【胡乱夢日記】20171217 病院で働くフロッグマンとサワタリがカワイイだった

寝る前に「誕生日だしイケてるサバジョとかの夢が見たいなー」と祈ったら願いが叶った。言ってみるもんだ。
この後「アンタッチド・ベイビー・アンド・シーワー・モンスターズ」を6時間かけて読んだので、カワイイの過量摂取でますます頭がおかしくなってしまった。

◆◆◆◆◆◆◆
こども病院に併設された檜張りのプール(露天風呂のような場所で、川に隣接している)で赤ちゃんや幼児が楽しそうに遊んでいる。お気に入りのおもちゃを持っている子もいる。だが子供なのですぐ手元から離してしまい、川のほうへ流れていきそうになる。その度にフロッグマンが慌てておもちゃを回収してはプールサイドに置く。
彼はほとんど川まで流されてしまったきかんしゃトーマスのラムネの容器に必死に手を伸ばし、ギリギリのところで掴んで「お前ら、気をつけろよ!」と子供たちに注意していた。まずなんでプールと川が隣接してるんだよ。板とか立てて隔てろよ。
ーーーーーーーーー
真っ暗なNICU。機械類が発する青や白の光がしめやかに明滅を繰り返す。
その中をフロッグマンが忙しそうに動き回っている。彼は小児救急を担当しており、休む暇が少ないのだ。
病棟でいちばん偉いのはサワタリで、フロッグマンは彼の右腕として精力的に働く。もちろんサワタリもカロウシ重点の勢いで仕事をしているため、彼らが顔を合わせる時間はそれほど多くない。
フロッグマンの外見年齢は中学生程度だが、真面目で、能力が高く、みんなに親切で子供たちにも人気があるので、誰もが彼を尊敬する。実際かなりカッコいいのできっとモテるだろう。
彼は白衣の内側にユニクロのタートルネックみたいなの(オレンジっぽい色)とか緑のサマーセーターを着ていることが多い。下には学生服のズボンをはいている。全体的にダルトーンだ。サワタリは出番が少ないが、小奇麗な格好をしていた。
見ていると、保育器で眠る赤ちゃんの状態をチェックしたり、何らかの資料の束を運んだり、急患に対応したりと本当に休む時間がなさそうだ。
NICUはガラス張りなので、青と白の光の明滅を縫ってめまぐるしく動くカエルチャンが外から見える。カワイイ!
ーーーーーーーーー
ここは古い病院でありながらも隅々まで手入れが行き届いており、廊下や病室はこざっぱりとして居心地がよい。NICUと小児科は後から建てたか、それともリフォームしたのか、新しくて近代的なデザインだ。
しかし食事はあまりおいしくなかった。その日だけたまたまそうだったのかもしれない。メニューは小鉢に入ったロブスター肉……ロブスターナンデ?!もしかしてロブスターだからまずいのか?
病棟の廊下側は人が通らないのでひっそりとしており、掲示板に新聞記事の切り抜きが貼られている。それはフロッグマンが最近受けたインタビューの記事であった。22歳で医局に入り、44歳で(読み取れず)と書いてあって、今は57歳らしい。22と44ってなんかゾロ目でいい感じだなーと思ったのと、見た目は中学生なのに意外と年食ってんなと驚いた。
彼はバイオニンジャとしての耐用年数が迫っているため、免疫力が落ちて呼吸器が少しずつ蝕まれており、耐用年数が近付いたクローンヤクザのような感じで肺がやられるのだという。
そういえばサワタリが開発したと思しき吸入薬を使用するシーンが見られた。まだ研究中の薬で、効果は完全ではないらしい。
それなのにあんなに働いているのか…大将からカロウシのミーミーまで受け継がなくていいのに…。
新聞には「病気のため2、3年で引退を考えている」と書かれていた。対外的にはそういうことにしてるのか。バイオニンジャ云々は隠しているんだな。
それでも遺伝子にプログラムされた運命に抗うため、日々研究を続けているという。未来は明るいようなアトモスフィアだったので、サワタリとフロッグマンならきっと治療法の開発に成功して大勢のバイオニンジャを救うだろうと信じている。

◆感想◆
・白衣カワイイ!カエルチャンカワイイ!
・フロッグマン=サンの徳が高すぎてそろそろ首から上が見えなくなりそう
・こんな素敵な夢が見られたので最高の誕生日だ
・夢の中でもワーカホリックな2人は今すぐスシとか食べて憩ってほしいです

フルツとか医学書とか買います