見出し画像

ジラフェス2021を終えて

2021年12月11日、12日くみくみこと、川口久美子さんが主催する共創ジラフ屋オンラインサロンのイベントとしてオンラインフェス、ジラフェスが開催された。

これは、8月頃サポーターミーティングでもっと皆さんに利用してもらえるように、楽しんでもらえるようにするにはどうしたらいいのか?を話し合った時の私の洞察から始まった。
洞察で、フェス、オンラインフェスと出たもののどうしたらいいのか?全くの手探りで始まり、たった4ヶ月で開催と言う無謀とも取れる状況での開催だった。
その途中、私自身の病気の発覚で仲間に殆どの仕事を明け渡すと言うアクシデントにも見舞われた。くみくみをはじめ、沢山方がこのジラフェスを共創することで叶ったオンラインフェス!

そんな中、沢山のプレゼンターが名乗りを上げてくださり予想を大幅に上回る大盛況の内に幕が閉じた。

その中で私は、45分の時間をもらって今取り掛かっている絵本制作のテーマからのお話し会をさせてもらった。
先程、触れたように、急なら病気でこの絵本制作も途中で止まっている状態。思うように物事が進まない中で模索する中
『みんなは、どんな風に捉えているのだろうか?』

『この本を出す意味は、本当にあるのか?反応を知りたい。』

様々な想いが私の内側から溢れ出ていた。
また、参加してくれる人はいるのだろうか?と言う恐れもあった。

そんな中、自分の出番となり、画面を閉じている人も多いけれど、20名前後の方が参加してくださり、聴いてくれた。

私が作ろうと考えているのは、
思春期の心と体のアンバランスさ、
性教育と言うと堅苦しいけれど、思いやりからつながる事。好きだから、NOとは言えない。ではなく、大切だから正直な気持ちを伝える事、理解し合う中育んで欲しい。願いを、私自身の傷みの体験から、聞こえてくる様々な傷みからお話しさせていただきました。

みなさんの感想を伺う中で、私の想像とは、いい意味で違う回答が帰ってきた。
参加された方の傷みの体験のシェアから、エンカウンターのイメージが浮かんできた。
ニュースになる様な大きな被害ではなくとも、少なからずセクシャリティに関する心の傷みは、誰にでもあるのではないかと想像しながら、
そこには何が潜んでいるのだろう?
お互いを理解し合う為のコミュニケーションのツールがあると話しやすいかもしれない。

今回、手探りで思いだけでの開催から大きなギフトを頂いた。
それを大切に次へと活かし前進していきたい。

次回は、明日へと迫った、対面でのお話し会。
よかったらzoom参加も大歓迎です。
リアクションくださった方へzoomのリンクもしくは、開催場所をご案内します。
対面の方は、参加費を1,000円頂戴致します。
オンライン参加の方は、コメント欄にオンライン希望とご記入ください。


今後、定期的にオンライン、対面で状況を見ながら開催していきますので、みなさんこのご参加お待ちしています。

今後の予定
2月14日(月)10時から12時

3月14日(月)10時から12時 予定


今後の感染状況を見てご案内させていただきます。

次回のジラフェスは、

2022年9月10日、11日 どうぞお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?