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知ってた?それ禁止です @みなとみらいキャンパス卒煙スペース

卒煙スペースとは?

みなとみらいキャンパスでは全面的にタバコの喫煙は禁止です。
…しかし、5階には唯一喫煙が可能な「卒煙スペース」があります!

○施設概要

・月〜土曜日:8:00〜21:30
・20歳未満の立ち入り禁止
・加熱式タバコに限り、紙巻タバコの喫煙は禁止(みなとみらい地区では禁止、横浜キャンパスの卒煙スペースでは紙巻タバコが喫煙可能)

○スペース利用者へのインタビュー

喫煙のきっかけ・・・好奇心から。
現状・・・やめられなくなった。
喫煙していて良かったこと・・・タバコを通じて友達ができた(!) 知らない人とでも話しやすくなるそうです。

1人目の学生には「時間がないので無理っす」と、インタビューは断られてしまいました。また、インタビューに応じてくれたAさんにも声をかけた際、「どのくらい(時間が)かかりますか?」と聞かれたので、卒煙スペースはリラックスする場である側面が強いように感じました。

○保険管理センターへの取材より

・「卒煙」を目指した取り組み
①希望者にニコチンパッチの配布(無料)
②禁煙の相談を受ける(就活のため…という方がいるそう) ←みなとみらいキャンパスでは経営学部の人が多いらしい
・卒煙スペースは"暫定的"設置とのことだが、今のところ無くなる予定はない。
・防災対策として監視カメラがある。

…と、以上のことが分かりました!

○調べて気づいた課題・改善点

①認知度が低い
学内でも卒煙スペースの認知度が低いので、保健管理センターのサービスを利用できないのではないかと考えました。無料のニコチンパッチを配っているのにもかかわらず、このサービスを利用できないのはもったいないと思いませんか? ちなみにニコチンパッチは市販のものだと7枚入りで2,800円です。
②多言語表示が少ない。
実際に保健センターの方に取材した際にも、「留学生がルールを知らずに構内で喫煙してしまうことがある」とおっしゃっていました。

○まとめ

卒煙スペースは喫煙者たちの憩いの場になっており、"タバコミュニケーション"の存在は否定できません。また、一部のマナーの悪い喫煙者が原因で、徐々にタバコを吸うことが難しくなっていることも事実です。さらに近年は、その臭いが就活でもチェックされる項目となっています。そのため、キャンパスのルールを守ってみんなが快適に利用できるように、卒煙スペースや保健管理センターを認知させていく必要があると感じました。

【神奈川大学卒煙サポートページはこちら!】


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