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根方街道を行く

 山田果苗による『東京城址女子高生』という漫画が月刊漫画誌「ハルタ」に掲載されていた。登場人物の高校生女子が同好会作って都内を中心とした城址巡りをする、いわゆる蘊蓄漫画だが話は平凡だし絵柄は人を選ぶ印象だ。動画工房あたりがアニメ化すればそこそこ受けるのではないかと思ったが「これは私の作品じゃない」と著者自らのクレームが出る事は必定かな。 
 本が売れるという保証もないし(過去に『えとたま』という作品が…)。
 さて沼津駅ビルに貼ってあったポスターにも高校生女子のキャラクターが出てくる。こちらの方はさらに御堅い感じの絵柄である。
 ちなみに沼津駅から興国寺城へ行くのには富士急シティーバス根方線で東根古屋(址中?)まで乗りますがその運賃は460円で、日中の運行本数もそれほど多くはありません。
 自分の子供の頃は街道を始終バスが走っていたような気がしましたが。
 だから片浜駅から歩いて行ったのです…最寄りは原駅ですけど運賃が変わりますので。
 根方街道の愛鷹付近はよく通りましたが、道が狭あいで薄暗い印象がありました。途中根古屋という所を通りますが、ここいら辺が城址です。といいますが根古屋とは城由来の地名なのです。
 ネコを連想しては御子様です。

根方街道
街道より奥の古民家
徐々に開ける
逆から見た
橋のたもとの道しるべ
この橋わたり
又も根方街道
よう候しながら…
どんどん行ける、まだ行ける

 


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