配信者とマッチングした時の高揚感は異常。ゲーセンを思い出す

スト6でランクマをやっていて、ツイッチの配信者と当たりました。名前に配信中と書いていたのですが

「またこれかよ」

とおもいました。というのも配信中と書きながら実際はしていない人すごい多いんですよね。私のようなねちっこい人間はいちいち検索をかけてしまうのですが、今回も例に漏れずでした。名前+称号に配信の文字があったので、半信半疑でかけてみると

やってますやってます

もう手に汗握る状況に追い込まれたわけですよ。心理的には画面端

ランクマをやっているとありがちな心理として、オンラインユーザーがNPCに見えてしまう現象があります

勝っても当然
負けたら恥のような

遊びとしてコスパ悪い心理ですよね

私は配信者は全てを打ち消してくれると考えています。モニターのすぐ向こうにいるんですよ人が

結果、2戦二敗で負けてしまいましたがとても爽やかな気持ちになれました

手に汗が出たときに、「あっ、このゲーム買ってよかった」と再認識出来ました

ちなみに相手はジュリ、私はケンでした

勝って「グッドゲームイージー」とコメントを書き込む私まで想像していたのですが(あくまで妄想です勝ってもやりません)、結果は残念でした

これはもうあれですね、ゲーセンを思い出します

私が初めて格ゲーのアーケードに触ったのはストリートファイター4シリーズでした

当時家庭用しか遊んだことがなかった私は、アーケード版はボタンが6つしかないことに驚きました

家庭用の普通は、こうなんですよ。

赤いボタン8つ


ボタンがたくさんあります
そしてアーケード版はこう

赤いボタン6つ


もうね、びびるわけですよ。
ウルトラコンボという必殺技を、家庭用の1番右のボタンで押していた私にとっては、超必殺技が使えないわけです

コインを入れて挑戦者とあいまみえるまえに気づき、キャラクター選択中に急いでフレンドにメッセージを送って聞いたのを覚えています

キャラセレ画面の減りまくる秒数

あたふたする私

タピオカミルクティーの氷だけが、いつも通り溶けていきました

あの時の高揚感を、思い出しました

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