『のりこえ』を終えて

ひと月ほど前になりますが2024年5月17日に『のりこえ』終演しました。

即興演奏×即興芝居 といいつつ稽古は俳優トレーニングで使われる身体的なコミニュケーションを主に進めていきました。『触れない』というルールの中で。何故『触れない』なのかと言うと何気なく我々が普段やっている動作の中で1番雑に考えずに行っていることだと私は思うからです。そして、私はそれを大切にしたいなとこの企画を始めた時から思ってました。

結果本番では緊張感のある距離感でコミニュケーションが取れていたように思います。

ペーパー』の大切さ、ありがたさを体験しました。

即興演劇ではよく用いられる『ペーパー』ですがいつも私は思考的なアイデア、感覚的又は思考的インスピレーションを貰う事が多かったです。でも今回は私ではなく私であるけど私では無い人物になるために『お客様の力を借りる』という意思で引いてました。

これはめちゃくちゃ成長したのではないでしょうか!!!

おわり!!

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