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「福島会津若松でお泊まり」

今回もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

前回の「栃木でお泊り」の続きでございます。

華厳の滝や日光東照宮を巡りペンションで1泊、翌朝7時からスクランブルエッグに厚切りベーコン、ウインナーソーセージ、サラダにヨーグルトの朝食。

焼きたてほかほかパンにオレンジジュースとコーヒー。
お宿のオーナーさんから「パンとコーヒーのお代わり如何?」って言ってくださいますがもうお腹いっぱいです。

あっ、いつもの如く写真はございません💦
撮らせてくれたらなあ…と思います。

7時45分、南会津に向かって出発!

経費節約の為、勿論国道121号線で北上
ペンションから大内宿へのルート 98km

「大内宿」へ向かいます。


この日最初の目的地は、福島県でも人気観光地ランキングでも上位の「大内宿」

国道121号線をひたすら北上しました。
かなり走ってもまだ日光市の表示。💦
何とか福島県に入り、道の駅で私はトイレ休憩し、つんは煙草タイムに。

道の駅 会津西街道たじま

喫煙所に行くとつんが少し青い顔に…
「どないしたん?」

「煙草吸うたら気分悪くなってきてん…昨夜ちょっと呑みすぎたみたいやわ」

「そらそうやわなあ…夕食時に瓶ビール、部屋に戻ってからワイン2本やし」

「脳が酔っぱらってるわ(苦笑い)」

呑みすぎはあかんよ、今夜は控えめに…

やや長めに休憩して再出発!

11時半に目的地「大内宿」に到着しました。
日差しがキツく確実に30℃以上ありますなあ


大内宿案内板


この大内宿は会津藩と宇都宮を結ぶ会津西街道(別名 下野街道)にある宿場町。

私が知っている中仙道の妻籠宿や馬込宿、また東海道の関宿等と大きく違うのは、道幅が大変広いと言う所。

秋桜と茅葺き屋根
広々とした街道筋は開放感満載
名物「一本ネギそば」食べたかったなあ
暑すぎたので綺麗で冷たそうな水路で
足をシャバシャバしたいと言うつん
空が広く感じます
茅葺き屋根が並ぶ風景
ここでも秋桜がより一層癒してくれました
お酒や民芸品を売るお店
此方では天然蜂蜜を売ってます

のんびりと宿場町を堪能できました。
来て良かった〜

さあ、次は令和元年に行った時に遅く着き、登城する事が叶わなかった鶴ヶ城へ。

大内宿から鶴ヶ城へのルート 30km

この道も結構山越えでした。

「鶴ヶ城へ向かうぞ!」

午後1時過ぎに会津若松市内に到着、道路案内見ながら「鶴ヶ城」の文字を探します。

こんな時、カーナビがあればといつも思いますわ💦
無いものは仕方ないけど…

市営駐車場に車を入れ、暑い日差しの中登城と相成りました。
これまで訪れたお城約60、また一つ増えました。

「会津若松城 (鶴ヶ城)」
蘆名氏によって1593年築かれ、蒲生氏郷や上杉景勝、加藤氏、保科氏が改名し松平容保が最後の藩主となる。

1868年戊辰戦争の主戦場の1つとして、会津若松籠城戦が約1ヶ月間圧倒的な新装備を誇る新政府軍と旧式な装備しか持ち得ない会津藩との間で戦われ、その時かの有名な白虎隊の自刃の悲劇があった。

前回はここで退散した場所
別の角度から天守を撮る
天守からの風景
赤い瓦が特徴的
鉄門を通り抜けるつん
青空に映える鶴ヶ城
休憩所にある桜の古木と鶴ヶ城

つんも登城できて喜んでました。

「飯盛山に」

続いては、やはり向かわずにはいられない飯盛山。

鶴ヶ城から車で10数分。

今は「動くエスカレーター」が出来ていて楽に飯盛山に登れました。
楽ちん、楽ちん(笑)

煙に包まれた鶴ヶ城を見て、落城したと思い覚悟の自刃するに至った白虎隊の少年戦士達。
どの様な心境やったのか分かりませんが、悲しい出来事には違いない。

自刃した19人の白虎隊を祀るお社


最後に向かうは「さざえ堂」

1796年、飯盛山に建立された高さ16.5m、六角三層のお堂です。
正式な名前は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」
登りと下りが別のスロープになっていると言う特殊な構造建築物。
国の重要文化財に登録されているそうです。

大木に囲まれ水路が流れて涼しげ 
上に見えるのがさざえ堂
さざえ堂 入場料300円
高いヒール等を履いた女性には歩きにくいスロープ
外を見る

「大内宿」「鶴ヶ城」「飯盛山」「さざえ堂」結構歩き疲れましたわ。

この後、ビジネスホテルへ直行。
ゆっくり疲れをとったのち軽めの夕食に。

つんは部屋に戻りお風呂へ。

風呂あがりはおつまみ片手にビール500mlを3本。
今夜は控えめに。(笑)

これでほぼ今回の旅行記はお終い。

翌る日、新潟経由で大阪に戻るつもりが、北陸道の工事渋滞に巻き込まれ夜9時前になって滋賀県彦根市で下道に。

午後10時、途中見つけたラブホでもう1泊しました。
やはり、福島から大阪まで一気に帰るのは難しい😓

ダラダラした文章、お読みいただきありがとうございました。


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