悪性腫瘍の疑い（１）

失業して東京へ

子宮筋腫後の重いお腹を抱えて半年

訪問介護のヘルパーとして働いておりましたが
正社員ではなかった為
１ヶ月現場を離れるということは事実上の失業を意味します


職場を離れることにし、ついでに住まいも変え、
思い切って単身で東京に出ることにしました。

東京が好きでずっと住んでみたかった。
やるなら今しか無いと思った

東京にて

仕事も決まり、少しづつ慣れて平穏無事に暮らし始めていたある時

当時勤めていた介護事業所の責任者から脳外科の記事を紹介されました


私は食事介助の時に手が震えてしまうという課題を持っていました
中途半端な重さのものを身体から離して保持するのが苦手・・・

昔からなのですが
意識すればするほどさらに震えるという厄介な症状です
プルプルしちゃって利用者さんに申し訳ないし、私自身も恥ずかしい💧


なんでも、簡単な手術で震えが止まるかもしれない。というもの。
大学病院のホームページの記事を印刷してくれていました。




へー。脳外科か。

１度行ってみるか。



たまたまその週に区の健康診断があったので
近所の内科のお医者様に聞いてみました


「それならいいところがあるよ❗  めちゃおススメ。」


何故か❓ 机の上に置いてあったチラシを秒速で渡してくれました

「ここからも近いよ😊」



職場の責任者が印刷してくれた病院とは違いましたが
（そんなに言うなら・・・）
と、翌週行ってみることにしました

脳外科へ

そこは開院間もない綺麗なクリニックでした

穏やかな先生は
私の持って行った記事を見ると

「その手術はそんなに一般的では無いよ？」
と説明してくれました。

「むしろ手の震えで手術するにはリスクが高すぎる。
気になるなら飲み薬という手もあるよ」
と、丁寧に説明してくださいました。

原因が他にあるかどうか、ＭＲＩ撮って見てみますか？
ということで撮影し
結果は後日になりました
（続く）