2024年SFC修行④_Strategy:条件3(ANAカード・ANA Pay決済額の総額400万円以上)
さて、第一回にてこちらの記事でSFC修行を実施すると宣言しました。そこで、実施にあたる戦略を備忘と友人への共有のため記載していきたいと思います。今回は条件3のANAカード・ANA Pay決済額の総額400万円以上についてです。
ANAカード・ANA Pay決済額の総額400万円以上の戦略
一言で言うと、戦略なしです。(ごめんなさい…。)
第一回の記事の決断の背景箇所でも言及していますが、年末年始に1年間の支出棚卸しや、過去傾向からのテーマ別本年度予算の策定を行う際に、「あ、400万届くやん」と気付いたため、特に戦略を立てなくても達成予定です。
とは言いつつも、それだけで本記事が終わってしまうのは味気ないので、意識するポイントを列挙しておきたいと思います。
ポイント①:自分の支出傾向・状態性を鑑み、今年購入予定対象の選定を早期に行う
例1)支出傾向
・毎年サプリメントに2万~5万円の支出をしている。購入品の中で1-2年で消費期限が来るものは少ないため、来年分は今年購入しておこう。リストアップリストアップ🎶
・2024年のふるさと納税可能額はxx万円の見込みだから、ANAのふるさと納税サイトから早めに購入品を選定・リストアップしておこう。
例2)状態性(所有物)
私はiphone XSを2018年から使用しており、例年の傾向からするとおそらく2024/9頃に、iphone XSに対する最新のOSサポート切れが発表されるものと思います。つまり絶好の買い替えポイントな訳です。
2024/10月以降に下取りを出して新規購入する場合と、2024/9以前に下取りを出して新規購入する場合では、キャッシュバックの金額が多少変わってくるはずです。
※今下取りに出すと20,000円キャッシュバックであることは確認しているため、2024/9までに下取り&購入することが機会・価値の最大化になるかと思っています。過去情報からFactを集めることはできるかと思いましたが、面倒くさいと思ったので省略させてください。笑
ここで、支出対象を明確化し、400万達成しそうだなと認識することで、心の平穏が保たれませんか?(え、違う?我だけ?)
ポイントは今時点で予定していない対象はスコープ外とする、です。
例えばですが、MBA進学のためにかかる費用(GMAT/GRE受験費用・カウンセラー費用等)は上記に含んでいません。勿論予算は立てますが、どれだけ発生するかわからないためです。こういった不確実性の高いものは考慮に入れず400万決済できるかを確認した方が良いかと思います。
ポイント②:ANAカード→Nanacoにチャージし、セブンイレブンにてNanaco決済で、楽天ギフトカードを購入する(iphoneユーザー限定)
上記の決済額350~400万の中には、投資信託購入費用は入っていません。楽天カード/楽天キャッシュ(楽天銀行とのマネーブリッジ連携)で楽天証券自動決済の設定をしていたため、ANAカードで投資信託の購入は不可能だと思っていたためです。
しかし、よくよく調べてみるとやりようはあるなということに気がつきました。それがNanacoチャージ決済です。
2021/10より、Apple PayでNanacoが利用できるようになりました。
そのため、例えばANAアメックスカードをApple Payに登録し、Nanacoアプリを起動します。Apple Pay経由でNanacoにお金をチャージして、楽天ギフトカードを購入し、楽天証券への積立枠に使用するだけです。
ただし、ここでいくつか注意点があります。
Nanaco注意点
クレカ/Apple payの場合、Nanacoの1回のチャージ可能額は1000円単位で3万円まで
チャージ上限額は5万円
クレジットチャージの利用上限回数は1ヶ月10回/1日1回
※1ヶ月の単位は月初~月末。1日の単位は0.00AM~23:59PM。
楽天ギフトカード注意点
有効期限は購入から6ヶ月
楽天キャッシュ注意点
楽天キャッシュのチャージ上限金額は1日10万円まで
ケース)Lukeは楽天証券で積立NISA枠を満額120万設定済(内、楽天キャッシュ枠は60万円)
上記ケースとしたときに、今年1年だけでも60万円は楽天キャッシュのチャージが必要となるわけです。その枠をANAカードで実質決済できたら大きいですよね?
注意点を受けて実運用としては、
1日1回ANAカードからApple Pay経由で3万円Nanacoチャージ
セブンイレブンにてNanaco決済で楽天ギフトカード購入
楽天キャッシュチャージ*20回
※Nanacoチャージが1ヶ月10回が限度であるため、最短2ヶ月かかる見込み
が現実的かと思います。
(ANA PayやKyash、他プリペイドカードを間に挟んでポイントの二重~三重取りするルートもありますが、実行が容易という観点で一番シンプルなケースをご紹介しています。)
追記:Apple Pay経由でNanacoにチャージできる上限額はおそらく20万円
上記実際に実運用を実施していました。すると、、、
7枚目の3万円チャージ購入しようとしたところ、添付写真のようなエラーメッセージが。
3万円決済*6が完了し、7回目を実施する際にNGを食らった形になったため、1ヶ月の上限が20万ではないかと推測します。
※2万円はチャージできたので、上記推測は正しいです。
そのため、3ヶ月以上のプランに軌道修正となります。
ポイント③:Amazonギフト券購入/プリペイドカードにチャージ
はい、ここからは力技感が出てまいりました。
Amazonギフト券は有効期限が10年のギフト券です。ポイント①で過去数年Amazonで購入した金額の傾向を鑑み、今後10年で使う金額(安全ラインで予想の*0.6とか?)を算出、購入することもできるでしょう(真顔)
もしくはKyash/au Payプリペイドカード等々のカードに一時的にチャージすることもありです。
ポイント④:まとまったお金の支払いは積極的に支払い担当となる
力技パート2です。笑
飲み会/旅行等の複数人での支払いが発生する際に、率先して俺が支払うよ!!!と名乗りをあげる感じです。
「俺/私/我(一人称)、クレカ払いでポイントつくから、端数はなしでいいよ!」と大きな声で呼びかけると支払い担当の確度が上がるかもしれません。
最後に
まだ手元にANAカードが届いていないため、上記ポイント②は理論上可能というだけで実践できていません。もし実践できれば追記していきたいなと思います。参考になれば幸いです。
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