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人生の費用を計算してみよう



イベントのたびに大きなお金が必要になる

投資をやって、いつまでにどれくらい資産を増やせばいいのでしょうか?
まずは、あなた自身のライフプランをしっかり描いてみましょう。

そうすれば、いつまでにいくら必要なのか?どれくらい資産を作るべきかが見えてきます。
ライフプランって言葉はちょっと堅いかもしれませんが、
要するにこれからの人生の設計図です。

生きていく中で、さまざまなイベントが起こりますよね。
価値観は人それぞれなので、一概には言えませんが、
例えば結婚式で使うお金、家を買うときの頭金、かっこいい車に乗りたいとか、ハイスペックなパソコンが欲しいとか。

人それぞれの夢や目標がありますよね。

贅沢な過ごし方を求めていなくても、生きていくうえで、お金は必要になってきます。


これからの人生の費用を計算しよう!

あなたはこれから、どんな風に過ごしたいですか?
出ていくお金と、貯めて増やすお金のシミュレーションをするのは面倒かもしれませんが、一度やってみましょう。例えば、来年までに30万円増やしたいなら、
毎月どれくらい貯金すればいいのか考えてみてください。

3年後、5年後、10年後にはどれくらい資産を増やしたいのか?
そのためには毎月、または毎年、どれくらい必要なのかを計算してみましょう。

さらに、お金が必要になるタイミングとその費用を見積もると、
年間でどれくらい必要なのかも大体わかります。

たとえば、「来年に新しいゲーム機が出るから、毎月2000円残しておこう」という感じです。
これを長期間にしたのが、ライフプランの考え方です。


投資に回せるお金がない

そもそも、投資するほどお金がないんですけど…
これ、僕自身が投資を始めるときに最初にぶつかった壁なんです(笑)。

お金が少なくても、投資は始められます。
多くの人が「投資って、お金持ちがしていること」と思いがちですが、
そんなことはありません。

確かに、資産が多ければ多いほど、投資で増やせる金額は大きくなります。でも、お金が少ないからこそ、投資の力をうまく使って資産を増やしていく必要があるんです。

例えば、毎月の収入が20万円の方がいて、
その方が毎月3000円を積立投資に回し、次の年には5000円に増やしていく。こんな風に少しずつ投資額を増やしていけば、
ちゃんと資産形成ができます。

資産というと大きな規模って印象に感じてしまいますが、
貯金という言葉の方が分かりやすいかも知れませんね。


いざ、運用のステージへ

そして、資産が一定量まとまったら、次は資産運用のステージへ進みましょう。ここから投資の本格的なステージです。

投資商品はいろいろあります。
資産が減るリスクの低い安全性の高いものから、
ハイリスクだけど大きなが利益が期待できるものまで。

毎月数百円から数千円の少額から始めることのできる投資商品もあります。資産運用を本格的に始めるまで、こういった少額から実践することがとても大切です。


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