2023年5月4日の大文字山登山

(10年以上ぶりの大文字山登山です。これから何度か登る予定ですが、これが1回目です。以下、Facebookへの投稿のコピペです。)

大文字山で迷子になったが、登山者に声をかけて付いて行って、なんとか上まで登れた。

銀閣寺ルートで登る時は、最初に渓流に沿った山道から始まる。

そして渓流を渡る小さい橋があって、そこを渡らないと一般人向けの登山コースに向かっていかないのだ。

「この橋を渡れ」みたいな看板があれば分かりやすかったのだが、ないので気付かず渓流に沿ってそのまんま、山をひたすら上に登っていってしまった。

明らかに道が変だった。

崖のギリギリ上を、ロープなどもなく、木の根などに捕まりながら歩いて行ったりした。

遭難、ていうほど危険な状況ではなかったが、入手した情報と明らかに違いすぎる。

16:30頃に登山開始して16:50に異変を自覚する。

無いはずの分岐点を通過する毎に、スマホで写真撮って、来た道を覚えようとするが、やってるうちに「これはかなり危険なのでは」と思ってきた。

夜中に遭難すると危険だから「17:10までに、見覚えのあるルートに到着できなければ引き返して帰る」と決めた。

そして17:10になって、引き返そうとしたら、別の登山者がいたので声をかけてみた。

「この登り方で山頂には行けるが一般人ルートとは異なり、大の字はスルーしてしまう」と指摘を受けた。

その登山者は大の字に向かうそうなので、付いて行かせてもらい、そこまでは到着できた。

そこから山頂へは、自分一人で登ることになった。

結局、山頂には行かなかった。上り坂が下り坂になったから、そこが山頂だと勘違いをした。

そこから引き返して下山をした。

ルートを叩きこめば一人で夜に登れなくもないな、と思った。

あと3回か5回くらいのぼる練習をします。


大文字山の火床から撮影


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