あまね

どこかで生きてる会社員。毎日細々と必死に生きています。

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記事一覧

社会人、それは居場所を探す旅

社会人三年目を終え、明日から四年目に入る。 私はこの三年間で既に一度転職をしている。 世間一般的には短期離職でろくでもない人間だとか根性のないダメな奴だと思われ…

あまね
1か月前
2

「お金の余裕は心の余裕」は本質

派遣社員になって一年と半年が経とうとしている。 最近の私の悩みはもっぱらお金である。 時給で働く派遣社員にとって長期連休は敵!! 祝日が多い月も、前はうれしかった…

あまね
3か月前
2

親知らずを抜いた

約二年前、親知らずが生えた。 埋まっている事は知っていた。 そして抜くのは超痛い、入院の可能性もあるとも聞いていた。 私は自称世界一ビビりである。 こわいもの、…

あまね
8か月前

なにものでもない自分に乾杯

好きなものがあって、あこがれるものもあった。 それがいつしか目標や夢になった。 でも叶わなかった。 ふとした時自分はなにものにもなれなかったのだと実感して絶望す…

あまね
9か月前
1

派遣雇用のススメ

派遣社員と聞いてどういう印象を持つ人が多いだろうか。 非正規雇用、安定しない、給料が低い、正社員になれないから派遣で働いているんだろうetc… おそらく現在の世の…

あまね
11か月前
11

お金があれば幸せになれるなんて思ってないけどさ

お金が欲しい。 私は現在、薄給の派遣社員をやっている。 手取りは基本13万くらい。 時給制なので勤務日数によって月の給料は変わる。 私はこれまで給料をそこまで重視…

あまね
1年前
4

22歳、どこへ向かえばいいんだろう

何物にもなれなかった自分。 何物にもなれなかった人が大半であるのは分かるがなんだかむなしい。 会社の同い年の同僚が退職をした。 人づてに聞いた話だが東京へ行きたい…

あまね
1年前
3

自分の性格に飽きていた

私は自称飽き性である。 熱しやすく冷めやすい一番厄介なタイプ。 人間関係も趣味も仕事もすぐに飽きてしまう。 そんな私が最近飽きてきたもの、「自分の性格」。 どう…

あまね
1年前
4

久しぶり

久しぶりにnoteを開いた。 今年に入って初という、気まぐれにも程がある。 私は気まぐれ、気分屋、マイペースなので他人に縛られるのが嫌い。 そしていろいろなものを見…

あまね
1年前

笑いあり涙あり涙あり涙ありの2022年

2022年、私にとっては激動の年だったと言える。 そして基本的に良くない方で激動の年である。 なのでタイトルに涙ありを三回もつけてみた。 三回じゃ本当は足りないくら…

あまね
1年前
3

生きてる人間はだいたいダメなんだって

見えないけど確かにそこに存在するもの。 例えば忖度。例えば愛情。例えばルール。 雨の夜、空を見上げたら真っ暗で何も見えないけど本当はそこには星がある。 見えない…

あまね
1年前
4

違う立場に立ったらあの頃の自分を肯定できた

私は前職、車屋で受付嬢をしていた。 華やかな世界だし、基本的に印象は良い職業であると思う。 だけど私はあの頃の自分が嫌いだった。 なんで嫌いなのかと言われると、…

あまね
1年前
2

人生は偶然の連続なんだな

あの時こうしてなかったら、この人とは出会えていない。 当たり前のことだけどそう思うことが最近増えた。 私には大学時代の仲の良い友人がいるが、その友人は県をいくつ…

あまね
1年前
2

一人きりの時間からしか得られない栄養がある

転職して休日が土日になった。 それにより実家暮らしの私には一人の時間が全くといっていいほどなくなった。 前職は休みが不定休で、平日が休みになることが多かった。 …

あまね
1年前
10

新入社員、社内ニートになる

ただいま新卒二年目の会社員です。 実は 一年目で社内ニートを経験、現在も半社内ニート状態であります。 笑えねえ……(;'∀')汗 「暇で仕事もらえるなんて最高じゃん!…

あまね
1年前
17

飽き性な私とマッチングアプリ

マッチングアプリを始めた。 一人が好きとは言いつつ職場に出会いがないしまだ20代前半とはいえそろそろ結婚を意識するお年頃だった。 マッチングアプリをする奴なんてろ…

あまね
1年前

社会人、それは居場所を探す旅

社会人三年目を終え、明日から四年目に入る。

私はこの三年間で既に一度転職をしている。
世間一般的には短期離職でろくでもない人間だとか根性のないダメな奴だと思われることもあるだろう。

だけど私は新卒で入った会社を辞めて別の仕事を始めてから、その私自身がした選択が間違いだったと思ったことは一度もない。

だっていろいろなことが良くなったのだ。
休みが増えた。前より仕事をたくさんさせてもらえた。きれ

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「お金の余裕は心の余裕」は本質

派遣社員になって一年と半年が経とうとしている。
最近の私の悩みはもっぱらお金である。

時給で働く派遣社員にとって長期連休は敵!!
祝日が多い月も、前はうれしかったのに今は給料が減るだけなので複雑な気持ちになる。

住民税も自分で払わなければならず、自動車税に保険関係。
私の時給が相場より低いのもあるがそれにしたって支出が多いこの時期、「お金の余裕は心の余裕」が本質であることを実感する。

お金が

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親知らずを抜いた

約二年前、親知らずが生えた。

埋まっている事は知っていた。
そして抜くのは超痛い、入院の可能性もあるとも聞いていた。

私は自称世界一ビビりである。

こわいもの、痛いこと、グロいもの、うるさいもの、本当に全部全部嫌だ。
歯医者なんて恐怖でしかない。

そんな私は親知らずが生えたとき、もう死ぬしかないと思った。
抜くぐらいならもういっそ。割と本気で思っていた。

実際生えたことを自覚した後に会っ

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なにものでもない自分に乾杯

好きなものがあって、あこがれるものもあった。
それがいつしか目標や夢になった。

でも叶わなかった。

ふとした時自分はなにものにもなれなかったのだと実感して絶望する瞬間がある。

なにものでもない自分はただ会社に行って言われるがままに働き、家に帰りご飯を食べて眠る。

絶望しても落ち込んでも人生は続く。

なにものでもない自分のことが嫌いだった。
これが私なんだと認めたくなかった。

だけどふと

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派遣雇用のススメ

派遣社員と聞いてどういう印象を持つ人が多いだろうか。

非正規雇用、安定しない、給料が低い、正社員になれないから派遣で働いているんだろうetc…

おそらく現在の世の中ではあまり良いイメージは持たれていないように思う。

しかし私は「派遣」として働くことを私のような気にしすぎな性格、いわゆるHSPの人たちにおすすめしたい。

もちろんメリットデメリットはあるし正規雇用でなんら問題なく働いているので

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お金があれば幸せになれるなんて思ってないけどさ

お金が欲しい。

私は現在、薄給の派遣社員をやっている。
手取りは基本13万くらい。
時給制なので勤務日数によって月の給料は変わる。

私はこれまで給料をそこまで重視していなかった。

実家暮らしだし、物欲も多分同世代の女性と比べてない方だと思う。
高いバッグも時計もいらないし高級フレンチにも行きたくないし。

でもここ一ヶ月くらいずっとお金のことを考えている気がする。

なぜかというと私は車を持

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22歳、どこへ向かえばいいんだろう

何物にもなれなかった自分。
何物にもなれなかった人が大半であるのは分かるがなんだかむなしい。

会社の同い年の同僚が退職をした。
人づてに聞いた話だが東京へ行きたいのだと。

彼女と私は同じオフィスで働いていただけではないが、仕事上話をする機会はあった。
正直何を考えているのかは分からないタイプの人だった。

それでも転職を経てこの会社へ来たという同じキャリア、同い年ということもあり私はひそかに親

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自分の性格に飽きていた

私は自称飽き性である。
熱しやすく冷めやすい一番厄介なタイプ。

人間関係も趣味も仕事もすぐに飽きてしまう。

そんな私が最近飽きてきたもの、「自分の性格」。

どうかしていると思う。自分の性格に飽きてきたなんて自分で言っていて意味が分からない。
でも最近感じる気持ちとしては性格に飽きたとしか言いようがない。

他の言い方としては、自分の自分以外のものへの感じ方に飽きてきた、という感じ。

具体的

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久しぶり

久しぶりにnoteを開いた。
今年に入って初という、気まぐれにも程がある。

私は気まぐれ、気分屋、マイペースなので他人に縛られるのが嫌い。

そしていろいろなものを見て聞いてとにかく自分の中にインプットをしたい期間とnoteを書くなどして自分の中の考えをアウトプットしたい期間を繰り返している。

今回はインプットの期間が長かった。

インプットしながら考えたこともたくさんあるからまた書いていこう

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笑いあり涙あり涙あり涙ありの2022年

2022年、私にとっては激動の年だったと言える。

そして基本的に良くない方で激動の年である。

なのでタイトルに涙ありを三回もつけてみた。
三回じゃ本当は足りないくらいに涙多めの年であった。

簡単に振り返ってみる。

1月 ブログにも書いた通り会社を泣きながら通り過ぎる
   ストレスでめまいを発症し病院に行く
   職場が寒すぎることにより両手両足しもやけになる

5月 転職活動開始

6月

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生きてる人間はだいたいダメなんだって

見えないけど確かにそこに存在するもの。

例えば忖度。例えば愛情。例えばルール。

雨の夜、空を見上げたら真っ暗で何も見えないけど本当はそこには星がある。

見えないけど確かにそこに存在するもの。
それに苦しみ、後悔で押しつぶされそうになった私の心を今もなお救い続けてくれている作品を紹介しようと思う。

          『雨夜の星たち』寺地はるな著

できないことは、できません。
やりたくない

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違う立場に立ったらあの頃の自分を肯定できた

私は前職、車屋で受付嬢をしていた。

華やかな世界だし、基本的に印象は良い職業であると思う。

だけど私はあの頃の自分が嫌いだった。

なんで嫌いなのかと言われると、理由がたくさんありすぎて出てこないぐらいだ。

あの頃の自分はもちろん嫌いだし、その嫌いな自分になった原因の環境も憎いし、すべてが嫌になってしまう。

楽しいことだってたくさんあったはずだった。
お客様が素敵な言葉をかけてくれたことも

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人生は偶然の連続なんだな

あの時こうしてなかったら、この人とは出会えていない。

当たり前のことだけどそう思うことが最近増えた。

私には大学時代の仲の良い友人がいるが、その友人は県をいくつもまたいだところにいて、会いに行くには半日近くかかることもある距離だ。

その友人との出会いは大学の歓迎パーティーだった。

私はもともと大勢でわいわいするのが苦手でそのパーティーも正直死ぬほど行きたくなかった。

だけどそのとき同じ班

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一人きりの時間からしか得られない栄養がある

転職して休日が土日になった。

それにより実家暮らしの私には一人の時間が全くといっていいほどなくなった。

前職は休みが不定休で、平日が休みになることが多かった。

兄弟は学校や部活へ行き親は仕事へ。

たった半日でも家にたったひとり、自分の立てる音だけがする空間というものが実現できていた。

一般的には土日祝休みが一番良いという印象があるが、ひとりが大好きな私にとっては平日休みこそ至高だったのだ

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新入社員、社内ニートになる

ただいま新卒二年目の会社員です。

実は
一年目で社内ニートを経験、現在も半社内ニート状態であります。

笑えねえ……(;'∀')汗

「暇で仕事もらえるなんて最高じゃん!」
って思った人いる?

違うからね。本当に病むから。
そう思うなら代わりに社内ニートやってくれよ。

そんな私の波乱万丈社内ニート生活見ていきましょーー!!!
(あえて明るくいくスタイル)

そもそも社内ニートとは?

とまあ

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飽き性な私とマッチングアプリ

マッチングアプリを始めた。

一人が好きとは言いつつ職場に出会いがないしまだ20代前半とはいえそろそろ結婚を意識するお年頃だった。

マッチングアプリをする奴なんてろくなやついないと言っていた過去の自分、今やってるよ…

私がマッチングアプリを始めて思った事、それはアプリにもよるだろうが真剣にやっている男性は案外多いのだった。

今の時代マッチングアプリはたくさんあるしそこまで珍しいものでもない。

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