青城系俳句89、神道と青城教、520

久遠寺の、妙法蓮華、塩トマト

最澄の、寺門派三井、天照らす
最澄の、寺門派三井、国照らす

コロ助の、赤の大丸、婦人服

知恩院、山芋オクラ、晩めしの
知恩院、青梗茄子、炒め合え

久遠寺の、大根椎茸、お煮しめの
妙心寺、焼き椎茸の、バターかけ

喜久蔵の、寄席の帰りは、鰻重の
喜久蔵の、落語とJazzの、喜びの

麻生太郎、好物新巻、塩の鮭
麻生太郎、夕餉京都の、水炊きの

日本人は、青城教と、神道に、分かれる

1、青城教
ほの暗い知性、深さ、苦味
哲学者。議論、アカデミック
青城系神……祈恭　青橿城根尊
オレは、青城系俳諧師、逢坂凛

2、神道　
明るく、楽しく、元気よく
遊び人。宴会、レジャー
神道系神……マナ　アマテラス

灰原の、味噌汁のみて、ワカメ吸う
灰原の、味噌汁のみて、油揚げ

灰原の、のり弁旨く、豚汁の、

キリストの、電車を待ちて、アイス食う
キリストの、電車を待ちて、缶コーラ

キリストの、神社参りし、くずきりの

一遍の、踊り念仏、海老を食い
一遍の、踊り念仏、ナンパをし

一遍の、踊り念仏、夜眠る
一遍の、踊り念仏、貯金をし

一遍の、踊り念仏、茄子をいれ
一遍の、踊り念仏、雨が降る

アマテラスは、日本の神、孔雀の王
自衛隊改め、日本臨海保安軍

万博すぎたら、少年法、厳しく変えよ。青年法つくれ。