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天空の城ラピュタは実在した⁉ 伝説の王国マゴニアと、超古代文明の関係性について‼
皆さん、こんにちは‼ 海田陽介です。
ところで、唐突ですが、皆さんはジブリ映画のなかではどの作品が一番好きですか?
僕は個人的には『天空の城ラピュタ』が好きです。
ちなみに、『天空の城ラピュタ』のもとネタは、一般的には『カリバー旅行記』だということになっていますけど、でも、実は違うみたいです。
では、何がもとネタなのかといいますと、9世紀にフランスで信じられていた空中王国マゴニアのようです。
天空の城ラピュタは、劇中で嵐と雷に守られているという設定になっていますが、上述した空中王国には、雷と嵐を操れる、テンペスタリイという種族が存在していたことになっているのです。ですから、劇中に出てくるラピュタが嵐と雷に守られているという設定は、このテンペスタリイという種族に由来している可能性がありそうですよね。
ところで、この空中王国マゴニアは空に浮いているわけですから、そこへ移動するためには、当然空を飛行する乗り物が必要になってきます。
では、彼等は移動手段として何を使用していたのかといいますと、それは船だったようです。文字通り空飛ぶ船を。
そして興味深いことに、この空飛ぶ乗り物がもしかしたら実在していたのではないかと思わせられるような記録が残されているんです。
その記録によると、こんなことが起こったのだそうです。
ある晴れた日に、上空に空飛ぶ船が現れ、その船についていた錨が教会のアーチにひっかかってしまい、空飛ぶ船はどこへもいけなくなってしまった。
しばらくすると、船からひとりの男が降りてきて、男は船を停めている錨を外そうとした。
しかし、この光景を見ていた街の住人たちは興奮して空から降りてきた男を捕えようとした。
船から降りてきた男は、あわや町の住民に捕らえられそうになったのだが、しかし、司祭が男を逃がしてやりなさいと命じたので、男は窮地を出することができた。男は慌てて船に戻ると、錨自体を船から切り離してどこかへ逃げていってしまった。
といったような記録が残されているのだそうです。この記録を残したのは、アイルランドのクロエラという街に住む司祭なのだそうです。
更に言うと、司祭というのはかなりきちんとした仕事で、そのような仕事についているひとが、いい加減な記録を残すはずがないそうです。ですから、上述したようなことが本当にあった可能性が指摘されているそうです。
ちなみに、空飛ぶの船の報告というのは、その後も続いているようで、1211年にはイギリスのケント州で、1743年にウェールズで目撃されているようです。
なお、ウェールズで目撃された空飛ぶ船は、かなりの低空を飛空していたようで、雲間から船底の竜骨まで確認することができたらしいです。
と、以上のような公式記録や、目撃証言が残っていることから、空中王国マゴニアというのは、案外空想の産物ではないのかもしれません。
実際、インドの叙事詩『マハーバーラタ』や『ラーマーヤナ』などには、空飛ぶ城や、船などの存在が描かれています。
また伝説の存在であるアトランティス文明は、エドガーケイシーのリーディングによれば、現代文明以上のテクノロジーを有していたということです。
ですから、ひょっとすると、空中王国マゴニアというのは、これら古代文明の叡智を引き継ぐひとたちの末裔が築いた王国であるのかもしれません。そしてもしかしたら、今でもこの地球の空のどこかでひっそりと存在し続けているのかもしません。
信じるかどうかはあなた次第です。
と、最後に僕はこのような発想をもとに小説を描いてます。こんな話が好きだという方はぜひこの機会に読んでみてください‼
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ではまた‼
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