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VRCワールド作成 川中街ができるまで

皆様ごきげんよう、いつも川中街で遊んでくれてありがとうございます。
今回の記事は川中街が如何にして出来上がったのかの備忘録となります、少しでもワールド作成の参考になれば幸いです。

記事の最後に使用したAssetやツール等をまとめています、何かの参考になれば。
ほとんどTwitterからの引用で記事自体がかなり長いです、適宜読み飛ばして下さい。

自宅から始まった

実の所、最初は自宅を作るだけで街を作ろうとは思っていませんでした。

因みに、川中街と自宅は8時だョ!全員集合やサザエさんの時代、1970年~1980年をモチーフに作られていたりします、大阪万博があった頃と言うと伝わりやすいでしょうか?
少しちびまる子ちゃんやドラえもんも入っていますね。

始まる街作り

スカイボックスでは味気無いので建物を建てて背景を作り込み始めました。

最初は背景を作り込んでいるだけで街には入れませんでした。
「街を歩けるようにしてほしい」という要望が結構多く、それから街中を更に作り込むようになりました。

コネクトステーション閉鎖に従い、イベントができる場所が欲しいと前々から思っていたので街中にイベント用スペースを作る事に。
これが「大衆食堂へらぶな」の始まりとなりました。

そして、現在の川中街の雛形が出来上がりました。

内装を作り込む

ワールドの真髄は内装にあると思っています、細かな場所にこだわるからこそ生活感が出ます。

軽量化をする

当初、川中街は一旦の完成で250MBありました。

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これを全て軽量化し、最終的には76MBに、実に174MBのダイエットに成功しています。

無題

やった事はほぼほぼテクスチャの圧縮です。
アトラス化やメッシュベイクも一応はしたのですが、テクスチャとスカイボックス、ベイクしたライティングを圧縮したらかなり軽量化しました。

アップデート毎に色々圧縮して容量を削減、騙し騙し運営しています。

大規模アップデート

ワールドを広くして色々な事をやりたいという事で、施設が追加されていきました。

使用したAssetやツール等


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