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アクションカメラでダイビング撮影


はじめに

前回のスキューバダイビングの時に初めてアクションカメラで動画を撮影しました。

使った機材

Insta360 Ace Pro

先日、購入したアクションカメラInsta 360 Ace Proを使いました。
ライカのレンズを使っているので、アクションカメラが苦手とする暗所での撮影がそれなりに撮れるという口コミのカメラです。

撮影の時の設定は、メーカーが用意してくれているスキューバダイビングのプロセットを使いました。
細かい設定をみてみると、こんな感じになっていると思います。

  • 手ぶれ補正: 標準

  • アスペクト比: 16:9

  • レンズモード: アクション広角

  • 解像度: 4K

  • フレームレート: 60fps

防水ケース

Insta360本体は水深10mまでの防水性能が付いていますが、スキューバダイビングで使うには少し足りません。
というわけで、防水ケースを使いました。これで水深60mまで大丈夫です。

ジョイント

普通ならデジカメのライトを付ける所に、私はアクションカメラをひっつけてみました。

グリップに固定したアクションカメラ

編集ソフト

アクションカメラで撮った細切れの動画をAppleのFinal Cut Proを使ってつなぎ合わせて、テロップを付けたりしました。
Macbookを買ったときに付けていた動画編集ソフトですが、今回初めて使いました。
初めて使った割には使いやすかった。大したことしていませんが、、、

今回、アクションカメラで撮った映像の色合い加工無しでそのままで使っています。

良かったところ・悪かったところ

まず良かったところは、デジカメで撮った写真は結構な割合で緑色になってしまっている事が多かったのですが、アクションカメラで撮った映像は綺麗な青で映っていたのでビックリです。
そして、動きが面白い生き物の記録を残せるのが良いですね。
今回の例だと、ハナイカの背中の模様の動きなんて動画向きだったと思います。

悪かったところは、デジカメにアクションカメラを付けていたので重くて、気を抜くとアングルが下に行きがちになってしまう。
予想していましたが、バッテリーが無くなるのが早いです。予備のバッテリーが一つ必要かもしれません。

おわりに

動画を撮るのは楽しいですが、撮った動画を人に見てもらえるようにするのは、時間がかかって手間だというのが実感できました。
撮っただけの動画では見るのが怠い動画で、それを楽しく編集するのが大変です。
Youtuberの人の苦労が良く分かりました。

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