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面接に車で行くときに気をつけていたこと

転職活動の面接に行くときは、基本的には電車やバスなどの公共交通機関を利用します。

しかし私はたまに、車に乗って面接に行くことがありました。

普段、電車よりも車に乗って出かけることが多い方は、車のほうが便利ですよね。

ここでは私が車で面接に行くときに気をつけていたことを紹介します。

求人で移動手段を確認する

面接へ行く際には、まず求人を確認しましょう。

面接会場への移動手段の指定が書いてある求人もあります。

例えば、面接には…

1、車もしくはバイクで来場していただいてもOK
2、公共交通機関を利用してください

などです。

1、「車やバイクで来場していただいてもOK」という場合、

これは公共交通機関を使うと行きづらい田舎のほうに面接会場があるためです。

この場合は、車で面接に行ってもOKですね。

2、「面接には公共交通機関を利用してください」という場合、

この指定があるときは、それに従って公共交通機関を使っていました。

会社が公共交通機関を指定してくる理由は、会社に駐車場がないという点。

または公共交通機関の時刻の正確な点が評価されているものと思われます。

しかし移動手段に関して会社から何も指定がないときがあります。

そんなときは移動手段は自由ととらえて構わないと思います。

そんな時に、私は車で面接に行くことがありました。


面接に車を使うのはNGではない

ちなみに「面接に車で行くのはモラルに反する」とか「面接に車はNG」という方もいます。

しかしそのようなモラルに関する取り決めは誰も行っていません。

さらにNGにする明確な理由もありません。

「車だと事故に巻き込まれる」といいますが、それほど車の事故は多くないです。

電車やバスや徒歩でも事故に巻き込まれることはあります。

要は、約束の時刻までに面接会場に到着できれば問題はありません。

おそらくマナー講師が勝手に決めたものなのでしょう。

自分で移動手段を選択しましょう。

車での移動時間と駐車場の確認をする

車で面接に行くときには、

・自宅から面接会場までの経路
・車での移動時間
・コインパーキングの場所

を確認しておきましょう。

グーグルマップを使えば、自宅から面接会場までの経路と車での移動時間がわかります。

まずそれは調べておきましょう。

そのあとに面接会場の近くにコインパーキングがあるかどうかを確認します。

会社の駐車場を無断で使ったり、会社近くのコンビニなどの駐車場に無断で車を止める方もいます。

ただそれはトラブルになりますのでやめておきたいですね。

コインパーキングは1か所だけでなく、できれば3か所ぐらい調べておいた方がいいです。

コインパーキングが満杯で入れないこともありますので。

そして駐車料金も確認しておきましょう。

公共交通機関の料金と、コインパーキング料金+車の移動費を比べて、どちらにするか選んでみてもいいですね。

時間に余裕を持って家を出る

グーグルマップを使うと、自宅から面接会場までの移動時間がわかります。

しかし面接当日は時間に余裕をもって自宅を出発しましょう。

私の場合、40分ぐらいは余裕をもって家を出発していました。

例えば、自宅から面接会場までの時間が30分なら、

30+40=70分。

面接開始時刻の70分前には家を出るようにしていました。

実際に事故や渋滞に巻き込まれて、到着が遅れることもあります。

さらにコインパーキングで手間取ることも考えられます。

コインパーキングから面接会場までの道のりで迷うこともあるでしょう。

そんなこともあるので、できれば早めに出発して面接会場の場所を確認する。

そのあとに車の中で過ごすか、近くの喫茶店で飲み物を飲んで時間をつぶします。

面接開始まで気持ちを落ち着つかせたほうがいいです。

時間に余裕があるときには、家を出る同じ時間帯に自宅から面接会場まで車で下見をしてみてもいいですね。

とにかく面接には遅れないように、時間に余裕を持って家を出ましょう。

また面接の初めに「今日は電車で来たのですか?」と軽く質問されることがあります。

面接に車で来たことを言いたくなかったときは「家族に車で途中まで乗せてもらいました」でいいと思います。

会社側も電車を使ったかどうかまでは確認できませんから。

以上になりますが、面接の際の参考にしてください。


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