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プラットホーム(017)『クリスマスの意味』⑧

<イエス・キリストと私たち> 

 2000年前に、まだ生まれていない21世紀に生きるわたし達ひとりひとりを見つめ、その罪を贖うために命を賭けてくださった、イエス・キリストという人がいました。罪を重ねるしかない私たちを救うために、一片の罪もないのに、私たちの代わりに罪人と定められ十字架で死んでくださった、イエス・キリストという人がいました。 

 イエス・キリストは私たちの救い主です。 

 世界人口約68億人のうち、約22億人、世界のおよそ三分の一の人たちが、イエス・キリストを救い主と信じて、それを告白しています。 

 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者がひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」 

 その神の御子イエス・キリストの誕生を祝うのがクリスマスです。だから世界中が祝っているんですね。間違いなく、クリスマスの主役は、イエス・キリストです。 

 ちなみに、イエス・キリストの誕生を機に、世界の歴史は二つに分かれます。紀元前はB.C.これはBeforeChrist、キリスト以前、です。そして西暦はA.D.これはAnnoDomini、主の暦、キリスト暦、です。となると、クリスマスだけでなく、人類の歴史の主役もイエス・キリストである、といっても言いすぎではないかもしれませんね。 

 今年のクリスマス、皆さん、そんな主役の誕生のお祝いの時を、「真の愛」への感動と感謝、「救いによって与えられた新しい命」への「喜び」と「希望」をもって、共に過ごしましょう。 

『全ての問題はイエス・キリストが解決してくださいます。イエス・キリストを信じて一緒に天国に行きましょう(^-^)/』

(了)  

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