善意の背後にうごめく下心

またネット上でキモい男性を発見した。とある女性配信者へのコメント上に、その男性はいた。

その女性はお金に困っている様子だった。それに対して、男性は色々アドバイスしていた。女性の助けになりたいのだろう、これは良い。他にも彼女の体調を気遣うコメントもチラホラある。

しかし、男性の別のコメントを見ると「彼氏はいるの?」「どこ住み?」など、女性のプライバシーを詮索している。これを見て、出会い厨だと確信した。

挙げ句に、不快感を覚えたコメントは「雪大変そうだね、俺が力になろうか?」だ。力になるとの発言は、出会うための口実だ。

この男性は結局、性的に女性配信者を見ているだけだった。それまでの気遣いのコメントは、この下心を覆い隠すためのまやかしに過ぎなかった。

傍から見ていて虚しい。恩を売って売って売って、いくらか相手に恩が蓄積されたら「あなたが好きだ」と切り出すんだろ?相手が断りにくい状況を作り出す魂胆じゃないか。うぜぇ。

鼻っから下心見せろよ。ストレートに好きな気持ち示せよ。偽善者のプロセスがかったるいわ。まあ、その恋は99バーセント成就しないだろうが。しっかし、心が真っ黒だな。

でも相手が弱っている所につけ込んで、自分の要求を通すというやり方は、別に珍しくもないよな。虚しい。



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