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「箕面(みのお)の滝」へ

どうも先週から滝巡りに二人してハマりまして、今日は大阪北部箕面市にある「明治の森箕面国定公園」にある「箕面の滝」をご紹介したいと思います。

あっ、こんばんは〜でございます♪

大阪市内とは言え、一番北の端っこに住む私にとって箕面まで車で40分あれば到着。 
とても身近な滝なのです。

この箕面の滝は高さ33m、幅6m。

華厳の滝と比較すると高さ1/3の小さな滝かも知れませんね。

でも日本滝100選に入っています。
11月中頃からは紅葉🍁が美しく多くの方が訪れる大阪市民憩いの場所のひとつ。

阪急電鉄箕面駅から滝まで2.6km。
滝までは少し登り道となりますのでゆっくり歩いて片道小一時間でしょうか。

駅から7.8分、デッカいエレベーターが見えてきます。

大江戸温泉物語 箕面観光ホテル
私などの年代では「箕面スパーガーデン」として
知られていました。
昆虫館やお寺の先に箕面の滝がございます

この先から少しづつ坂道に

木造三階建ての家をリニューアルしたお食事処
「うえの」
カーブの先に見えるのが音羽山荘
梅屋敷 
本来は休憩所なのですが、10月末までの間(土日、祝日のみ)音羽山荘のお食事処として貸切になって
おりますのでご注意ください
音羽山荘 
よく結婚式を挙げてるカップルを見かけます。

森が深くなっていきます。

先日の雨で水量が豊富 勢いよく流れてます
緑豊かな滝道を進んでいく つん
秋深くなると紅葉🍁が見事になります


そうこうするうちに「箕面公園昆虫館」が見えてきました。

入場料高校生以上280円、中学生以下無料。
今は「日本の蛾」をテーマに特別展がありました。

ここまで約1km歩いてきた事になります。    

箕面公園昆虫館を過ぎると直ぐに「瀧安寺」

ここに来ると空が広がります。

川床では5.6組の方が食事中
左手に行くと瀧安寺
右手の道が箕面の滝に向かいます。
朱色に塗られた瑞雲橋 撮影スポットのひとつ

この先には珈琲の名店「山本珈琲」があります、今回写真撮り忘れました。💦

箕面川に沿って登り道が続く
大きく深呼吸してみたくなる
この大きな岩が「唐人戻り岩」

「唐人戻岩」とは

その昔この付近が山深く険阻な頃、唐の貴人が箕面の滝のたぐいまれなこと聞いて巨岩まできたのですが、険しいことに驚き恐れて立ち帰ったとの伝説があります。
岩の高さ7.5m、幅7.3mのものと高さ7.3m、幅2.1mのものとの二つより成り縦に条理があります。(案内文より)

今は滝へと続く道が整備されてますが.千数百年前なら箕面川に沿って歩くしかなかったのですから…無理もありませんね。

ここまでくればあと400m程かな

さあ、頑張って歩こう!

「箕面の滝」に到着です!

右手にはいろんなお店があります。
高さ33m 幅6m
マイナスイオンが心地良いです
青空と箕面の滝

今日は祝日にも関わらず、訪れる人がそれほど多くありませんでした。

紅葉の季節には人でいっぱいになりますよ。

「野生の猿には要注意です!」

また、この箕面の滝周辺には野生の猿が出没し、観光客が油断してると猿が山から飛び降りて来てレジ袋や食べ物を取っていく事がありますので注意してくださいね。

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