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龍神と私 第1話


この物語は私の体験した実話に基づいています。

幼い頃から、目に見えない物事に興味のあった、私は、色々な経験をしてきました。そんな中、今から、約20年ほど前の話。
私が住んでいるニュージーランドクライストチャーチ市で、毎年、年に2回行われている 、BODY 
Mind & Spirit FESTIVAL という催し物によく行っていました。
毎回オーラの写真を撮ってもらっていたんですが、その年初めて守護霊の絵を書いてくれ、守護霊からのメッセージを教えてくれると言う女性が参加していました。

そういうことが大好きな私は、「ウワァーめっちゃ興味ある〜。どうしようかなぁ」
「セッション受けてみようかなぁ」
と思ったのは言うまでもありません。

でも、なかなか決断することができませんでした。なぜかと言うと、他のブースは1セッション15ドルから20ドルに対し、その方のセッションは45ドルもしたからです。
私は心の中で「入場料が$20。$45かぁ。他のも受けたいしなぁ」
「どうしようかなー。少し様子を見てみよう」と思いました。

セコっと思った人もいるかもしれませんね😂

そして、何度も何度もストーカーのようにその人の前を通り、ぐるぐるぐるぐるとその会場の中を彷徨い歩くことになったのです。

つづく

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