見出し画像

理想の組合せ表(6人用 別バージョン)

色々な条件を満たすように作ったつもりの、6人用ダブルス組合せ表でしたが、ある時、次のような指摘を受け、別バージョンが必要と分かりました。


別バージョンの提案

  • 3回連続で出場するのは、ちょっときつい。2回連続までにしたい。

  • 2-3時間でのテニスと考えると、10回以上の組合せは不要?

確かに、1つの試合を何ゲームにするかによって、消化できる試合数はかなり変わります。少ないゲーム数でどんどん回していく場合と、ゲーム数を多めにしてじっくり対戦していくのとでは、全体の試合数が大きく異なります。また、1つの試合が長くなれば、連続して出場する場合、身体の負担が大きいという人も出てきます。

そして、それを指摘してくれた友人は、たたき台として以下の別バージョンを作ってくれました。これを「じっくりタイプ」と呼ぶことにします。以下の通りです。

「じっくりタイプ」 6人用組合せ表

2連続までの6人用組合せ表(9回分のみ)

ご覧の通り、以下のようになっています。

  • 連続出場は2回までに抑えられていて、3回連続はありません。

  • ちょうど9回分だけとなっています。      

  • ただし、「休み」を見ると、いつも同じペアの組合せとなっており、9回分では、それを3回繰り返します。

  • つまり、3回連続を避けるためには、「一緒に休むのは、いつも同じ相手」という犠牲を払わないとできないと思われます。

  • マトリックスについては、以下で見る通り、1対2、3対4、5対6 の対戦が多い点以外は、ほぼ悪くないバラツキのように思えます。

マトリックス

2連続までの6人用組合せ表 マトリックス

その時のメンバーの希望・好みで、組合せ表を使い分ける

結局のところ、状況に応じて、組合せ表を使い分ければ良いのかなと、今は思っています。短めの試合をパートナーと対戦相手を替えて、どんどん回していくのか、それとも、じっくりと長めの試合をしていきたいのかによって、使う組合せ表を選べば良いと感じました。

6人用組合せ表については、先に紹介した、Kタイプ、Sタイプ、Nタイプもあありますので、メンバーと状況で使い分ける組合せ表が揃ってきています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?