやらないだろうな〜なんて思ってたらやるもんだし、MiyachiさんもTabu Zombieも来るとか豪華すぎワロタって感じ🥴

14.ブレス
これは反則でした。洋次郎。反則負けです
本当にズルい。これも5年振りの披露
このツアーでこのタイミングでこの曲を持ってくるのは本当にズルいなって。
歌詞が深くてそして心に刺さる曲

ちなみに
『おさがりのキスでも 使い古しの愛してるも
大事にするよと笑った顔の頬に
走った二つの線が僕を呼んでる気がして』
ここの歌詞が好きです

15.IKIJIBIKI(feat.Taka)
まさかのここでコラボ曲2つ目!
しかもIKIJIBIKIとは🤦‍♂️
盛り上がるに決まってんじゃん!Taka不在でも
この曲はあかん!
『そんな歌で濡れたいよ!お!れ!が!』ってレベル🤗

16.君と羊と青
LIVE定番曲第2弾!!
お決まりのドラム音から洋次郎の『ヘイホー』声という声を振り絞って返す…が!納得しない洋次郎先生!

『あの時告白しとけばよかった、あの時勉強しとけばよかった…じゃねんだよ!人生そう何度ももう1回なんてあるわけねぇだろ!』

いやーたまらん!その通り!その通りだけど
今はそれが許されるんだよォ🥺
洋次郎も決まり事の様に『もう1回だけだぞ!』
先程以上の声を全身から絞り出す3万7000人
この時ばかりはあの場にいる皆が全てを忘れて楽しんでるように感じました
千葉にちなんで某オリエンタルランドのBGMを歌う洋次郎 もうここのやり取りだけで4回は腹筋割れた😂😂
本当にこの曲はLIVEを重ねる毎に好き度盛り上がり度が前回を超えてくるからいいなって
1日目は無かった『もう1回』に応えるRADWIMPS
『本当に本当にありがとう』の声と共に鳴り始める手拍子

17.いいんですか?
『いいんですか?いいんですか?こんなにRADを好きになっていいんですか?』
はい。これが全て。もう僕はRADWIMPSに恋してます

そして本編17曲を終えて洋次郎がステージ上段のピアノへ手をかける
7月19日公開予定の映画『天気の子』についての話を始める

『音楽って凄いなって。きっと僕の音楽を好きな人達には色んな人生があって色んな生き方があって出来事があって、そおいうのが歌詞と重なった時初めて音楽に意味が生まれる気がします』(曖昧だけどこんな感じのこと言ってた)

このMCが本当に音楽によって支えられてる自分の人生にマッチして改めて音楽の凄さを僕も感じました
そして洋次郎からタイトルコール
『『愛にできることはまだあるかい』という曲です』

18.愛にできることはまだあるかい
歌詞のひとつ1つが新鮮で鮮明に今でも覚えてます
恋愛ソングにみえてどこか今の時代に対しての若者が抱える不満的な部分が綴られてたり
はたまた応援ソング的な部分があって
1曲にここまで詰め込められるのかって感じた
RADの曲の中にはいつも『僕』と『君』がいて
そこでストーリーが生まれてる
架空のことだったり、洋次郎の経験を元にして作られた歌詞なのに何故か自分の今までの人生の出来事とマッチしてて『これが洋次郎の言ってたことなんだ』って考えさせられる曲でした

『君がくれた勇気だから 君のために使いたいんだ 君と分け合った愛だから 君とじゃなきゃ意味がないんだ』

この歌詞は胸に刺さった

まとめ
本編全19曲(Opening込) 約2時間30分近くにも及ぶ最高の時間でした
他の公演のセトリと照らし合わせると凄く内容が変わっていたり演出が野外に合わせてたり
凄く手の込んでるLIVEだなと感じました
Opening→ギミギミック→DARMA→ブレス
等のこの辺をピックアップすると割と過去のライブのリメイクLIVEを意識してる感じがしてよかった

RADWIMPSはLIVEに通う度に前回を超えてきて毎回毎回楽しませてもらえる
本気でハマったのは自分も『君の名は。』からで今年で3年目だけど、彼らの色んな音楽が好きで彼らが作る色が大好きで本当に支えられてる
洋次郎が毎回ライブ後に『また会おう』って言ってくれるから頑張る気力をもらえて
『何かを変えれる気がする』っていうから、俺も色んなことに挑戦してみようと思える
本当に本当にありがとう ただありがとう

語れば長くなるので我慢します

本当にRADWIMPSに感謝

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長くなりましたが御愛読ありがとうございました
また機会があれば作るので楽しみに待っててください





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