今年1年間の振り返り

こんにちは。
今年のライオンズの振り返りと個人的なプロスピの振り返りをしていきます。
ライオンズの振り返りは結構主観が入ってくるので、ご容赦ください。
では、本編へ。


今年の当初の目標

大前提としてライオンズを楽しみ尽くすことを目標としていました。
その中で
1.ライオンズの試合をできるだけ行く
2.遠征に行く
3.スピリーグ予選1位
4.ライオンズ代表となって日本一になる
以上の4つを掲げました。
結果的に半分しか達成できませんでしたが、今年1年間十分ライオンズを楽しみ尽くすことはできました。

ライオンズの振り返り

今年のライオンズは先発は良かったものの、抑えの不安定さと貧打、主力の怪我に泣かされた1年だったなと思います。

先発
エースの光成投手を始め、平良投手、今井投手、隅田投手の4本柱が特に活躍し、パリーグ2位の先発防御率を誇りました。
また、後半戦の松本投手や最終盤の渡邉投手の活躍も忘れません。
ただ、昨年2桁勝った與座投手とエンス投手が昨年通りの活躍ができませんでした。
特にエンス投手は、2巡目に入った途端にボコボコにされてたイメージがあります。


中継ぎ
中継ぎ投手も、パリーグで2位の防御率を誇るほど安定はしていました。
平井投手や本田投手、佐藤投手に青山投手、ティノコ投手、ボー投手、途中で離脱したものの森脇投手や佐々木投手、そして後半から出てきた豆田投手や田村投手、クリスキー投手、なんやかんやで抑えてくれた水上投手と枚数もしっかりといました。
その中で抑えの増田投手がシーズン開始からあまりピリッとせず、7月に無双するも勝ち試合を多く落としてしまいました。
増田投手にはまだまだ頑張っていただきたいので、来年よろしくお願いします。
増田投手に限らず9回や延長で失点し、負けたケースが今年は本当に多かったなと思います。

野手
こちらは怪我人に泣かされたなと思います。
開幕からキャプテンの源田選手がおらず、帰ってきたと思ったら今度はチーム内ホームラン王の中村選手が離脱、終いにはちょうど結果が出始めた時に渡部選手が離脱と、イマイチ勢いに乗り切れませんでした。

キャッチャー
最序盤こそ柘植選手と古賀選手が併用起用されていたものの、中盤辺りから古賀選手がメインとしてマスクを被り、アジアチャンピオンシップスの日本代表にも選ばれました。
盗塁阻止率リーグ1位だけでなく、打撃も夏頃から急成長した気がします。
来年は真の正捕手となれるよう、頑張ってほしいです。
また、来年には炭谷選手も復帰とのことで、古賀選手だけでなく柘植選手や古市選手、岡田選手などにも良い影響を与えてもらい、正捕手争いが激化してもらいたいなと思います。

内野
ファースト
ファーストは、基本的にマキノン選手が主に守っていました。
ファーストの守備は別格でしたし、打つ方でも成績だけ見たら少し良い助っ人って感じでしたが、ここで一本欲しいというところで打ってくれたイメージがあります。
SNSの使い方も完璧ですし、ファンサービスも完璧のナイスガイでした。
来年、共に戦えないことが残念です。

セカンド
セカンドは、当たり前の如く外崎選手。
例年と比べて打の成績は向上し、特に4月の爆発は凄まじいものがありました。
守備も、基本的に流石の安定感でした。
8月から9月あたりに、ちょっとゴロをポロポロしていたのは気になりました。
それでも、今年の貢献度は計り知れないものがあり、本当にライオンズに残留してくださりありがとうございます。

サード
サードはマキノン選手や平沼選手、渡部選手や佐藤選手が守っていました。
6月の中旬ぐらいに渡部選手が打ちまくっていた時に走塁で怪我をしました。
あの時に渡部選手が中軸で結果を出し始めており、このままいけばライオンズが上位へいけるぞと個人的に思っていただけに、本当に残念な怪我でした。
後半戦では、佐藤選手が光り輝いていました。
特に出塁率です。
7月と9月の出塁率は共に.460と、一言で言い表すとえぐかったです。
特に9月は、自動出塁だと思っていました。
最後の方はクリンナップも任されていましたし、長打も出るようになっていたため、来年は真のレギュラー定着期待しています。

ショート
ショートは、源田選手が復帰するまでの間、児玉選手や滝澤選手が守っていました。
最序盤は守備が安定しており、打撃もそこそこ打ってはくれていたものの、5月頃には息切れ状態となったところに源田選手が復帰しました。
源田選手や外崎選手をも、脅かすまでの活躍を期待してます。
源田選手が復帰してからは、今シーズンほぼフルで出続けた外崎選手とのお決まりとのげんコンビの二遊間は、やっぱり安定感がありました。
ここ2年源田選手の打率が落ちてきているため、最低でもまた.270は打っていただきたいなと思います。
とりあえず今年の源田選手は、誰よりも先にWBCとして活躍していたため、1年間お疲れ様でした。

外野
近年課題の外野も開幕当初こそ愛斗選手が打ちまくっていましたし、鈴木選手や長谷川選手、蛭間選手や西川選手、岸選手や若林選手など光るものを魅せてはくれましたが、まだまだレギュラーを張るまでには至りませんでした。
来年は、最終盤に一気にきた山村選手や今年ずっと一軍に帯同した平沼選手も外野をやるとのことなので、競争の果てにレギュラーを張れる選手の台頭を期待しています。

DH
DHは基本骨牙こと、中村選手と栗山選手の同学年ベテランレジェンド神として崇め、引退後は駅前に銅像建てたいコンビが打っていました。
中村選手や今年で40歳とは感じさせないバッティングで、チーム最多の17本塁打。
年齢も年齢なため、休み休みかつちょこちょこ怪我して離脱してたのにこの成績。
流石の一言です。
また、栗山選手は前半戦は極度の不振で、だいぶ僕の頭の中で引退がよぎりました。
しかし、流石は栗山選手。
後半戦の爆発力は凄まじいものがありました。
また、ここにきて長打をポンポン打つようになったのもこれまた謎です。
基本的に3連戦は中村選手が2試合、栗山選手が1試合スタメンというパターンが多かった気がします。

ここまではポジション別の軽い振り返りをしてきましたが、シーズン全体の振り返りをしていきたいと思います。

前半戦
開幕戦からいきなり悲惨なスタートを切ったわけですが、4月までは打線好調で投手陣も安定しており上位につけていました。
しかし、5月の頭にもういなくなった人が復帰してから、急に流れが悪くなったような気がしなくもありません。
今まで打ってた愛斗選手、外崎選手、中村選手の当たりがピタッと止まり、勝てなくなりました。
5月の後半に源田選手が復帰するも、5月は結局1回も3連戦勝ち越しすることなく終えました。

中盤戦
そして交流戦を最下位で終えるも、徐々に蛭間選手や渡部選手、長谷川選手が台頭し始め、交流戦明けの楽天戦をいきなりスイープし、逆襲の体制が整いました。
そこそこ良い流れを作った中で、先程挙げた渡部選手の走塁中の怪我により、再びどん底へいきました。
7月に7連勝を記録するも、振り返ると相手が両方2桁連敗の泥沼中だったハムとバンクから3つと1つ勝っただけでした。

終盤戦
8月にCSへ希望の光が見えるも、抑えの増田投手が何度かセーブを失敗し、9月もそのような負けが重なり結果的に5位でシーズンを終えました。
8月と9月はCS進出確率が3%になりつつも、本気でCS進出を信じて応援していたことが今となっては懐かしく思えてきました。
なんやかんやで楽しかったです。
負けたら終わりって局面が自分自身が好きすぎるのもあります。
また来年、沢山ライオンズは実績のある助っ人や炭谷選手を補強しましたし、投手では隅田投手や豆田投手、田村投手、野手では古賀選手や龍世選手、蛭間選手や長谷川選手など楽しみな選手が沢山出てきました。
来年のライオンズ、はっきり言って楽しみしかありません
また、優勝の景色見せてください。


個人のプロスピの振り返り

今年はいつも通りリアタイと久しぶりに最強決定戦に取り組みました。

リアタイ
今シーズンはまだスピチャンがありますが、初めて全大会ベスト100に入ることができています。
ただ、スピリーグ予選以外で8に入ることができていないため、是が非でもスピチャンベスト8、最低16位に滑り込みたいと思います。
結局最終日の噛み合い次第なところはあるので、調子上がっててくださいのお祈りでもしておきたいと思います。
また、今年も無事スピリーグライオンズ代表に返り咲くことができました。
3年目ということもあり、予選が3位通過で今年もSounithと被ることから、選ばれないかもしれないって思っていましたが、選んでいただきました。
選んでいただいたからには、絶対に結果として返そうと心に誓っていました。
しかし、結果的には昨年同様4位に沈みました。
悔しいです。
でもこの3年間、スピリーグに参加してチームのことを考えれるようになったので、人として少し成長したなぁって思います。
来年スピリーグがあるかどうかも分からないですし、あったとしても1つ自分の中で条件を作ったので、それを満たさなければやることはないかもしれないです。

最強決定戦
3年前ぐらいに、パリーグオーダーで最強決定戦少し頑張ったぶりに、今回西武最強決定戦を頑張ってみました。
結果としては43位。
まずまずでした。
ただ、朋己さんに順位を負けたことだけは本当に悔しいです。
また、どこかでリベンジできたらなと思います。



以上、ライオンズの振り返りと僕のプロスピの振り返りでした。
冒頭の方にも書いた通り、この1年間ライオンズで十分楽しむことができました。
プロスピはもう楽しいと使命の半々でやっているので、来年は楽しさが使命よりも勝てると良いなといった感じです。
今年も皆さんには沢山お世話になりました。
また来年、よろしくお願いします!

これだけは絶対に忘れない。

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