【FX】ロングとショート
FXをはじめ、投資の専門用語は
挙げだすとキリがないくらいに多いですが、
【本当に必要な用語をできる限り少なく】ひとつずつ解説します。
「これらの記事に書いてある全てを覚えよう」って
力強い意気込みも大切なのですが、
これから様々な経験をしていく中で勝手に覚えて行けると思います
「全然覚えれない…😥」って悲しむ必要は
全く無いですので安心して下さいねー。
ロングとショートってなに?
トレードの世界では「Buy」「Sell」の表現よりも、
ロングとショートの方が一般的です。
正直なところ、「BuyとSellの方が分かりやすいやん」って思うのですが、
まぁ、そんなもんなんだと思っておいて下さい笑
なぜ、この言い方なのか?いろいろと諸説あるらしいのですが、
これは【注文の入り方の特性が深く関係】しています。
ロング(買う)は注文の入り方がじっくりと溜まっていく事が多く、
上昇するのに時間が掛かる。
保有時間が長くなるので、ロング。
ショート(売る)は「下げるの言葉イメージの怖さから、
下げ始めると一気に下落する一気に下げるので、
保有時間が短いからショート。
こう言われる理由は、
注文の入り方の特性と時間が関係しているからだったんですねー。
本当にそうなのか?
上の画像は、ドル円の月足(ローソク足1本の期間が1ヶ月)です
じっくり上昇、一気に下落のイメージが出来たと思います。
「いやいや、都合の良い所だけ持って来たんちゃうん?」って
思いたい所ですが、これは月足のチャートです。
短期的な部分を取り上げたのではありません。
言ってしまえば、相場の全体像みたいなものです。
んで、よーく見て欲しいのが、ローソク足1本1本の長さです!!
って感じの表現が合いませんか??
「そういう性質があるんやな」ということは覚えておく方が良いです。
トレーダーによっては、
この性質と自分の性格やトレードの成績を加味して
【買いしかしない】【売りしかしない】って方針で
トレードしている方もいます。
もちろん、【相場に絶対はないので必ずこんな動き方になるとは限らない】ですが、この特徴で動く事が多いです。
ロングとショート、他の言い方
ロングとショート、買いと売りの意味は分かって貰えたと思います。
BuyとSellはそのままなので、イメージが付きやすいですが、
これ以外にも言い方はあるのでまとめておきますねー
ちなみ、相場が悩んでいる低迷状態の局面はHog(ホッグ)と言いますが、
上昇でもない下降でもないよく分からない時はHogより【レンジ】と
呼ばれる事が大半です。
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