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埼玉県営の水上公園での水着撮影会中止騒動について。その16「共産党埼玉県議団の『6/8申入れ』の3日前に県庁に問い合わせを入れた県議」

さてさて。水着撮影会についての記事の続きです。

公文書を開示請求したりだとか、行政に申立てをしたりだとか、各所に問い合わせを入れたりだとか、というのはとかく時間がかかるもので、月単位で時間が過ぎてしまいます。

youtubeで収益化をしているインフルエンサーだとかだと、間に適切なネタを挟んで視聴者の興味を引かないと閲覧数が上がらなかったりするのですが、私は特に収益化だとかは昔から好きでないのでやってません。
なので記事のリリースのスパンが開いてしまうのはご容赦下さい。


さて、以下は前の記事でご紹介した、埼玉県庁都市整備部公園スタジアム課から2023年6月5日(月)の夜20時過ぎに埼玉県公園緑地協会のしらこばと公園管理事務所へと送られたメールです。
メールについては埼玉県公園緑地協会に公文書開示請求を掛けて得たものです。

このメールによると「■県議」から「調整担当経由」で問い合わせがあった、と書かれています。

問合せの内容についてはご覧の通りで、5月下旬から6月頭にかけてしらこばと公園管理事務所へと何度もメールや電話でクレームを入れていた「■■■の●●●●」さんの主張とほぼ同一内容であることが分かっています。

6月8日に共産党埼玉県議団が「水着撮影会に関する申入れ」を埼玉県庁山科都市整備部長へと行った事は周知の通りですが、その3日前に都市整備部に対して「事前確認」と見られる問合せがあった、という訳です。

なので当然、問い合わせをしたのは共産党所属の3名の県議の誰かであろう、と考えるのが自然です。ですがメールには「■県議」とあきらかに1文字分しか名前のスペースがありません
共産党埼玉県議団の県議は城下のりこ県議、伊藤はつみ県議、山崎すなお県議の3名で、いずれも2文字の苗字となっています。

1文字姓の埼玉県議は3名いますが、2人は自民党、1人は民主フォーラム(立憲民主党主体の会派)です。なので私は開示公文書を見て、「■」の1文字は苗字ではなく「某」などの文字なのか、と推測しました。

しかし、この「■」はやはり県議の苗字でした。
以下は埼玉県庁都市整備部に掛けた公文書開示請求で得た、同じメールの公文書です。

当該部分を拡大します。

県公園緑地協会側ではマスクされた県議名が県庁都市整備部側の公文書ではマスクされていなかったので「辻県議」とはっきり読むことができます

辻浩司県議のオフィシャルサイトより引用

「辻」という苗字の県議は埼玉県議会でただ1名のみであり、東第8選挙区(越谷市)選出の辻浩司県議が該当します。所属党派は生活者ネット系の「埼玉県市民ネットワーク」であり、県議会では立憲民主党と統一会派「民主フォーラム」を組んでいる議員です。

辻浩司県議のオフィシャルサイトより引用(赤傍線は筆者)

ご覧の通り辻県議のオフィシャルサイトのトップページの挨拶を見ると、「女性や子ども」「社会の弱い存在」「性的志向」といったキーワードが見られます。

辻浩司県議のオフィシャルの政策ページから引用

オフィシャルウェブの政策のページを見るとLGBTQ施策や男女共同参画といったアジェンダが掲載されています。フェミニストの「■■■の●●●●さん」とは非常に親和性が高そうです。

辻県議が所属する「埼玉県市民ネットワーク」は生協のひとつである「生活クラブ生協連合会」の埼玉県内のブロック単協「生活クラブ生協・埼玉」の代理人運動部門です。
辻県議の越谷市せんげん台の議員事務所所在地と埼玉県市民ネットワークの所在地は全く同一の住所となっていますので、現在唯一の会派の県議である辻議員は中心的な役割であろうことが伺えます。

生活クラブ生協連合会は1965年(昭和40年)に東京・世田谷で設立された牛乳の共同購入をルーツとし1968年(昭和43年)に生活協同組合化されました。
設立者の岩根邦雄氏は設立当時は社会党(現・社民党)に所属をしていた人物で、社会党の地域活動から地域に根ざした運動を求め生活クラブ生協を設立しています。

1977年(昭和52年)に岩根氏は「社会党系の政治活動に絶望」して社会党を離党。生活クラブでの「協同組合の主張を地方議会に反映する」という「代理人運動」を提唱し、地方議会へ議員を送り込む「市民活動」を始めます

1979年(昭和54年)に東京・練馬で初の代理人として区議が誕生したのを皮切りに各地の都道府県ブロック単協を母体とする地域政党が誕生。東京都議会の会派である東京・生活者ネットワークなどもその一つです。

こうした背景がある事から社会党系の左派に分類される活動が主だっており、また主婦が主体となった生活協同組合という性格から女性議員がほとんどを占める政党となっています。
そのため地域主義、市民運動、平和運動、反原発といった左派の主張や、フェミニズムとも非常に親和性が高い活動を行っています。


この生活者ネットの代理人運動は全国市民ネットワークとして日本全国各地の生活クラブ生協傘下の地域政党のネットワーク体を構築しています。
九州地区ではグリーンコープ系生協(共産同マルクス・レーニン主義(ML)派の学生自治会活動から派生)もこのネットワークに加盟しており、そのものでは無いにせよ左派色が強く感じられる組織と言えます。


これらの背景から辻浩司県議が、会派が社民党系ルーツであり、政策的にも左派リベラル政策である事、立憲民主党と県議会で統一会派を組んでいる議員であることは分かりました。

その辻県議が6月5日(月)に、埼玉県庁の都市整備部都市整備政策課の調整担当(議会との連絡調整に関する業務を担当)を通じて問い合わせを行い、都市整備部公園スタジアム課(県営公園の管理管轄)から指定管理者の県営プールの管理事務所へと連絡が入った、というのが流れとなります。

公園スタジアム課担当は「明日(註:6月6日(火))県議へと説明する必要がある」と6月5日20時のメールに書いていることから、相応の圧力を感じているであろうことが疎明できると言えます。

辻浩司県議の問い合わせには、しらこばと公園へとクレームを入れていた「■■■の●●●●さん」に「監督します」としらこばと公園所長が回答した事が書かれています。この回答は6月3日(土)に行われたものですが、辻浩司県議は2日前の回答を知っておりその内容について問うているという事になります。
「■■■の●●●●さん」もしくはその関係者と接点が無ければ、辻県議がクレームに対するしらこばと公園所長の回答を知る術はありませんから、辻県議は「■■■の●●●●さん」筋から情報を得て問い合わせたと考えて良い状況だと思います。



ここで「埼玉県市民ネットワーク」に関して興味深い議員がいます。

埼玉県市民ネットワーク「代理人(県議・市議)一覧」より引用

ご覧の越谷市議の山田裕子議員です。
埼玉県市民ネットワークの枝の越谷市民ネットワーク所属の代理人(市議)で、2023年(令和5年)4月の越谷市議選で3期目の当選をしている議員です。

2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災での福島第一原発事故を契機に「放射能から子供を守る」という活動に目覚めたという人物で、放射能、反原発、ワクチンといった問題を追う活動の中で生活ネット系の越谷市民ネットとの接点を持ち、2015年(平成27年)4月の越谷市議選に越谷市民ネットから出馬。4位で当選を果たしています。

「マガジン9」2017年5月19日記事より引用

こちらは「憲法と社会問題について考えるオピニオンウェブマガジン」と題する左派系ウェブマガジンの「マガジン9」に2017年(平成29年)5月19日に掲載された太田啓子弁護士と山田裕子市議の対談記事です。

記事によると、越谷で活動を行っていた山田裕子氏は市議になる前年の2014年(平成26年)9月に「憲法カフェ」(「明日の自由を守る若手弁護士の会」が開く憲法学習会)を越谷で開催し、太田啓子弁護士を講師に指名し招聘しています。

こうした過去の活動から、太田啓子弁護士と山田裕子市議は10年来の付き合いがある間柄である事が分かります。

「全国フェミニスト議員連盟」トップページより引用

そしてもう一つの特筆すべき事項が、こちらの全国フェミニスト議員連盟についてです。

1992年(平成4年)に発足した女性地方議員を中心とした超党派の議員連盟ですが、2020年(令和2年)の草津町議会での新井祥子町議の「セカンドレイプ」騒動や、2021年(令和3年)の千葉県警のVTuber戸定梨香の騒動などで名前を馳せた団体と言えばお分かりいただけるでしょうか。

全国フェミニスト議員連盟「代表挨拶・活動目標」より引用

この「全国フェミニスト議員連盟」で2022年(令和4年)5月の「2022年度総会」で山田裕子・越谷市議は共同代表に選出をされています。2年の任期で共同代表を務めていますので、現在も共同代表の地位にあります。



こちらは大野元裕埼玉県知事のフェイスブックでのアカウントの投稿です。
大野知事はTwitter(現X)でも水着撮影会について発信をしていますが、ご覧の通りフェイスブックでも知事アカウントで同様の投稿を行っています。

上は共産党埼玉県議団が埼玉県庁へと申入れを行った6月8日の翌日に「県営公園での水着撮影会がドタキャン中止要請されたこと」について行った経緯の説明についての投稿です。投稿日時は6月9日(金)となっています。

この大野元裕知事のフェイスブック投稿に、山田裕子市議はご覧の通り同日6月9日の3時間後に記事引用をした投稿を行っています。

太田啓子弁護士と親しい関係にある山田裕子市議ですので、「中学生の少女たち数名が被写体」「性搾取」といったほぼ太田啓子弁護士の意見を踏襲した主張となっている事が分かります。

ここで注目したいのは、山田市議が「私もこの件について問い合わせを受けていました」と冒頭に書いている点です。

「■■■の●●●●さん」がしらこばと公園管理事務所へとクレームを入れていたのは5月28日(メール)と6月3日(電話)及び6月4日(メールでハレンチ資料送付)です。
共産党埼玉県議団が県庁で申入れを行ったのが6月8日で、同日に水着撮影会の主催者に「撮影会の中止要請」が入り、主催者が「ドタキャンになった」と参加者に告知を始めたことから6月8日夜から翌日にかけてSNSなどでの炎上が始まった、というのが時系列になります。

そして6月9日という日の時点では、大野知事自体がご覧のようなふんわりした発信をしている状況でもお分かり頂ける通り、
「水着撮影会がドタキャン中止になった」
「共産党が6/8に県庁に撮影会中止を申し入れた」
「主催者に6/8に中止要請が県公園緑地協会から入った」

といった程度の情報しか無かった状態でした。

この6/9時点で「私も問い合わせを受けていた」と山田市議が言及するには正直情報が少なすぎるのです。この時点で「相談されていた」と言うには、
相談されていないのに盛って「私も相談されてた」と言ってしまったのか、もしくは本当に問い合わせを受けていた、のどちらかであると考えるのが合理的だと思います。

「中学生」について言及している点は、当時から水着撮影会について言及していた太田啓子弁護士の主張とほぼ同一ですから、交流のある太田啓子弁護士がしらこばと公園ご当地市議でフェミニスト仲間の山田市議に相談した、という可能性は有力候補の一つでしょう。
また、しらこばと公園に何度もクレームを入れていた「■■■の●●●●さん」も「中学生」の主張を柱にクレームを入れていた人物ですから、この「■■■の●●●●さん」が山田裕子・越谷市議に相談した可能性も排除はできません。

今回の公文書開示によって、この時系列に
「6月5日(月)に埼玉県市民ネットの辻浩司県議が『■■■の●●●●さん』のクレーム内容通りの『近代麻雀水着祭』に対する『問い合わせ』を県庁都市整備部へ行った」
という事実が加わりました。

山田裕子市議の越谷市議1期目の選挙では、辻浩司議員も同じ「越谷市民ネット」から越谷市議へと当選をしている「会派の先輩議員」でした。

2019年(令和元年)に辻議員が埼玉県議へと鞍替え当選をしていますが、当然同じ越谷の「生活クラブ生協」の代理人(議員)なので、ある程度の連携はされていると見て良いでしょう。

そして辻浩司・埼玉県議の県庁都市整備部都市整備政策課を通じて入れた問い合わせ内容は、前日までしらこばと公園管理事務所へと入れられていた「■■■の●●●●さん」のクレーム内容を踏襲したものである事は公文書の内容などからも明らかです。

これらのこれまで述べた事実を改めて箇条書きに整理すると以下の通りです。

■辻浩司県議の6/5「問い合わせ」は
 「■■■の●●●●さん」のクレーム内容と同じ
■山田裕子市議は太田啓子弁護士と同じフェミニストで仲良し
■山田裕子市議の6/9フェイスブック投稿は
 太田啓子弁護士の意見とほぼ同じ主張
■山田裕子市議と辻浩司県議は同じ「生活クラブ生協」の
 越谷の代理人(同じ会派)

以上ですが、うーん。。。
明確な物証は無いのでハッキリとは言いませんが、コレってやっぱりアレですよね?アレだとしか私には思えません


そしてここで改めて整理したいのは、

●「辻浩司・埼玉県市民ネット(社民党系左派会派・県議会では立憲と
  統一会派)県議が6/5に県庁都市整備部に『問い合わせ』を入れた。」
●「共産党埼玉県議団が6/8に県庁都市整備部に『申入れ』を行った。」
●「辻県議の問い合わせと、共産党埼玉県議団の申入れの内容は
 『しらこばと公園の近代麻雀について』『中学生(未成年)の撮影会
  参加』という点で同一」
●「辻県議、共産党ともに川越水上公園の水着撮影会に対しての言及は
  この時点で無い」

という点です。
状況的に「辻県議の情報元と、共産党埼玉県議団の情報元は同じである可能性が高い(主張内容がほぼ同一)」と考えるのが合理的だと思います。

-----------------------------(以下は私の推測)---------------------------

ただ、6/5に辻県議が出した問い合わせ(6/6に県庁から回答)を受けて6/8に共産党埼玉県議団が申入れを行ったのか、と言われると定かではありません。
少なくとも辻県議が問い合わせを行ったのですから、わざわざその問い合わせを同じリベラル左派とはいえ他政党他会派の共産党へパスする必要はありません。政治家が「自分の手柄」をわざわざ他人に譲る理由など無いからです。
私は辻県議と共産党埼玉県議団は、水着撮影会の件で直接連携したりはしていない、と思うのです。

ではなぜ、辻県議の「問い合わせ」と共産党の「申入れ」は内容が酷似しているのか。それはやはり「ネタ元が同じ」だからなのだと思うのです。

ここからは根拠の無い私の想像ですが、「ネタ元」はまず山田裕子・越谷市議に越谷のしらこばと公園でハレンチな撮影会がある事を6/4に伝え、同じ会派の辻県議を通じて6/5に県庁へと「問い合わせ」を入れた、のだと思います。
そして6/6に県庁から辻県議に回答がされ、「ネタ元」にも回答結果は知らされたと思います。私は指定管理者側、県庁側両方に公文書開示を掛けていますが、この時された回答は「水着撮影会が各年度で何件開催され、そのうち近代麻雀のイベントは何件であった」といったものでした。

(上)辻県議の問い合わせに対して川越公園が出した資料

こうした県庁の回答を受けて、辻県議は恐らく「水着撮影会の中止要請」を申し入れる動きをすぐにはしなかったのでは無いでしょうか。「ネタ元」の主張と県庁の回答で中止を申し入れるには、私も「弱い」と思いますし。

県営の各公園管理事務所への県庁都市整備部からのメールを見ても、しらこばと公園には「明日(註:6/6)までに回答」と求めているのに対して、川越水上公園と加須はなさき公園へのメールでは「6/9(金)までに回答」となっています。
ですから共産党の申入れがあった6/8にはまだ辻県議にはしらこばと公園の分しか水着撮影会の資料は無かったと思われます。

6/6に辻浩司県議が動かなかった事を「ネタ元」さんは待ちきれず、どうしても水着撮影会を中止に追い込みたいので、「生活クラブ生協ネット」のルートはあきらめて、共産党ルートを使った「二の矢」に切り替えたのではないか、と思います。
6/6に「ネタ元」が共産党埼玉県議団へと連絡し、6/7に申入れの書面を準備作成、そして6/8の朝に県庁に共産党が突撃をした、という動きだと時系列的にきれいに繋がるので説明がつくと思います。

推論としてもう一度書くと、辻浩司県議と共産党埼玉県議団は直接の連携はしていない。しかしそれぞれに水着撮影会についての情報を提供した「ネタ元」は同じである可能性が高い。
「ネタ元」の人物が辻県議、共産党埼玉県議団をそれぞれ別個で動かして埼玉県庁へと水着撮影会の中止に向けて圧力を掛けた
というのが私の考えです。
まさかファンネルを分散して使ってリスクヘッジしてるとは。。。

-------------------------------(以上推測)-----------------------------------


現在私が動いているのは埼玉県庁(都市整備部)と県公園緑地協会へと「水着撮影会の中止」の圧力を掛けた事は「公権力の濫用」である、と考え、その事を追及すべきだと思うからです。

最近もKADOKAWAの本の出版に左派が圧力を掛けて出版を差し止めるという「人権の侵害(表現の自由の侵害)」が話題となっています。
お気持ちで他人の権利を簡単に無くしてしまうヤカラの跋扈を許しておくと、奴らは延々と同じ行為を繰り返します。


水着撮影会の件については6/5に県庁に水着撮影会の問い合わせをしたのは共産党県議3名の誰かだろうと思っていましたので、まさか生活ネット系の辻県議だとは思いませんでした
「共産党県議団が『公権力の行使』によって行政に干渉した」事を公文書などで証明しようと思っていたので、ちょっとアテが外れてしまいました。

辻県議(や山田裕子市議)や共産党県議団を操る黒幕が「民間人」だと「公権力の濫用」という観点からの追及はなかなか厳しくなってしまいます。
世間的な認識では埼玉の水着撮影会のドタキャンの原因を作ったのは「申入れをした共産党埼玉県議団」だと思われていますが、どうやら共産党県議団も単なる手駒だった様です。

それでも現時点では確かに「撮影会の中止」の原因を作ったのは「共産党の申入れ」ではあるので、その点の追及は続けるつもりですが、共産党県議団にしてみれば「言われて事情もよく知らずに小間使いで申入れしただけなのに、何で全部の責任を被せられるの?」という気持ちはまあ分かります。それでも県議は「公権力」なんで責任はあるんですけど。

辻県議に至っては「問い合わせ」をしただけなので、「公権力の濫用」までには至っていないというか濫用する余地がありません。たぶん山田裕子市議ルートから話が来て「頼まれて問い合わせた」だけな気もしますし。

6月11日(日)には埼玉県庁が「撮影会中止に関する処分の撤回」を表明していますし、SNSやネットでもかなりの炎上具合だったこともあってか、以後辻県議や山田裕子市議らの生活クラブ系議員および共産党埼玉県議団は水着撮影会についての言及は一切していません
もし水着撮影会がそのまま中止の方向で進んでいたならば、両者とも盛大に追及を続けていたのでしょうけれども。共産党が申入れで表に出て、辻県議や山田裕子市議が表に出てこなかったのは単にタイミングの問題だったであろうと思う次第です。


そしてここで一番の衝撃というか重要な事は上でも述べましたが、
「埼玉県議会の複数の会派の県議を実際に動かして水着撮影会について行政に圧力を掛けられる民間人が存在している」
という事実
です。
「民間人」だから都合や旗色が悪くなっても「私が命令したんじゃありません」でほっかむりできてしまうのに、戦況が良ければドヤ顔で「問題点」を語り倒せる、というなんとも都合のいい立ち位置の人が、確かに存在している痕跡があるのです。


くっそ「■■■の●●●●さん」なんとかしないとヤベえぞマジで。



この辺については引き続き動いて行きたいと思います。

では。


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