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【アグリコラ】中級者向け50点の目指し方-畑系の基本のおさらい

BGAでいつも遊ぶメンバーの点数向上を目的とした記事。
BGAでの4人プレイ追加アクションあり、10-7ドラフト前提。

以下記事で書いた通り、畑系で7~12点を出す必要があります。

そのために何をするべきかの基本を記載します。

記事のポイント

  • 畑は最低3枚は耕す

  • 食料基盤応じたプランを考える

  • 効率の良い耕作を狙う


畑は最低3枚は耕す

畑や小麦、野菜はどれも1つ取るのに1手かかってしまうため効率が悪い。そのため、効率よく種まきを行うことで点数を伸ばしたい。

畑が3枚あれば、小麦2と野菜1を撒くか、野菜2をまいた後に小麦1を取ることで最低限確保したい7点を取れます。

食料基盤応じたプランを考える

小麦野菜を食料基盤にする場合は、ステージ1~4までに一定数畑を耕して、適宜撒いていく必要があります。

基本的なパターンは以下の通り。

パターン1.ステージ1で畑2小麦2撒き

パン焼きを食料基盤にする場合で、小麦ブーストがなく増やしたい場合のパターン
ステージ1で畑2に小麦を撒いて小麦6にしておく。
さらにステージ4までに追加で畑1~2を耕し追加の小麦や野菜も合わせて撒く。

パターン2.ステージ2~3で畑を耕して撒き

小麦ブーストがある状態でパン焼きする場合や、野菜を食料基盤にする場合のパターン。
畑を2~3枚耕した後、ステージ3で種まきを行う。

パターン3.ステージ4以降にまとめて耕す

小麦や野菜が食料基盤でない時に行うパターン。
ステージ5からは畑が取れないリスクが大きいため、ステージ4までに1~2枚は畑を耕しておきたい。

効率の良い耕作を狙う

ラウンド12~13でめくれる耕作は畑+種まきのダブルアクションが行える強力なアクションスペース。
ただし、撒く小麦や野菜がなければ畑と効果が変わらないため、効率よく利用したい。
そのために、事前に畑を1~2枚耕しておき、小麦や野菜を複数確保した状態で耕作を行えるように準備する。

浮いた手数でとりあえず畑を取るのもあり

ステージ1で有益なアクションが残っていない場合や、増員が順調に進んで手数が浮いている状態ではとりあえず畑をとっておくのもあり。
2~5枚目の畑は1手2点行動になり、後半競争になりがちなので取っておくのは有益。

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