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「岡山日帰りで牛窓オリーブ園や竹久夢二の生家、日本一の駄菓子屋と特別史跡旧閑谷(しずたに)学校に行ってきた」

5月25日(土)はめっちゃええお天気の予報

正に絶好のドライブ🚙日和ですやん

つん、行こうぜ岡山に!

「岡山の何処へ行くん?」

「前から行きたい言うてたやん
1️⃣牛窓オリーブ園2️⃣竹久夢二の生家3️⃣日本一のだがし売場の3つ行こと思てんねん」

「そんなにあちこち行って日帰りで帰って来れるん?」

「位置関係調べたら、皆んな近くあるからゆっくり見学しても大丈夫やと思うわ」

1️⃣牛窓オリーブ園
2️⃣竹久夢二郷土美術館と生家      
3️⃣日本一の駄菓子屋


「ええな、ほな行こか」

と言う事で

朝8時に迎えに行ってきましたで

めっちゃええお天気
気温は高めでも朝は割と爽やかな空気で気持ちええわ

国道176号を走り蛍池を左折し、中国道池田ICから高速へ
3車線の一つが工事中で、合流すると少し混んでましたが途中からはスムーズに走れました

神戸JCTから山陽自動車道に、出発から1時間程で三木SAに到着です
この日の朝ごはんはロッテリアの絶品チーズバーガー🍔とコーヒー 二人で1360円也

食事や喫煙で30分ほど休憩し再出発

山陽自動車道備前ICで国道2号へ

その後、岡山ブルーライン(無料の自動車専用)を快調に走り牛窓オリーブ園に着きました  
ここまで走行距離約170km  高速代2570円


岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓412-1
瀬戸内海に面した高台にあります
向かいには同じくオリーブや醤油等で有名な小豆島

「牛窓オリーブ園」

ここ岡山県牛窓は「日本のエーゲ海」と呼ばれるほど美しい景色が楽しめる所なのです

牛窓オリーブ園は敷地面積10ヘクタールの中に、オリーブの成木2000本を栽培しており、対岸の小豆島オリーブ園と並び日本最大規模を誇る
園内には展望台やカフェに各種のオリーブ油が販売されてます

入園も駐車場も無料なのがありがたい👍

イベントがあり露店が出てました
一番奥に見えるは小豆島
オリーブの木
遠くに源平合戦で有名な屋島(台形)も見えました

散策した後はお土産としてオリーブ油の化粧水を購入
綺麗になってくれるでしょう…多分(怒られたな)



次に向かうは

「夢二郷土美術館と生家」

牛窓オリーブ園から元の道に戻る事20分で竹久夢二さんの郷土美術館に到着です

走行距離約10km

奥にあるのが竹久夢二さんの生家
手前にあるのが夢二郷土美術館少年山荘と駐車場

駐車場に車を停め、生家に向かいました

夢二生家記念館の看板が見えてきました
茅葺き屋根の母屋
築250年以上と推定される夢二さんの生家は母屋と納屋で構成されてます

中に入り入場料を1人600円お支払いし茅葺き屋根の母屋へ

竹久夢二さん
明治38年、22歳の時に中学世界にコマ絵「筒井筒」が1等入選
以来美人画で一世を風靡した「大正ロマン」を代表する画家

つんも竹久夢二さんの絵が好きだったんやて

母屋の玄関を入ったところ
竹久夢二(本名 竹久茂次郎)
1884年(明治17年)生まれ
落ち着く畳の間
竹久夢二さんらしい絵
三和土
左手にカフェとギャラリーがあります
涼しい風がカフェの中を吹き抜けます
ギャラリーの1枚
腰をかけ庭を眺める
版画 猫さんがたくさんありました

生家の中をゆっくりと見学し縁側で庭を眺める

時間が止まった様な感じ


駐車場へ戻る手前に小さな橋があります

「へのへのもへの」と書かれてました
名残惜しいけど…次に向かいます


竹久夢二の生家を出発し、5kmほど走ると「日本一のだがし売場」が見えてきます

走行距離約5km

「日本一のだがし売場」

ここはデッカい倉庫を丸ごと駄菓子売場にして有名になったんですって(笑)

駐車場だけでも100台ほど停まってます

駄菓子売場への入り口
顔だしパネル
だがし神社⛩️あります(笑笑)
昭和レトロコーナーやて
ここにも
なんやろ?
おかし、お菓子、オカシ
なんか分からんけどいっぱい並んでます
あっちも駄菓子
こっちも駄菓子
ここにも駄菓子
普段余りお菓子は買わないけど
せっかくなので2人で5個購入


3箇所の目的地で楽しむ事ができました
でも日帰りなので、そろそろ戻らないとあきません

元の岡山ブルーラインを入り山陽自動車道備前ICに向かっていました

途中の観光案内の看板に「旧閑谷学校」とありました

「旧閑谷学校(しずたにがっこう)???」

でも何となく藩校的な古い学校なのかな

「なんか気になるな」

「そうやね、帰り道にあるなら寄ってみる?」

せっかく岡山に来てるんやから寄り道するか

と言う事で
山陽自動車道備前市の手前で逆方向にハンドルを切りました

旧閑谷学校まで9km…


国道2号を閑谷学校入り口の方向に右折

山間を走りました

何があるんやろ?
どんな景色が見えるんやろ?

駐車場に着くと、ここもびっくりする事に数10台の車が停まってました 
走行距離約25km  

「あゝ、ここ知ってるわ だいぶ前やったけどテレビでやってたよ」ってつんが叫びました

何なん?ここは?

特別史跡「旧閑谷(しずたに)学校」は世界最古の庶民のための公立学校で日本遺産にも登録されている様です

以下はパンフレットからの文言を記入しました

ここ閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670年)に岡山藩主池田光政にやって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校とあります

初めて閑谷の地に来観した池田光政は「山水清閑、宜しく読書講学すべき地」と称賛、地方のリーダーを養成する学校の設立を決めたのです
藩主の意を受けた家臣津田永忠は約30年の月日をかけ元禄14年(1701年)に現在とほぼ同様の外観を持つ、堅固で壮麗な学校を完成させました

旧閑谷学校の全景
中央左手の大きな建物が講堂(国宝)
中に入り右手に受付があります     料金2人で400円也(割引あり)
奥に見えるは閑谷神社
講堂
入母屋造、しころ葺きの大屋根と
火灯窓が壮重な独特の外観を形作ってます
閑谷神社
閑谷学校の創始者、岡山藩主池田光政を
祀っています
神社から見る
校門(鶴鳴門)
備前焼きの本瓦葺き、棟に鯱を載せた正門
国宝の講堂
芝生がふかふかで気持ち良い
旧閑谷学校全体を囲ってる「石塀」
全長765m
公門とありました
石塀の曲線が美しい
習芸斎(しゅうげいさい)
農民たちも学んだ、教室として使われた 施設
習芸斎の内部
毎月3と8の付く日に「五経」と「小学」、
朔日には農民も聴講する事ができた
文庫
火除山とありました
手前に公門
奥が校門
資料館に向かう道
明治38年(1905年)私立中学閑谷の本館として建設
今は本館部分を資料館として公開
歩くとギシギシ音がします(笑)
閑谷学校
栃木の足利学校
資料館

いやあ、途中で寄り道して大正解!

こんな素晴らしい特別史跡を見学できるなんて最高の気分

初めは3箇所を観光する予定が一つ追加して遅くなりました

中国道池田ICを降り、途中で少し買い物
走行距離約150km 高速代2570円

つんを家まで送り届け帰宅したのは午後7時前でしたが、何とも言えない心地よい疲れで今夜は爆睡できそうです

今回の総走行距離360km
高速代              5140円



今回も最後までお読みいただきありがとうございました♪

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