スピリーグfinal

こんにちは。
スピリーグを今年も1ヶ月半戦ってきて、そのまとめをしたいと思います。
それでは本編へ。


1.最終的な結果

チームは昨年同様4位。
個人戦績は4勝1敗。
昨年までだったら、おそらくこの個人戦績には満足していたと思います。
しかし、どんだけ個人が勝とうが正直今年に関してはどうでも良くて、チーム総合の勝ちが増えれば良いと思っていたのでチームがCS行けなかった以上、無意味な数字。


2.全試合通じての振り返り

打撃
開幕戦前までの練習では、たぶん誰よりも打ってたんじゃないかってぐらい打てており、開幕戦もその勢いでしっかりと初回コールド勝ち。
しかし、その後一気に打撃の調子を落としてしまい、2試合目以降取った得点が2点、攻撃なし、3点、3点と全く打てませんでした。
また、アーチストが2人もいるに関わらず今年はホームランを1本しか打てず。
打率は昨年から上がったものの、単打が多すぎた影響であまり点が入りませんでした。
改めて中弾道で打つしかないスピリーグの難しさを感じました
ちなみに、打ったボール球ヒットは全体のヒット数の約3割でした。
すみませんでした。

投球
ピッチングの方は3節目を除き、安定して高水準なクオリティは維持できたと思います。
開幕節のインタビューで話した通り、先発とリリーフのバランスは過去と比較しても1番強いかなとは思っていました。
実際昨年と一昨年とを比べると、先発3枚がある程度計算でき、リリーフもなんとか工夫をすればのラインのピッチャーが複数いる布陣でした。
しかし、チームの総失点数は過去1、チームメイトはなんら変わらずボコボコに打たれてましたし、僕も3節目にボコボコにされました。
その中で、相手が嫌がるような配球をネチネチおしていき、要所でチームメイトの一声に助けられて抑えることができました。


3.試合以外の振り返り

何よりも先に
今年度は開幕節以外フルでオンライン開催となり、皆自宅からプレーする環境となりました。
そんな中、私達だけ球団のご好意によって4節目を除き全て球団事務所の方で集まってプレーをさせていただきました
恵まれていました。
それだけでなく、3節目の日にライオンズのファンフェスタと日にちが被っており、僕たちのためにボックス席を用意していただいた上に選手の控え室にまで入れていただき、沢山の選手のサインをいただきました。
サインをくださった選手の皆さん(いただいた順に高木渉選手、水上投手、豆田投手、平良投手、羽田投手、髙橋光成投手、渡邉投手、平沼選手、愛斗選手、監督の朋己さん)ありがとうございました。
プレー中球団職員の方と同じ部屋でやっていたわけですが、開幕節から最終節まで僕達と同じ熱量で常に応援してくださっていました。
最後も僕達がCS進出可能性があると信じてた頃、3カード目を一緒に見守るためにパブリックビューイングの提案もしてくださりました。
球団の方々には感謝の言葉しかありません。
本当にありがとうございました。

それと共に今年もCSへ導くことができず、大変申し訳ございません。

練習
練習は基本的に平日はミラージュとNear、たまにSounithとぴーすけとマツエンジェル、黒山羊あたりとやっていました。
1日やらない日もあれば、4時間ぐらいやる日もありました。
日曜日が試合日であったため、土曜日に色々と会議するためにチームメイトと集まって通話をし、それと同時に細かい確認も兼ねて練習をしていました。
打つ方は、どのチームもきそうな先発を3〜4枚と強そうなリリーフ3人ぐらいを重点的に練習しました。
万が一に備え、1回はどのピッチャーも見てはいました。
投球は、自分が対戦相手の選手を並べて西武投手陣を全体的に打ち、相手目線で誰が打つのが難しいかなというのは探っていました。


まとめ

今年もスピリーグオンライン予選からスピリーグ5節までの3ヶ月半、走りきりました。
毎年思うことは、スピリーグが始まる前は楽しみ、終わった後はなんやかんやで楽しかったなって感じますが、ペナント中は勝つための練習をやらなければならず、負けた節は次の節までの時間の精神状態はかなり地獄なんです。
ただ、勝てた時の嬉しさは格別です。
やっぱり大好きな埼玉西武ライオンズを背負えて勝てたら、そりゃ嬉しいですよね。
今年も同じ感じでした。
また、今年も終わってから振り返ると早かったなって思います。

今年度のスピリーグは優勝、最低CSの目標は大前提であり、その上で心の奥底で1つ思ってたことがありました。
プロ生活3年目の選手が黒山羊、メリッサ、like、Sounith、僕の5名います。
黒山羊、メリッサ、likeはyoutubeをやっていることからかなり目立つ存在ですし、Sounithも実績がすごく、なかなかに信者がいます。
言ってしまえば、僕は毎年なんかいる36分の1の存在なわけなんですよね。
だからこそ、今年こそこの5人の中で1番勝ってやろうって密かに思っていました。
結果4つ勝ててこの5人の中で1番勝てたわけですが、4つ勝ってカードで選ばれるヒーローに1回も選ばれず目立つことはないあたり、僕らしいなって思います。
今後も自分らしく、細々とやっていければなと思います。


今年もSounith、そしてミラージュありがとな。

改めて今年もスピリーグ青炎ありがとうございました!

CSへの可能性を残したと思われたが、結果的に潤の初勝利とカード勝ち越しの1万円を獲得しただけで抱き合う俺達。

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