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遠藤貝類博物館

はじめに

今月のナイトダイビングで出会った謎の宇宙生物のような生き物が気になっていました。
色々と調べてみた結果、貝類がお食事中の時だったのではないかと。
お食事の時に宇宙生物の触手のようなモノを出していたのではないかと。

遠藤貝類博物館とは

というわけで、海の底で出会った宇宙生物は貝疑惑を解決するため、ネットの海を漂っていましたが、我らが神奈川県に貝の博物館があることを知りました。
その名も「遠藤貝類博物館」

入場料は大人300円です。安い。もう行くしかない。

実際に行ってみて気がついたのですが、同じ県とは思えないぐらい遠かった。すぐそこは熱海ですもの。
そういえば、真鶴半島にはダイビングスポットが色々とありますよね。
潜ったことがあります。

遠藤貝類博物館は自然豊かな神奈川の西の端にあります。
公共交通機関で行くとすると、真鶴駅まで行ってバスでしょうか。
大変なので今回は自動車で行ってみました。

遠藤貝類博物館の近くにある駐車場は1000円でちょっとお高い。
少し離れた所に県営駐車場がありました。そこは無料です。

遠藤貝類博物館の建物

博物館に入ってすぐの所にあった海中ジオラマで貝を発見しました。
たしかナイトダイビングで見かけたヤツはこんなヤツでした!

ヤツシロガイの模型

そうです。こんな感じなのです。
さらに宇宙人のような透明な長い触手を出していました!
まさに宇宙生物です。

ボウシュウボラ

博物館には大量の貝殻の標品がありました。
貝殻にはロマンがありますよね。
展示されている貝殻を耳に当てて音を聞きたい!

貝の標本

これは、、、シャコ貝の標本!こんなに大きいのですね〜。
いずれダイビングで生きたシャコ貝を拝んでみたい。

オオシャコガイの標本

そして貝は昔から工芸品にも使われています。
そういえば、アコースティックギターのインレイと呼ばれるはめ込みの飾りも、アワビの一種のアバロン貝が使われることが多いと聞いたことがあります。

貝の工芸品

おわりに

どうしても気になることがあって、今回は神奈川県真鶴町にある遠藤貝類博物館に行ってきました。

博物館には大量に貝殻の標本が並べられていました。
標本を見て子供の頃に浜辺でカラフルな貝殻を拾って喜んでいた事を思いました。
そして、大人になって貝は美味しい事も知る。
さらにスキューバダイバーになって、貝が宇宙生物のようである事を知りました。

おまけ

「隣の芝生は青く見える」とは良く行ったモノで、伊豆半島にばかり目が行っていて、地元神奈川県のダイビングスポットはあまり興味がありませんでした。
神奈川県でも潜ったことはあるのですが、スキルの練習でしか潜ったことなかったので、楽しく潜った事がなかったです。

今回、博物館の企画で「知られざる真鶴の海」という写真展がおこなわれていて、そこでは真鶴半島のダイビングで撮られた写真が展示されていました。
え!?神奈川県の海なのにこんな綺麗なの?(←ひどい)
神奈川県と言うだけで色眼鏡になっていたかもしれません。

いずれ真鶴半島にもダイビングをしに来てみようと思いました。

干潮時に陸続きになる三ツ石

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