<あなたへの証し> ~第1の書 『教会への道(1963年4月~2006年10月)』~<序章(1)>
この文章が、あなたの目に触れていることを嬉しく思います。そしてこの文章はきっとあなたのためになることを信じて、またあなたの幸せのためになることを願って綴ります。
この文章を読んでくださっているあなたは、おいくつでしょうか?また、男性でしょうか女性でしょうか?人生の経験の違いによって、また性の違いによって受け取り方は様々であると思います。
「そんなに親しいわけじゃないのに、『あなたのため』なんて、信用できない。」
「あまり良く知らないのに、『あなたのため』なんて、信用できない。」
「個人的には話したことはないのに、『あなたのため』なんて、信用できない。」
「会ったこともないのに、『あなたのため』なんて、信用できない。」
「損得ぬきで、『あなたのために』なんて、信用できない。」
という声もありましょう。悲しい事ですが、人は人を簡単に信用することができません。なぜなら人は嘘をつくからです。そして、多くの人が損得で動く事をみんな知っているからです。ですから、なんの見返りもないのに『あなたのため』といっても信用できないのは当たり前です。
でも、本当です。あなたに幸せになって欲しいと願って綴っています。なぜなら、僕も今のあなたと同じ立場にいたからです。怪しげな新興宗教のようですか?ネットワークビジネスのようでしょうか?確かにこの手の言い回しは多いですよね。でもそうではありません。
(了)
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