明日がやってこなければいい
こんにちはこんばんは!もるです!💐
先日、大学時代の辛いてみたので気になる方はご覧ください😌
この前の話は、明日はやってこないから今日出来ることにチャレンジしたり、誰かに感謝を伝えたりする。という内容でした。
今回はそんな前回とはまた違うお話です。親友の一部にしか話したことのない話です。投稿するべきかもすごく迷いました。
今回は前回よりもめちゃめちゃダークで闇を吐きまくっています。本当にお気をつけください🙇♀️あとかなり長いのでゆっくり時間のあるときに読んでいただけたら嬉しいです。
『明日がこなければいい』そう思っていた
ついに言語化する時が来たか…と、戸惑いというか恐怖というか、なんだろうこの感情は。教えてください。最近までこの話を誰かにすると私は涙が止まりませんでした。上手く話せないのに体と心が何年も前のことを覚えています。
とても簡潔にまとめると小中時代にイジメられていて性格が曲がった大人になった、そんな話です。
時は小学校高学年。
友達(だと思っていた子)がよくいじられるようになりました。あとにも書きますが記憶が戻らないのでこの理由は正直覚えていません。
私のクラスには、いろいろな意味で声の大きな子がふたりいて、どちらも野球クラブに入っていました。小学生でスポーツやっている子とやっていない子とでは明らかに力や体格に差があり、今思い出しても怖い子達です。その子達に目をつけられたものですから友達も怖くて怖くて。何もされてないときだってびくびくして生きてました。
その頃は正義感を持っていた私は、ちゃんと注意できました。これが原因で私へのいじめが始まる訳ですが、注意したことや大人に相談できたことを誇りに思っています。でも、友達が今度は私を標的にしたこともあり、その友達を助けたことを残念に思っています。むしろ、その子が助かったのは私のおかげではなく、その子が自分で勝手に助かっただけ。そう思ったほうが救われます。
明日なんて来なければいいのに。
死ぬ勇気すら持ち合わせていなかった私は一欠片の希望も持っていませんでした。
1番恨んでいるのは当時の担任で、2番目は両親です。
1.担任
誰がどうみても私は当日いじめられていました。変なあだ名で呼ばれたり。何かをぶつけられたり。閉じ込められたり。当たり前でした。
近くの大人は担任しかいなかった。でも助けてくれませんでした。
『〇〇がいじめられてるのは分かってる。でも自分で頑張れ。』
一対一の面談でそう言われました。衝撃でした。人間なんて頼っても意味がないことを知りました。今でもこの人の名前と顔だけは忘れない。お願いだから地獄に落ちてください。
2.親
いつも通りどこかに監禁されていた私は、授業に参加できないこともありました。だって見張られてるんですから。その付近でPTA会議が開かれ、その担任は『授業に参加しない子がいる』と言ったそうです。それを聞きつけた母は激怒。参加していない誰だと私に問い詰めます。
『参加していないのは私と…』
この時点でゆっくり話す私のターンは打切り。なぜゆっくり話すのかと言ったら泣いてしまうからです。全力でこの話を伝えるためには泣かずにことのあらましを話す必要がありました。
でもターンは終わりました。母は教師だったので、そんな不届き者が自分の子なんて信じられなかったんでしょうね。ごめんなさい。
そこから何時間も怒られました。真実は語られないまま。真実を語って加害者が特定されればまた私はいじめられる。そう思って話しませんでした。
父は何をしていたかと言うと、何もせず傍観を貫きました。聞いてもくれませんでした。
優しく最後まで聞いてくれる人がいたら、どれだけ幸せだったでしょう。
保護者として父と母には感謝しています。たくさん迷惑もかけたし、お金もかかったことでしょう。ありがとう。
でも親としては尊敬もしていないし、感謝もしていません。恨んでいて憎んでいます。
いつかあなた達がちゃんと不幸になりますように。
その後の話
そんな小中時代を過ごした私は2015年までの記憶がほぼありません。その時代のことはこの出来事しか思い出せないし、同級生に誰がいたかも分からないし、他にどんな思い出があったのかすら思い出せません。写真を見ても何をされても分かりません。
長らく、記憶がないことは幸せだなんて思っていたのですが、『それって悲しくない?』と友達に言われそれが悲しいことなんだと知りました。私の楽しかった記憶を返してくれよ、と言いたくなりますね。
恵まれている
私は過去に辛いことはあったけれど、それでも多分ものすごく恵まれているのでしょう。仲間に恵まれ、出合いに恵まれ、環境に恵まれ。今はすごく楽しい人生を歩いています。
うまくいくことばかりではありませんが、大抵のことは楽しんで出来るし、この出来事に比べたら辛いことなんて数える程度です。
私は本当に本当に恵まれています。思い込もうとしているのではなく、本当に心の底からそう思います。上手くいかなかったらやめればいいのか!そんな示唆をくれた出来事でしたし、人間に期待しすぎない、期待をして傷つくのは自分だと気が付かせてくれたいい出来事でした。
どこかの誰かなんて無理、手の中に収まるこの人たちだけは不幸にしてはいけない。そんなことも思うことが出来るようになりました。
いつか期待をしていい人が出来たらいいなぁ
愛される人になり、愛せる人になる。それが私のミッションです。
まとめ
『明日はやってこないかも』を語る私ですが、昔は『明日はやってくるな』と思う暗い暗い人間でした。もしかしたら今も少し思っているかも
そんな心を溶かしてくれた周りの方々やたくさんの出来事にすごく感謝しています。特に大学時代に出会った研究室の友人やインターンで出会った人たちに感謝しています。これからもしていきます。ありがとう。
そして、ここに書いたことでやっと私の肩の荷がおりたような気がします。もうこれを背負わなくていいんだ、という開放感と安心感です。
今日で世界が終わるなら、あなたは何をしたいですか?私は会いたい人がいます。好きな人がいます。だから今日で世界が終わってほしくない。力強く生き抜いていきます。
明日はどんな楽しい日にしましょうかね
今から考えるのが楽しみです^ ^
それではまた次回🤝
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