リミティングビリーフが邪魔をしているよ!

from :横浜の撮影現場より

昨日、海外旅行者に声をかけた。
一人で大きなバックパックをもった女性。
困っていそうだったから。
バスにのって携帯を見ながら、出発を待つ
携帯電話の画面と周囲を行ったり来たり観ている。
このバスあっているのかな、大丈夫かなと
と思っているように見えた。

私は英語が得意ではない。
iphoneの翻訳アプリに日本語を打ち込んで
英語に翻訳して、それをみせる。

そしたら、

彼女が英語を普通に話し出した

ちょっとまって私は英語苦手なのと何とか伝える。

どこに行こうとしているのですか??
と改めて聞いて、

目的地が書かれている。
彼女の携帯の画面をみせてもらった。
私もこのバスであっているか
わからなかったから
運転手に確認!
問題無し!!

OK、ノープロブレムと伝える。

ちょっと良いことをした感じ。
このまま、筆談で話しかけるのも
どうかなあと思って
では良い旅をと離れた席に座った。

こう言う場面で英会話が問題なく
できたらなと感じるが、
話そうと思えば、なんとかなるだろとも、、。
iphoneが話したいことは教えてくれる。

最近よく困っていそうな人がいると
大丈夫ですか?
なにかお手伝いしましょうか?と
声をかけたくなるし、声をかける。

以前であれば、気づくが、
どうしよう、やめとくか
大丈夫だろ。
となっていたが

最近は何か困っていますか?
とすっと声をかける。

これをヨメに伝えたら
年とったんだよと

それってどういうこと?
ちょっと考えてみたが、
恐らく羞恥心が少なく
なったのだと思います。

だいぶ昔にオバタリアン
ということばがはやった
ずうずうしいご婦人のことを
そう言っていた。

このご婦人達も若い頃はきっと
こんなにずうずうしかった訳がない。

これは、昔は気にしていたものが
なくなったってことだと思う。

必要なことも不要な羞恥心で
行動を起こせなくなっていることがあった

まだ、全部の羞恥心がなくなったわけではない。
もちろん。

でも、行動のブレーキをかけていた物が羞恥心で
あったことはわかった。
このブレーキのことを、リミティングビリーフと言う。

目標達成の為に行動したいが行動できない。
何か無意識にブレーキをかけてしまう。
リミティングビリーフがブレーキをかけている。

リミティングビリーフを知り取り払う。

こうすることブレーキが外れ、
アクセルを踏むことができるようになり
目標を達成できる。

これ目標達成において大事なことなんです。

あなたは知らずしらすに
ブレーキ踏んでいませんか?

糸久仁


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