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『ストリートファイターⅤ』はじめました

雑誌、Pen+の『ストⅡ』特集号を読んで、無駄に『ストⅡ』熱が高まったので、シリーズ最新作の『ストリートファイターⅤ AE』をPS4でDLした。私の『ストⅡ』遍歴は…と語りだすと対戦格闘が苦手で、『ストⅡ』一色に染まっていくゲーセンでなにか居場所がなくなってしまった感じがしていた二十歳頃のことを思い出すのだが、そろそろそのトラウマとも決別してもいいのでは! と思い切ってスーパーファミコンの『ストⅡ』以来の『ストリートファイター』シリーズの作品を購入したのであった。

DLが終了してプレイを開始する。だがしかし、DLは最低限のゲームが動かせる状態までしかDL出来ておらず、対戦には全く興味がなく1人用のキャンペーンをやりたかったのでトレーニングで少しキャラを動かしてみて終了。

翌日、DLが本当に終了した『ストⅤ』を起動させる。ユーザー登録を行いゲームを開始する。サーバーにログインする仕様からか、読み込みが多く、しかも読み込みの表示も無いものだから、一瞬フリーズしたか? と思え、ゲームのテンポが悪いなと、まぁこのあたりは対戦に重きをおいていて、対戦ではきっと快適なんだろう。と妄想しながら、1人用のキャンペーンモードと思わしき、ARCADEモードを開始する。

マニュアルは読まない派、全く予備知識なくゲームを勧める昭和のファミコン世代的な、ディスプレイに表示されるものでなんとかやってみよう精神でゲームを進める。ARCADEモードでは、歴代の『ストⅡ』シリーズがタイトルとなっているコースが表示されていた。

初代の『ストⅡ』もCPU戦をクリアするぐらいのやりこみ度合いだったので、心配しながらも順番通り『ストリートファイターⅠ』のコースから開始することに。レベルは弱気にならずノーマルで設定。キャラクターはリュウを選択して、適当なガチャプレイを行う。しっかしキャラの攻撃間合いが非常に狭くなっている感じがした。かなり接近してショートレンジでないと打撃が当たらないという感じ。一応上下の打ち分けとかやるもののコンボなんて知らないので結局ガチャプレイで相手を倒していく。

お、俺上手いじゃん! とか思うことなく最終戦を終えてクリア。んー歯ごたえないなぁ…死んで覚える気分でいた私にとっては不完全燃焼な気分。でも久々にプレイする2D格闘(でいいんだよね?)は思っていたより悪くなかった。もうすこし技のことをキチンと覚えて、自分が意図した攻撃をできるようになる、キャラを一応思った通りに操れる様になれば、勝てる勝てないは別として、もっと楽しくなりそうと思えたのだ。

キャラクターも沢山いるので、ひとキャラずついろいろ覚えていけばしばらくは退屈しそうにないとも感じた。まだチャレンジモードなど、おそらく遊びながら学べると思えるモードにはチャレンジしていないので、このあたりも進めていけば、必殺技の使い所やコンボなども習得できて、キャラクターを楽しんで使えるようになる気がするのも明るい材料だ。

そうやってプレイしていくうちに対人にももしかしたら興味が出るかもしれないが、今のところはひとりで遊べるところで修行がてら遊ぼうと思ったのだった。いつか来る、俺より弱いやつに逢いに行く日のために!

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