30代後半でも恋すると楽しい。客観的に見ると気持ち悪いけど、楽しい。

30代後半の独身男性の休日は基本的に孤独であるはずだと思い込んでいる。
休みの前日から当日まで、キラキラした予定がある30代後半の独身男性など、食品工場でせっせとコンビニスイーツを製造している人間の周りには存在しないのであると。
というかキラキラした予定が欲しいなんて、強がりでもなんでもなく、欲しいなんて思わない。

だから休日は午前2時前後には目が醒める。(勤務時間の影響でその時間)そして、そのまま可能な限りで本当にしたいことをする。バイオハザードRe:4をプレイして、コーヒーとコンビニの惣菜パンを食らい、集中力が切れたら、お好みの音楽をかけながら、読書をして、眠くなったのでそのまま午前5時頃に昼寝的なことをするのである。
目が醒めるとまたゲームしたり、ランニングしたり、取り憑かれた様に部屋の掃除をしたりして昼間から酒をいただいて、寝るまでダラダラして過ごす。
たが、たまに同じ職場に勤めている弟を部屋に呼んで、会社のクソヤロウの愚痴を言い合いながらウイニングイレブンをしているのがたまらなく楽しい。やっぱり孤独には慣れていたとは思っていても辛いものは辛いのだと実感する。人との会話は大事なんだなと。
どうやら孤独感を感じている人は早死にする傾向があると、どこか海外の大学が研究した結果が出たらしいし、ひろゆきさんの配信でも人は友達が多いほど幸せを感じるらしい。と言っていたので、その人のタイプにもよるだろうが、やっぱり基本的には1人でいて、たまには誰かと外食に出掛けたり、共通の趣味を楽しみながら生きるのがいいのではないだろうかと思う。
あとは、1人でいる時間と人といる時間の割合の自分とっての最適解を見つけてみよう。
あくまでこれは30代後半の独身男性の場合であって、結婚していたり、恋人と同棲している場合はよく解りません。というか想像も出来ません。
ちなみに僕は今現在、恥ずかしながら恋心を抱いている女性とLINEしたり、たまに食事に行けたりしているからとても満足している。

恋はいいぞ、恋は。


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