見出し画像

プロスピの練習過程

こんばんは。
意外とこの内容を取り扱ってるYouTubeの動画とかないなぁと思ったので取り扱ってみようと思います。
プロスピのプロはこんな意識でやってるんだー感覚で読んでもらえれば幸いです。
では、本編へ。


主な練習時間

これに関しては時期や日によって変わってきます。

ただの大会の前では、開催告知がされてから少し触っとくかあ感覚でやり始めます。
1週間前ぐらいになったらほぼ毎日やりますが、やって1時間ぐらいでしょうか。

スピチャン、スピリーグ予選前はこちらもほぼ毎日やりますが、練習時間は桁違いにやります。
特に去年のスピリーグ予選前はやる必要もないのに1ヶ月前からほぼ毎日3時間KRESTとやり続けてました。

入団テスト前の練習の様子

ただ、これは学生だからできることなので社会人の人ができるかは分かりません。

スピリーグのペナントレース期間中はやりすぎないことをメインとしています。
ペナントレース自体1ヶ月以上あり、練習をやりすぎると調子の波が出てきてしまいます。
そのため、やる日はしっかり練習しますが1週間で3.4日ぐらいできればいいと思います。
スケジュールとしては日曜が試合なので月曜日は休み、そこから金曜までは次節当たるピッチャーの球種確認に時間を割き土曜日に仕上げます。

それ以外のなんでもない日は基本超高速はやりません。
ランク戦でのんびり打って楽しむ程度です。



練習の意識ポイント

技術の維持と向上があります。

技術の維持

今できることができなくなったら終わりです。
例を挙げるならば、ライン際に引っ張りきることや引っ張り警戒や流し打ち警戒のシフトの穴に打つこと、ミート打ちの精度などが挙げられます。
これらができないとヒットになる確率が下がってしまいます。
打てないと勝てるものも勝てないのでこれらの技術は保っていかないといけません。
これらは感覚に頼るものなのでその感覚を鈍らさない、もしくは確認することが大切です。

また、ピッチングでもせっかく強い配球があるのにそれを忘れてはしょうがないので、強い配球とそれにあったシフトを敷くことを意識します。


技術の向上

今意識しているのは左バッターは流す時に定位置でもライン際をしっかりとジャストミートしてあげれば抜けやすいことを学び、とにかくライン際に打ち切ることを意識しています。
定位置でも適当に流してればレフトライナーになる打球もレフト線に打つとヒットになります。
また、逆方向のライン際に残すためにカーソルの先に球を乗せることも最近は意識しています。

ピッチングに関しては相手が投げてきてこれ強いなと思ったことを違う相手に試すことです。
ピッチングはこれに尽きると思います。

結局なんでも上手い人の技術を真似ることが上達の近道です。



選手の使用感の確認

自分に合っている選手や打順を確認する必要もあります。
どうしても自分が使うと打たれるなぁって感じたり、打ちにくいと感じることがあります。
そのような選手達のフォームに慣れ、使いきることや強い配球というものを見つけることも練習の1つです。

自分の例を挙げるなら昔の近藤選手や岡本選手、バース選手などを入手したての時はフォームが少し合わずなかなか打てませんでしたが、数をこなすことによって打てるようになりました。

近藤選手だとバット


自信をつけるため

結局練習をやる意義はここにあると思います。
試合で勝つためには自分に自信が無ければ勝てるものも勝てません
ではその自信をつけるのかとなると練習しかありません。
過去の自分がどのぐらい満足いく練習をやれてこれたかではないでしょうか。
練習でできないことを本番でできることなんて本当に稀ですし、ただのマグレです。




こんなところでしょうか。
ここまでだらだらと書いてきましたが、上手くなりたければとりあえず量をこなすことです。
量もやらずに上手くなりたいなんでそんな上手い話なんてあるわけないです。
では、また書きます。






球神祭はいつも通り8500で勇気の撤退







このnoteは特に表立って告知してるわけではないので、読む人は身内かたまたま見つけたほんの少しの人だと思います。
ただ、YouTuber達があまり取り上げない内容で参考になるような記事を書くのと、今まで自分が作り上げてきたものを記録として残すことが私がnoteを書く理由です。


誰が読んでるかは知りませんが笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?