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【ClusterGAMEJAM2020 in WINTER】チーム 真!ひきこもり∞げーまーずの受賞譚~るーしっど視点~

るーしっどです。1月のお題企画記事ということで、ClusterGameJam2020 in winter(以下CGJ)の背景について私は書いていこうと思います。

前回のCJGでは受賞を逃したのですが、今回のCGJではチーム「真!ひきこもり∞げーまーず」として、準大賞をいただくことができました!!🎉

映えと爽快感に夢中になれるので、ぜひ遊んでみてください!
ちなみに公式のハロークラスターでもインタビューを受けたので、そちらもよかったら見てください。

◇真!ひきこもり∞げーまーず結成秘話

夏のCGJでは6人という体制を組んだところで、役割分担の難しさやメンバー間のコミュニケーション回数が増えることなどで(個人的に)苦労しました。

そのため、前回のチームメンバーも含めたうえで「今回は3人チームで出よう」と提案し、出たい人&出ない人、そしてチームで出たい人で相談。場合によっては2チーム体制も考えて。結果、私とほびわんさんが組むことは確定して残りは棄権一人、保留二人という形に。その後追加メンバーについて議論した後にあらーとさんをお誘いし、今回のメンバーとなりました。

ちなみにチーム名は
ほび「リニューアルチームだから真ひきこもり∞げーまーずとか?」
るー「真つけるなら、チェンジって読ませたい」
あら・ほび「じゃあそれで」

という単純な経緯で決定。丁度某○ッターロボ三作品が配信されていたことも影響してた気がします。多分そう、部分的にそう。

◇本番までにやったこと

前回は事前から念入りに準備して臨んでましたが、今回は大きな準備はしなかったです。各メンバーがある程度ワールドコンテストに慣れてもいたので。強いて言えばあらーとさんにデキル、デキナイ、好きなゲームを聞いたくらいですね。この辺は前回の記事を読んでくだされば、実施理由が完全に理解できます。

◇テーマ発表~コンセプト決定まで

「テーマ何が来るかな」という気持ちで迎えた開会式…そこに示されたものは

でしたね。とゆー感じでスタート。メンバーごとに思いつくもの想像を膨らましていきます(以下は私の例)。

贈ってない

アイデアbefore

が、筋肉とかエナドリは被りそうとかいろいろ議論してまとまらないので。前回も使った必殺技「アトカラコジツケール」唱えて、組み込みたいジャンルやゲームタイプから固めていくことに。で、サイバーパンクやサイケデリックなテーマで行きたいということで決定し、あとは電気エネルギーとかデータ改造的な感じでエナジー溢れらせればよさげになりました。

その他の取り決めとしては、
・シンプルなデザインに
・映え重視でいこう
・前回にはなかったジャンプとUIは使おう
くらいです。これ決まったので開発へGO。

◇開発編…2Dビジュアル作成

システム面とモデル面は他メンバーに、私はUI周りを担当することで分担していくことに。

まずは街の雰囲気作りで張り紙的なものを。サイバーパンクありがちな、怪しい日本語?を混ぜると雰囲気出そうということで、私はこういったサイトも利用しました(教えてくれたのはあらーと先生)。

で、怪しい違法パーツを使って街を飛び交う暴走族的なのを妄想しながら、これができました。

説明2

で、お次はUI。デバイスのAR画面的なものを表示させるイメージでポチポチとピクセルアートを打ちました。後は実装。こちらは初めて触ることになったので多少の戸惑いもありましたが。その際はUIを実装するうえではこちらの記事も大変参考になりました。テンプレートも実装されているのでおすすめです。

ただ、折角作った画像が実装できない…という罠に陥る。が、その原因はかなりシンプルでした。挿入したいテクスチャのTexture TypeがDefaultになっているのが原因なようで。これをSprite(2D and UI)に設定する必要があったみたいです。Unityかじっている人なら当たり前のお話に苦戦しつつ…

画像4

画像5

無事に実装できました(ただ私のロジックと階層構造が変だったので直してもらった部分も…💦)。

後はサムネイルを作って完成です。サムネイルはワールドの入り口、同人即売会での表紙、CDのジャケット。来てもらうきっかけに重要な部分。作る上ではリメイクもはさみながら、映画っぽく黒帯も入れて今の形になりました(ワールドURLに行ってみてね)。

◇制作完了、結果発表まで

開発中ではメンバーの調子が一時的に崩れたり、PV作成で一日目を終えたりとバタバタしておりましたが、なんとか無事にゲームができました。そんな感じだったので開発中は結局エナジーのことなど忘れており(笑)、本当に後からこじつけることになりました。解釈は自由だ。

そして結果は冒頭に述べた通り。個人的な感覚としてはビジュアル賞が取れるかな!?という気持ちでいたのですけど、まさかの準大賞ということで本当にメンバー一同驚きました。

システム面でいろいろと頼りがちなことも多かったので、次回のゲームワールド杯(おそらく春?)では、自身が実装を行う背水の陣体制で技術を身に着けていきたい!!!といった気持ちで頑張っていこうと思います。


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