「和歌山にある、岩橋千塚古墳群に行ってきました」
おはようございます😃
曇り空の大阪です…
この後昼頃から雨になる予報☔
雨は嫌やけど農家の方には大切な雨、まあ大雨にならなければええかな
昨日は快晴のお天気
つんから提案され前から行きたいと思っていた、和歌山市岩橋の「紀伊風土記の丘公園」内にある「岩橋(いわせ)千塚古墳群」に出かけてきました。
「岩橋(いわせ)千塚古墳群」とは
ここの古墳群は紀伊国造集団が関係する古墳群で、5世紀末期から6世紀後半頃に造営されたと考えられると言うお話し
前山地区と大日山地区に大きく分別でき、約500〜600基の円墳や方墳と前方後円墳で構成され、主なものは円墳で前方後円墳は数%ほど
前山地区にある竪穴式石室や横穴式石室は一部中に入って石室内を見ることができます
さあ、出発です!
いつもの様に相方つんをピックアップ、朝8時半に出発しました
阪神高速5号湾岸線から阪和道に入り、紀ノ川SAで朝ごはん
この日は「釜あげしらす丼」をいただきました
朝ごはんとつんの喫煙タイムを終え、和歌山ICで降りました
下道を走る事、10数分で目的地の「紀伊風土記の丘」の駐車場に到着しました
駐車場に車を停め、約400m離れた「風土記の丘」に向かいます
途中には地元の生徒さん達作成の埴輪がたくさん並んでて「風土記の丘」に向かう人を楽しまさせてくれます
出土した本物ではありませんが楽しめますね
この紀伊風土記の丘公園裏手の山中に「岩橋千塚古墳群」があるのですよ
ここは国の特別遺跡である「岩橋千塚古墳群」の保全と公開を目的として、1971年に開館した考古資料、民俗資料を中心とした県立の博物館施設なのです
山道の登り全長3kmで80分ほどで前山地区と大日山地区を回れるらしい
さて、ゆっくり歩きますかね
歩きはじめは緩やかな坂道でしたが…
その後はかなりの急勾配が続きました💦
キツーーーイ
二人とも思う様に足が進みません
フウフウ言いながら、汗を拭きながら歩みを進めると看板がでてきました
此処の石室造りには「緑泥片岩(りょくでいへんがん)」が使われているそう
コースの道にこの緑泥片岩があちこち露出していました
この岩石は層になっていて、簡単に剥離する事ができるので古墳の石室造りに適していたのでしょうね
あちこち見て歩き、山頂の展望台に着きました
この日の気温27℃
暑さと急勾配を登ってきたのでバテバテ状態となりました
体力不足を痛感です
約半分の工程、大日山地区はまた次回にする事にして元に戻る事にしました
麓付近には資料館と共に、古い茅葺き屋根の住居や、再現された竪穴式住居がありました
ここまで降りてきてひと休み
竪穴式住居もありました
資料館へも立ち寄り
この資料館の入場料は200円でした
庶民にとってとてもありがたい料金設定です
なかなかの見応えがありました
「旧谷山家住宅」
次は江戸時代(1749年)に建てられた建物を見物
旧谷山家は和歌浦湾の塩津の浜に建てられいた魚家建物で、代々海運と綱漁を生業にしていました
この時点で10000歩こえ、左膝が痛くてたまりません💦
さて帰るとしますか
「うん? なんやコレは??」
この「楠の化石」は平成23年の台風12号の豪雨災害時に紀ノ川で見つかった古墳時代の楠で、西暦350〜700年に生育していたと考えられている
高さ5.6m 直径4m で重さ20tもあるらしい
今回は暑さと体力不足で途中にて撤退しましたが、また涼しくなる季節に残る大日山地区の古墳群を見てみたいと思います
今回も拙いものをお読みいただき、ありがとうございました♪
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