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警告どおり計画どおり2022

佐野元春さんの「警告どおり計画どおり」の歌詞をほんのちょっと変えるだけで2022年バージョンで歌えることを発見しました。

原曲をご存知ない方はこちらで聴いてみてください↓

『警告どおり計画どおり2022』

もう不確かじゃいられない
子供達が君に聞く
「本当のことを知りたいだけ」

Ukraine※
Covid-19
vaccination
すべては警告どおり

たよりなげなジャーナリズム
子供達が君に聞く
いつ?だれが?どこで?
知りたいだけ

Ukraine※
Covid-19
vaccination
すべては警告どおり

終わりは来ないとつぶやきながら
眉をひそめてる君
クレイジーに傷ついてどこにも帰れない
やがて滅びるまで何もせず
ただおとなしく見つめてるだけさ

もう不確かじゃいられない
子供達が君に聞く
「本当のことを知りたいだけ」

Ukraine※
Covid-19
vaccination
すべては警画どおり


注:※は日本語読みの「ウクライナ」ではなく英語読みの「ユークレイン」で発音するとメロディに乗りやすくなります。

(原曲「警告どおり計画どおり」作詞作曲:佐野元春)

原曲との違いはアルファベットで書かれた3つの単語だけ。
でもまったく違和感ないと思いませんか?

この曲が発表されたのは1988年。
1986年に起こったチェルノブイリ原発事故に対する日本の報道姿勢を批判した楽曲です。
当時は、RCサクセションの「ラヴ・ミー・テンダー」やTHE BLUE HEARTSの「チェルノブイリ」等、チェルノブイリ原発事故を通した社会風刺の曲が何曲か発表されていました。

その中でもこの曲は歌詞の抽象度が高いうえに、原発そのものではなくジャーナリズムに対する批判ということで、発表から34年たった今でもまったく色あせていないです。
つまり、それだけ日本のジャーナリズムは当時から変わっていないという証拠、、、いやむしろ悪くなっている気もします。

色々なことが明らかになり、人々が目覚め始めた今、
もう「滅びるまで何もせずただおとなしく見つめて」はいられませんよね。


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