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<あなたへの証し> ~第2の書 『新潟への道、新潟での歩み(2006年10月~2011年3月)』~ <序章>

 少し間が空きましたが、第2の書の幕開けです。テーマは『悔い改め』です。真理と出会ってからの僕の8年の証しです。 

 クリスチャンの多くは既に知っているし、気づいていますが、人間は罪を犯さずには生きられない存在です。どんな敬虔なクリスチャンであっても罪を犯します。 

 クリスチャンでない方の中には、「私は罪なんか犯していない。人様にも迷惑などかけないで生きてきたんだから。」こう言われることがたくさんいらっしゃいます。しかし、これはクリスチャンとそうでない方の『罪』の意味の捉え方が違うのです。『罪』を犯さない人などいません。 

 人間にとって、ひとつ「罪である」とはっきりと言えるのは「神を神と認めない」ことです。もう少しわかりやすく言うと「神様の喜ばれないことを考えたり、したりする」ことです。

 「神様の喜ばれないことを考えたり、したりする。」これは『罪』と知っていても犯してしまいます。犯したくなくても犯してしまうのです。

 神様は『罪』を憎まれるお方ですが、犯したくないのに『罪』犯してしまったことを責めるお方ではありません。しかし、犯してしまった罪をそのまま放置しておくことは咎められます。 

 『罪』を犯したまま放置しておくと、僕らは悲惨なことになってしまいます。では『放置しない』ためにはどうすればよいのでしょうか?それは『悔い改め』です。神様を知らない方は、日々『罪』を犯し、それを放置しています。そして、『罪』を放置している影響は、確実に現れているのです。

 でも、僕たちは、真の神様を知って、その愛を知る時、『罪』を悟り、『悔い改め』ることが出来ます。そして『悔い改め』ることによって、僕たちはやり直すことが出来ます。新しく生まれ変わり、真の幸せな人生を歩むことが出来るのです。

(了)

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