スピリーグpart6

こんにちは。
ペナント最後の振り返りです。
対オリックス戦。
では、本編へ。



1.結果

カードは勝ち越したものの、CS進出の夢は叶いませんでした。
事前のCS進出は僕たちの認識では、以下の画像の通りでした。

色々言いたいことはありますが、心の中に留めておきたいと思います。
そうとも知らず、初戦のSounithが負けてもチャンスはあると思って僕とミラージュは必死の思いで勝って、大喜びしていました。
結果的に得失点差が優先されたことから、あの大喜びは無駄になりましたし、日ハムが最後あの衝撃的なあってはならないエラーでカード勝ち越しを決めたことから、どっちみちCSに行けてなかったのは事実です。
でも、あの時の喜びと必死にもぎ取った勝利は一生忘れません。
スピリーグの良い思い出となりました。


2.オーダー

今回のオーダーで特に変わった点は、代打でマキノン選手をいつも使っていたところを渡部選手に変えました。
これは単純明快、山岡投手対策でした。
過去2年僕に山岡投手を当てられていること、そして研修会終わりに相手のメリッサに山岡投手苦手と嘘を伝えておいたので、90%山岡投手でくると考えていました。
そして、その山岡投手は落ちる球が主体であることからホームランが打ちやすい傾向にあります。
そうなると、中弾道のマキノン選手よりパワーヒッターの渡部選手を使う方が理に適っていると思い、渡部選手を起用しました。
あとは愛斗選手を、弾道とパワーの関係上打順を上げた方がいいと判断したため、7番から5番に上げました。
先発は僕と相性の良い今井投手。
以前4戦4勝と書きましたが、初年度実はまだ弱い頃の今井投手を使って勝っていたことを忘れていたため、今節の勝利を含めてまさかの6戦6勝となりました。
これは完全なる今井投手の使い手です。
リリーフは今まで誰が見るか分からないので、対策されないように適当と書いていましたが、もちろん理由はあります。
ただ、書き出すと長くなるので結局割愛させていただきます。


3.試合の振り返り

対Sounithの先発が由伸投手であったことから、僕には確定で山岡投手と思った矢先、まさかの山下投手でした。

1表
いつも通り初回表を0点に抑えたい中で、先頭バッターの杉本選手を三振に打ち取り、その勢いでランナーを出すも理想通りの無失点で切り抜けることに成功しました。

1裏
あわよくば決め切りたい中で、ワンアウト後に1.2塁のチャンスを作りました。
そして、やってきた代打渡部選手でまたもボール球でしたが、しっかり一塁線に打ち切ったのが良く、先制のタイムリーヒット。
続く愛斗選手もしっかりとインコースのパワーカーブを巻き込んでレフト線にツーベースヒットで2-0とズバリオーダー変更が成功し、理想的な展開で進んでいきました。
その後投手が山﨑投手となり、ランナーは満塁で栗山選手へ。
練習では結構打てていたため、自信はあったもののそれを上回る緊張から普段絶対しないインコースのカットボールをショートライナー、そして源田選手でも打球を擦ってしまい2点止まり。
2節目から5節目まで本当にダメダメな攻撃しかできませんでした。


2表
先頭の森選手にミート打ちを決まられ、その後1アウト1.3塁となり、バッター代打の小田選手。
アウトローのストレートをレフト線に上手いこと打たれて1点を失い、尚ワンアウト2.3塁の大ピンチ。
同点はOKの局面となったところで、後続2人を内野ゴロの1点の生還にとどめ、なんとか同点で裏の攻撃へ。

2裏
勝ち越さなければならない局面でツーアウトを取られるも、それなりに球数を投げさせたことから山﨑投手を降板させることに成功します。
そして、そこからアーチストコンビでチャンスを作り、ツーアウト1.2塁でピッチャー比嘉投手のバッターはペイトン選手。
比嘉投手は基本練習の時からミート打ちオンリーで良いと判断しており、練習の成果が出て1点を勝ち越し。
そのまま追加点を取れず、1点リードで3表へ。


3表
先頭打者を切らなきゃいけない場面で安直なストレートを投げてヒットを打たれノーアウト1塁。
しかし、落ち着いて宗選手、紅林選手を2連続で外野フライに打ち取り、ツーアウトで勝利まであと1つと迫りました。
バッターは森選手でホームランさえ打たれなければOKであり、ミート打ちをさせるためにアウトコースへ投げ、ヒットは打たれるも及第点。
最後に中川選手をチームメイトからの助言されたサークルチェンジをしっかりと投げきり、セカンドゴロでゲームセット。


試合展開的には初回で決めれる展開だったものの、それが叶わず。
でも、なんやかんやで僕の今年のスピリーグの象徴である1点差ゲームを取れました。


4.最後に?

最後のまとめは、また次の記事にまとめて書きたいと思います。
そのため今日は簡潔に。

今年こそCSに行くんだという強い気持ちを持って挑んだシーズンでしたが、今年もあと1勝に泣きました。
しかし、今シーズンは僕の中で昨シーズンと決定的な違いがあります。
昨年度の4節目に、表の攻撃で不運が起き、その裏の投球で打ち込まれ、その試合を諦めて負けた試合をとても後悔していました。
その分今年はどの試合も諦めずに最善策は全て投じたという自負があるため、後悔してる試合は1つもありません。
3節目もできることはやりました。
どの試合も反省すべき点はありますが、納得感はあります。


今シーズンの詳しい振り返りはまた別の記事で。

では。

今シーズン最後のベルーナドーム。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?