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フラッグシップ優勝!!ルフィ非採用型黒黄ルフィ

お世話になっております。ワンピカを嗜むラッキーと申します。

今回はドン中村さん(X:@P21093502)がフラッグシップで優勝した「ルフィ非採用型黒黄ルフィ」について紹介していきます。

カッコイイ

○はじめに


代筆なので有料になりますが、僕自身回してみて黒黄ルフィというリーダーを理解しないと倒すのはかなり難しいリーダーだと感じ、デッキパワーも非常に高かったため強くオススメします。

大型予選大会がひと括り終わり、大きなイベントが控えていないのでエンジョイ勢-フラッグシップベスト8レベルでは対面理解出来ていないケースが未だに散見します。

特に地方のフラッグシップでは
黒黄ルフィ対面ちゃんと練習していない
ルフィ入っていない構築を知らない
人がかなり多く、分からん○しだけでベスト8賞のペローナを取ることは正直容易です。(地方に大きな非公認大会が少ないことが要因だと感じています。)


「ベスト8にはどうしても入りたい!」
「地方だから分からん○しを決めたい!」
「黒黄ルフィがどういうリーダーが理解して対策したい!」方は必見のnoteに仕上げましたので、興味があったら是非購入お願いいたします!

○有料記事の為注意事項+セールスポイント

※1 今回は「初見○し」を魅力の一つとしてお伝えする予定ですので、構築は有料部分にて掲載致します。ご了承ください。また、鮮度が重要と考えたため、伝えたいことはひたすら書きましたが少し分かりづらい表現になったり順番がちぐはぐな所があります。こちらは順次推敲、追加、整理していく予定ですのでご理解お願い致します。

※2 有料であるため念の為伝えさせて頂きますが、相手に理解度が充分ある場合、今ほど勝てなくなります。対面によっては明確に不利も存在します。賞味期限がある為、使用する場合は情報や戦い方が流通するより早めのうちが勝ちやすいです。(ただXBにて強化が確定しているので、将来性のあるリーダーでもあります)こちらにつきましては新弾リスト全出から随時新しい構築を追記していきます。

※3 対面理解度があっても現環境tier1のモリアに有利を取れます(ラッキー調べ)。身内で研究した結果かなり高い勝率を誇りました。モリアしか周りにいない環境だと無双します。

それでは宜しければこちらから記事の購入をどうぞよろしくお願い致します!!

2/17 追記

新構築で共有した2人でフラッグシップ2回出場し
4-1(決勝負け)
5-0
の結果を残せたのでそちらの構築を追加しました。

3/5
禁止改訂を受け、今後黒黄ルフィが主役級の活躍が見込めます。初見殺しを謳ったこのnoteはその部分の価値が落ちていくため、6弾までの研究を無料公開しました!
黒黄ルフィの基礎に触りたい、対策を知りたい方は是非読んでみてください!

○構築

1/7 優勝時構築

特筆すべきは5/黄ルフィ、2/子供ルフィ、 が非採用の点でしょうか。

ライフをトラッシュした分の失ったリソースを1枚ドローで担保出来る

非公認で結果を残している殆どの黒黄ルフィには5/黄ルフィ、2/子供ルフィが4/4採用されていて、三兄弟の絆も4枚採用のケースが殆どです。


5ルフィは出たターンに仕事をしないケースがほとんどであり、現環境(特にサカズキ対面)では弱いと判断し採用を見送る形になりました。

子供成長ギミックをサボとエースに絞ることでペアの安定性を上げ(特にサボ)最終的には8モリアを使いながら子供をひたすら育て上げ、リーダーのパワー9000+モリア9000+エース7000速攻+黒サボ6000ブロッカー(全員KO耐性)というこの世の終わりみたいな盤面を作って殴り切ります

対面理解度が上がるにつれて相手はリーダーを攻撃しなくなります
ルフィ、サーチイベントの枠を他の潤滑剤(しらほし)やパワーカードに譲り、ある程度成長ギミックに頼らずとも戦えるような構築に仕上がっています。

文字数稼ぎになるので各カード紹介は省きます。(採用理由聞きたい方はDMにお願いします!)

○大まかな戦い方方針

略称
成長兄→5エース、5サボ
子供兄→2エース、2サボ

黒サボ→黒5サボ
黄サボ→黄5サボ

リーダー効果

エネル感

リーダー効果はライフが0の時に発動できるため、基本は全て相手の攻撃をライフで受け、キャラへの攻撃も全部受けます。
中盤、後4-先5の時にライフが1or0になるように調整してライフを受け、以下で説明するルートを通って成長ギミックでリーダーのパワーを上げ、赤ニューゲートのような戦い方をします。

リーダー効果はトラッシュからライフを追加した方がお得のため、リーダー効果や黒サボ、しらほしで捨てるカードは

①8モリアで蘇生させたいカード
②リーダー効果でライフに追加できるカード
③レベッカで拾えるカード
④不要な嵩張ったカード

を今後の動きを見越して捨てていきます。

相手目線リーダー効果を使われたくないため、対面理解度が上がると全くライフを攻撃しなくなります。対面理解度が低-中の場合はライフを1枚-2枚で止めてくるので、その場合はマキノや日和、黄サボを使って無理やりリーダー効果を使えます。

マリガン基準

基本はモリア単キープで大丈夫です。しらほしや黒サボでもこのカードを探しにいってます。

モリアを制する者は試合を制す

先攻の場合

先1 ガープ

先2 8000リーダーor5000/5000

先3 しらほしor5サボorボルサリーノ

先4 しらほしor5サボorレベッカorボルサリーノ

先5 8モリアor
盾1の場合:(今後この動きは★で表します)
日和→成長兄をライフ埋め
→子供兄起動メイン→盾0
リーダー効果(成長兄2枚ライフ埋め)
+子供兄起動メイン
→盾1+リーダー9000を作る

先6以降 8モリア(蘇生対象:子供兄×2)
+リーダー効果(成長兄2枚ライフ埋め)
盾0or1 リーダー9000を作る

最終的に黒サボでアマル+5エース、2エースを集めてリーサルを作る

後攻の場合

後1 ガープ

後2 9000リーダーor5000/6000orボルサリーノorペローナハンデス

後3 サボorしらほし+6000orペローナ+7000

後4 8モリア
orライフ1の場合(★)
:日和(成長兄ライフ埋め)+子供兄起動メイン+リーダー効果(成長兄ライフ2枚埋め)+対面により子供兄起動メインでリーダー7000+ライフ2or9000+ライフ1

後5以降 8モリア(蘇生対象:子供兄×2)
リーダー効果+(成長兄2枚ライフ埋め)
盾0or1or2 リーダー9000を作る

最終的に黒サボでアマル+5エース、2エースを集めてリーサルを作る

基本的にはリーダーへの攻撃は全て受け、相手がライフを攻撃してきた場合は先5か後4にライフが1枚or0枚になるように調整しながら攻撃を受け、方針通りの動きをします。

先3-先5までで暇なら全然5コスト払ってしらほしを出します。裏を返せばそれくらい8モリアと成長ギミックは探しに行きたいカードになります。

モリアが引っかかるし、トラッシュも肥える!

先6または後5からは8モリアがある限り8モリア+リーダー効果でリーダーのパワーを9000に上げながら相手のライフを詰めます。

対面理解度が上がるにつれて相手はリーダーに攻撃をしなくなりますが、その場合はこちらもパワーカード(ペローナ、レベッカ、ボルサリーノ)や潤滑剤(しらほし)があるのでそれらを使い相手のリソースを奪ったり耐久の準備をしたり手札を整えたりします。

レベッカ、ボルサ、ペローナの3種類が強いので暇で8モリアを出した時にそれら+ガープを蘇生させても強いです。相手が殴らないならこちらも悠々と準備をしていきましょう。

○対面毎に意識していること


有劣割合は体感です。対面理解度により勝率が大幅に変化するため(低)と(高)に分けてあります。

ゲッコーモリア

環境の覇者

後攻選択

対面理解度(低)→9割
対面理解度(高)→7-7.5割

先程も少し触れましたが、モリア対面は有利だと感じています。

・相手のリーダー効果が攻撃時の為ライフに向かわなければいけないと効果を使えない
・高打点キャラが8モリアしか居ないため最終的に攻撃力が足りないケースが殆ど

の為です。

こちらは基本的にパワー5000ラインのキャラは無視しながらライフを削りにいき、中盤では5サボ、しらほしで手札を整えながら成長ギミック、8モリアを探しにいきます。
前述「大まかな戦い方方針」に沿ってライフを調整し、後4-先5から(★)の動きでリーダーのパワーを上げましょう。
パワー5000ラインの相手キャラはこちらのリーダーのパワーが9000に上がった時に攻撃参加できなくなるため、構わない方がお得です。

相手がライフを詰めてきた場合は前述の通りにリーダーのパワーを9000にするとモリア側はルフィへ簡単に攻撃出来なくなります。

相手も8モリアをひたすら探してブロッカーorペローナを蘇生させながらリソース勝負を持ちかけますが、その前にこちらが概ね殴り切り勝ちます。

除去手段がKOしかないため、8モリア+リーダー効果+子供兄×2(内1が黒サボ)の場合8モリアが絶対にKOされなくなります。そのため相手のコスト軽減系、KO系のカードは役割を失い、モリア側はかなり苦しい展開を強いられます。

こちらが毎ターンリーダー効果を使うために9000同値の攻撃も1000カウンターを使わずに黒サボでブロックしてKOされ、トラッシュに送るプレイをよくします。常に次のターンのリーダー効果で黒サボがライフに送れるように心がけ、相手の攻撃をブロックするか考えるようにしてください。

一応モリア側の構築としてケルベロスを採用しひたすらリーダー効果で使い回すことでリソース勝負に持ち込むことが出来ます。ただそれもかなり厳しいはずなので、有利に展開を運べるでしょう。

見かけることは少ない

相手のペローナハンデスに対してこちらは黒の4-5コストカードを捨て、次のターンに自分のレベッカで捨てたカードを拾うプレイがいらやしくて結構すきです。しらほしサボほど優先度は高くないですが、暇な時にします。

黒サボが非常に強い対面の為、ガープ+黒サボもマリガン基準としています。

青黒サカズキ

時間が足りない!

後攻選択

対面理解度(低)→7-7.5割
対面理解度(高)→4-5割(4クザンの有無により変化)

対面理解度によって勝率がかなり変化する対面です。除去手段が豊富なため、迂闊に5サボを出してしまうとボトムに送られ二度と出会えなくなります。また4クザン入りの構築は鬼門で、こちらの除去札が黄サボのみのため暴れ散らかされます。

他リーダーはいいけどサカズキのクザンはダメ

ここでは対面理解度(高)はライフを削らない、対面理解度(低) はライフを削ってくる(2枚以上)と定義して話を進めていきます。

まず対面理解度が低い場合ですが、相手がライフを削ってくるため5エースが非常に優秀です。速攻5/7000として運用できる場合破格のスペックとなり、リソースが比較的細いサカズキに刺さります。積極的に出していきたい1枚です。

この対面に限り序中盤に手札から出す場合は
しらほし>黒サボ になります。黒サボのボトム落ちケアの為です。

そのためマリガン基準の8モリアの単キープに加えて
しらほし+ガープ(先攻時)も加えます。

先攻時は後2でペローナを出せないので特に攻撃回数を増やしたく、先2の5.5を担保するガープと先3でハンドリフレッシュできるしらほしは優先順位が高いです。

ペローナは非常に優秀で、ハンデスにより相手のリソースを奪っていくプランでも充分に勝ちを目指せます。手札が少ないとサカズキのリーダー効果が相対的に弱くなっていくので、安くライフを貰ってくれる可能性が上がります。最終盤面でアマルも有効活用できる対面なので1枚は確保しておきたいです。

サカズキ対面沢山出したい

モリア同様、5000ラインのキャラは基本的に無視してライフを詰め、できるタイミングで成長ギミック、モリア+リーダー効果でリーダーのパワーを9000にしながらひたすら殴り続け勝ちを目指します。

サカズキ側としてもリーダーが9000になると有効アタッカーが7ボルサ、8モリア位しか見当たらず、ひたすらモリアと犬噛紅蓮、天叢雲剣を探しにいく展開になります。

4クザンが入っているかいないかでかなり有利不利が揺れ、出された場合は厳しい試合展開になります。除去手段が黄サボのみでタイミングを選ぶため基本的に4クザンは無視するしかなく、他の攻撃手段を集めて何とか無理やりライフを削りきるためひたすら殴ります。

最終的にモリア+リーダー効果を発動する前のターンに前述した(★)の動きをし、盾1+リーダー9000の状態を作り、次のターンのモリア+リーダー効果のターンからライフ1+リーダー9000でギリギリまで耐えながら攻撃する展開が理想です。

盾0+リーダー9000のだと犬噛紅蓮で5サボがどかされながらデカパンチが飛んできて破産する恐れがあるため、できる限りライフは1枚残しておきたいです。

対面理解度が上がるにつれてライフへ攻撃してこなくなり、犬噛紅蓮を蓄え、大型キャラ(モリア)が2枚程度並んだ状態から一斉攻撃を仕掛けてきます。
こちらはひたすら手札を整えながら、8モリア+レベッカ+ガープなどでリソースを蓄え、一斉攻撃のターンでライフを1枚残すようカウンターを使い調整します。
その後日和+〜(★)のライフ1枚+リーダーパワー9000を作り、次のターンからモリア+リーダー効果で耐久+詰めを行います。

黒サボの2-3枚目が見えたら敢えて登場させ、相手の除去札を誘うプレイはします。モリア+2コストイベント除去をできるだけ削りにいきたいです。4クザンだけはレストになっていたら触る価値はありそうです。余りにも邪魔すぎます。

ちなみに
「序中盤全然殴ってこなかったのに大型着地のターンに一点だけ急に5000でリーダーを攻撃してきた時」
は次のターンに一斉攻撃の合図だと思って良いです。手札によってはそこをカウンターしないと破産する恐れがある為注意が必要です。

4ボルサが多く入っている構築の場合、4クザンが入っていない(または控えめ)である場合が多く、相手は8モリア+5サボ(どちらもKO耐性)はかなり処理しづらくなる為非常に有効です。8モリアの最大値を出せるリーダーはモリアでもサカズキでもなく黒黄ルフィです。

黄緑ヤマト

天敵


後攻選択

対面理解度(低)→4.5-7割 (構築により大幅なズレ)
対面理解度(高) →1-3.5割 (構築により大幅なズレ)

明確な不利対面です。例えば最近話題の「要塞ヤマト」に対しては勝ち筋がかなり細いです。8キッドを除去する手段がほぼないため(ペローナ+黄サボはあるが相手も2ロシナンテを横に置きがち)ヤツが出てきたらゲームエンドになります。

このコンビでほぼ負け



9ゾロも本当に天敵です。リーダーパワー9000を軽々と越えられ、気づいたら負けています。4/6000アーロンもヤバいです。リーダーのパワーをあげても攻撃できません。

出てきたらほぼ負け

黒サボは攻撃を止める手段として本当に優秀なのですが、ホーディに敵いません。こちらも気づいたらレストにされて仕事を果たせず散っていきます。

弱点多すぎて泣ける

このように天敵となるカードが緑に(特にヤマトに)揃っているため、かなり不利です。

ただ対面理解度が低い場合、ライフに攻撃してくれるため5エースやリーダー効果、子供ギミックを使いやすくなります。子供を素出ししてサーチキャラに睨みをきかせたり、未来への投資をするシーンが多々あります。

相手が要塞型だと分かればひたすら前寄せ(8キッドが出たら負けるため)に攻め、ワンチャンスを作りに行きます。
要塞型でなくとも9ゾロなどの天敵が多いため、基本は早めのゲームプランを立てて何とかゴリ押しがちです。

おナミのバニッシュ効果は他リーダーと比べたら痛くない方ですが、手札2枚で守れるなら守り、それ以上ならライフで受けでいいと思います。

他は安い5000のダブルアタックも全部ライフで受けていき、早期にリーダー効果+成長ギミックを使えるようにします。

相手が”わからん”で早々ライフを0にしてきたらチャンスです、成長ギミック(特にエース)で殴り返してライフを詰め切りましょう。

エネル

似てる

後攻選択

対面理解度(低)→7.5-8割
対面理解度(高) →4-4.5割

エネルにも型が多くありそれに対する対面優劣はブレが生じるのですが、対面理解度が高いと8カタクリが重く微不利の認識です。
黒サボが相手目線高い壁となり、こちらも積極的にプレイしていきたいカードになります。
また、序盤は相手の盤面が弱いケースが多いため、しらほしを出して呼吸する余裕があります。山札を掘り進め、8モリアの最大値、連打を目指すゲームプランになります。

そのためマリガン基準にしらほしと黒サボの内から2-3枚(出来れば3枚以上)を追加しています。

7マムに対してはライフ追加でいなします。ライフを0にできる場合のみトラッシュに送る選択肢が生まれます。

対面理解度が低い場合ライフを詰められるのでペローナ、ボルサ、レベッカ、5サボ、5エースなどを投げながら後4-先5までいなします。こちらはライフを攻撃しても余り旨みがないため、レストになっているキャラに当たり、相手のライフ2で止めてゲーム展開をしていきます。こうすることで9ヤマトのバリューを下げ、出しづらくします(エネル側は打点として高打点キャラを出さないといけないため、9/9000のバニラとして運用させる狙いです)。

相手の8カタクリが多いとキツい展開になります。8モリアが表向きにライフに加わってしまうため、ライフから回収しようにもリーダー効果で山下に送られてしまいます。そのため極力相手のリーダー効果は使わせない立ち回りで8カタクリの期待値を下げます。

ルフィリーダー効果と噛み合っちゃった

最終的には日和+〜(★)の動きでライフ1+リーダーのパワー9000をめざし、次のターンから8モリア+リーダー効果で蓋をして勝利を目指します。黒サボがブロッカーとして機能する対面なので、ライフ0+リーダーパワー9000+黒サボ でもある程度安心して相手の攻撃を受けることが出来ます。

対面理解度が上がるにつれて相手はライフに攻撃しなくなります。その場合は黒サボ、しらほしを積極的に使い手札を回し、暇8モリア(子供以外を蘇生するモリアを指す)でペローナレベッカガープ辺りを蘇生させてゲームをしていきます。
ペローナがリソースを奪いながら5000打点として運用できるため重宝します。

アマル、リジェクトによる想定外の打点が飛んでくる恐れがあるため常に頭に入れておきましょう。一斉攻撃のターンだと分かったら安いうちにカウンターで止めないとねじ込まれがちです。一応念の為ですがライフ2止め進行しておけば相手のアマルはリジェクト→アマルでは無い限り4以下をレストに出来ないためそのような意味合いも含めています。


注意

カタクリ

刺さるカードが多い

後攻選択(相手の理解度が高い場合先攻の方が良いが、わかる場合限定の話)

対面理解度(低)→8-8.5割
対面理解度(高)→4.5-5割

対面理解度が低いとかなり有利です。逆に対面理解度が高いと微不利の印象を受けます。黒サボが相変わらず必ず仕事をするため偉すぎて大好きになります。相手がライフを詰めてくる場合5エースも活躍します。

マリガン基準はガープ+黒サボ(先攻)も妥協の基準として頭の中に入れておくといいと思います。本命は8モリアです。

対面理解度が低い場合はかなり楽に試合を運ぶことが出来ます。「大まかな戦い方方針」に沿って試合を運ぶことであまり悩むことなく勝つことが出来ます。黒サボを置けるとライフの受け方が楽になるので積極的に目指したいです。

対面理解度が上がると全くライフに触られなくなります。8モリアに対して8カタクリを当てられ、10マムをひたすら連打された後に高打点で上から攻撃されるので重たいです。

殴ってこないと判断したらマキノや日和、黄サボで自傷しながら5エースを走らせミッドレンジ位のレンジで勝つイメージを持つといいです。とにかく相手の先2,後2の攻撃の仕方でこちらもゲームプランを考えます(ライフに攻撃してきたら対面理解度が低い可能性が高いため)。

現状の構築では理解度の高いカタクリにはやや微不利ですが、EBにて追加される「シャーロット・フランペ」を現在のマキノと入れ替えることで序盤から能動的にライフを取ってもリソースが減らない(なんなら手札は増える)、マキノのようにライフ内容に依存しないでプラン立てできるようになるため今後に期待している対面でもあります。

カタクリにとっても強化だけどね

ペローナ

真剣佑フィーバー

後攻選択

対面理解度(低)→8-8.5割
対面理解度(高)→5.5-6割

微有利対面です。ルフィが10ドフラミンゴの効果で動けなくなりますが、その代わり新鮮な8モリアが暴れ回り、5エースの速攻が光る対面です。

対面理解度が低い場合は「大まかな戦い方方針」に沿ってライフとターン調整を行い、理想ムーブを目指します。相手のサーチキャラが厄介なのでサーチキャラは処理するようにします。ガープは1枚だけ出しても先1以外では処理されてしまうので、出すなら2枚同時に出したいです。

黒サボ効果は6ブルック以外ではKO耐性が発揮される対面なのでそこそこ安心して運用することが出来ます。しらほしと並び積極的に出してハンドリフレッシュを行いたいカードです。

対面理解度が上がるとこちらの大きい値の攻撃をブロッカーで吸収されてしまうようになります。こちらも耐えれるだけ耐えてひたすらリソースを削り、最終的にはアマル黄サボを交えて相手ブロッカーをどかしながらリーサルを目指すゲーム展開になります。

ペローナ側は4クザンアタック時効果+リューマなどで8モリアを取りたいはずですが、こちらの黒サボによりそれを無効化出来ます。大型がずっと残り、ゲームレンジも理想的ではあるため比較的対戦しやすいリーダーだと感じています。


○終わりに

「三兄弟の絆」デッキの発売時期がエリア予選終了後+その後大きな大会がほとんどの方に控えていないため、未だに「黒黄ルフィ」「青黄エース」「赤黄サボ」の研究は遅れています(または決勝大会に控えて隠されています)。

その為対面理解度が低く、今非常に握り得のあるリーダーです。特にルフィはリーダー効果に癖があり、エネルのような側面を持つため対面理解度を必要とします。

さらにさらに構築も既存の「三兄弟全部入れ」ではないので尚更相手は戸惑いざるを得ません。三兄弟をいち早く理解し、周りのプレイヤーと差を付けてイージーWINをめざしましょう!

購入して頂き、また最後までお付き合い頂きありがとうございました!!
新たに知見、構築ができた場合は追記致します。また、EBにて新構築ができがった場合はそちらも追記致しますので、お待ちください。こちらでまた初見○しできる可能性があります。

質問はX(旧Twitter)のDMにて受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください!

本記事が少しでも気に入って頂けたら是非いいね、拡散お願いします🙏

ではまた次のnoteでお会いしましょう👋

追加:対面動画

実際どのような挙動を黒黄ルフィが目指すのか対面動画をとる予定なので参考にして頂けると幸いです。

また、noteで紹介きれなかったプレイングができた試合を優先的に動画にしようと思います。

相手のルフィに対する理解度は「YouTubeで何となく戦い方言ってたけど…」程度のものと仮定しています。フラッグシップベスト8線上はだいたいこれくらいかなというイメージです。トップ層になると理解度が高くなり「わからん○し」出来ない可能性が高いです。

回して1週間のラッキーなりの解説を入れているので、解説を聞きたい方は音声on、動きだけ見たい方はoffにしてご視聴下さい。


2/17 追記


2/17優勝


こちらの構築で共有し、フラッグシップ4-1,5-0の結果を残すことが出来ました。

大きな変更点は
・三兄弟の絆を1→4
・2000カウンターを12→10
・ボルサリーノの解雇

です。

しらほしやサボで比較的手札を交換出来るリーダーであるため、終盤で2000カウンター不足になる場合が少なかったため減量。

ボルサリーノは現環境ではモリアにめっぽう強いが他対面ではレストになったり山下にいったりと意外と脆い印象でした。モリア対面はそもそも有利なので解雇。

枠が空いたため三兄弟の絆を4投。これにより更に安定力が増しました。

対面理解度が比較的上がってきたので、攻撃してこない割合が増えてきました。その時にこちらもハンドリソースを失わずに整わせることの出来るしらほしはかなり使い勝手が良く、好感触です。


投げ銭部分では7弾での黒黄ルフィの可能性について触れようと思っています!(とりあえず開拓中のリスト置いておきます、文については3/8以内には書きます!)


投げ銭部分:7弾禁止改訂後環境での黒黄ルフィの可能性

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