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塗装ブース導入編 part2

みなさんこんにちは。
今回は塗装ブース導入編part2ということで、ブースの排気口を外に繋げたいと思います!

やることとしては、購入したブースにダクトを繋げ、ダクトの先端を窓から出せば終わりです。

とは言え、ダクトをそのまま窓から出しただけでは隙間がかなり空いてしまいます。

クレオスのスーパーブースコンパクトの用に先端が細くなった排気口アタッチメントがあれば、隙間を養生テープなどで簡単に埋められますが……残念ながら購入したブースの口径に合うアタッチメントが見つかりませんでした。

なので、ダクトを外に出しても窓に隙間が出来ないように材料を集めて自作してみました。

使った材料は以下の通り

  • プラスチック段ボール×2

  • フレキシブルダクト

  • 丸型ガラリ

  • ホースバンド

この三つはAmazonで購入しました。

  • 両面テープ

  • 養生テープ

  • 隙間テープ

  • アルミテープ


では、作業に入ります。

まずはプラ段ですね。
ホームセンターで買ってきたものを窓の大きさに合わせてカッターでカットします。

次にガラリを通す穴を二枚とも空けます。

ガラリがしっかり通ることを確認。

問題なさそうなので、両面テープを使ってプラ段を貼り合わせます。

二枚を合わせたら四辺を養生テープで囲み、接着と雨や水滴などの侵入を防ぎます。

窓を開けた時にできる、板とサッシの隙間を隙間テープで埋めます。
今回は二枚重ね。

隙間テープ同士の微かな隙間は両面テープで塞ぎました。

ガラリをはめて養生テープで固定します。

窓にはめて問題なさそうなので、ブースとガラリをダクトで繋ぎます。

ダクトはホースバンドでしっかり固定。

さらにバンドで塞ぎきれない隙間をアルミテープでぐるりと一周。

これで排気の準備は完了です。
次回はいよいよ塗装ブースを使って試し吹きしたいと思います。
では、part3で会いましょう!

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