ヒマラヤ大聖者が伝える心と心をつなぐ言葉
ヨグマタ相川圭子
P120〜
回答
人は、見えないものの価値が、なかなか分かりません。つい、目に見える目の前の豊かさの価値観にとらわれてしまいます。人がお金や物を豊かに持っていたり、優れていたりすると羨ましがり、本質に向かう事で将来損をしたらどうしようと疑ったりするのです。
たとえば、3人の前にお饅頭が1個あったとします。他の2人が何かに気を取られている間に、1人が取って食べてしまいました。
一見、食べた人が幸せになったように思います
食べられなかった人は損をした気になり