おいしいんだけど、ちょっと違った話
宜野湾にある評判のケーキ屋さん「レーゲンス」がずっと気になっていたものの行かれずにいました。
ようやく、クリスマスに行ったところ、とても美味しかったのでリピートしていますが、今回はおいしいんだけど、ちょっと違った話になりました。
レーゲンスはこんなお店
店名の「レーゲンス」はドイツ語で「雨音」の意味で、大阪出身のオーナーさんが自他ともに認める”雨男”であることに由来しています。
「レーゲンス」はドイツの伝統的なお菓子を忠実に再現しているケーキ屋さんです。
ケーキの実食です
「レーゲンス」はテイクアウトのお店なので、購入して家で食べることにしました。
モカエクレア
エクレアの語源はフランス語で「雷」や「稲妻」の意味です。
ではなぜ「雷」や「稲妻」なのかと言うと諸説あります。
1.生地を焼いたときにできる表面の亀裂が稲妻に似ているから
2.表面にかけられたチョコレートやフォンダンが稲妻のように光るから
3.中のクリームが飛び出さないように、あるいは溶けないように、稲妻が光るかのように素早く食べなければならないから
私は２のチョコレートを絞る時にギザギザに絞るからって聞いた気がします。友人は１の生地の絞り方だと言っていました。ホントはどれなんでしょうね？
生地の上のモカのトッピングと生地の中のクリームとのバランスが気になりました。クリームが負けてしまっているような…。砂糖が入ってないような…。
シュバルツベルダー
チェリーが挟んであるケーキです。やはりクリームが気になります。
イチゴのケーキ
大好きなイチゴを使ったケーキです。やはりクリームが気になります。
焼きプリン
子供の頃に食べたようなしっかり固めたプリンです。素朴なプリンと言えばそれまでなのですが、バニラエッセンスが入っていませんでした。バニラエッセンスは風味づけに使うもので味付けではないのですが、なんとなく、なんか違うって印象になりました。
私たちがフランスの砂糖たっぷりクリームたっぷりのケーキに慣れてしまったから、ドイツのケーキをなんか違うって感じるのか、本来入れるべき砂糖が入っていなかったのか真相は謎のままです。結論としてはクリームタイプではないケーキのほうが私たちの好みだったということなのかもしれません。ちょっと残念です。
「レーゲンス」へのアクセス
宜野湾海浜公園の近くです。
住所：沖縄県宜野湾市宇地泊三丁目2番1-102号 カーサ・デ・エストレーア
TEL：098-890-6456
営業時間：AM10:30～PM7:30
定休日：水曜日
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