感じて生き切るコミュニティ『倶楽部SOUL』
2023.4.11(火)午前7:55
少し寝坊して小2の娘の登校時間でバタバタしていた。
2台のスマホから大きな音でアラートが鳴った。
『8:00に北海道にミサイルが飛んでくる』
またか…
とりあえず娘の登校はやめて、自宅待機させることにした。
テレビを付けて、状況を確認する。
外には出ないでください。
建物の中、地下に入ってください。
窓のないところにいて下さい。
と繰り返しアナウンスしていた。
ミサイル着弾まであと5分。
娘は怖がって、洗面所に隠れることにした。
私は「とりあえず着替えるわ」と言った。
寝坊してまだユニクロのスウェットを着ていた。
万が一災害になって外に出る時にパジャマは恥ずかしい。
死亡して見つかった時にパジャマは恥ずかしい。
着替えを集めて洗面所に向かった。
着替えようと思ったが、着替えている最中にミサイルが着弾したら、その方がもっと恥ずかしい。
というか、緊急事態に、命の危機が差し迫ってる時に、何を呑気に着替えようとしているのか!!
自分の命より、人の目を気にしてる自分に嫌気がした。
着替えてる場合じゃない!!
リビングのテレビの音が聞こえるように洗面所の引き戸を開けていたが、万が一窓から熱風が入ってきたら焼けこげるかもしれない。
昔見た広島の原発の写真が脳裏をよぎった。
引き戸を閉めて、スマホでライブニュースを見る。
8:00は刻々と迫っていた。
娘を抱っこして座った。
二人で恐怖を感じた。
怖い怖い怖い怖い。
我が家はマンションの隣も上下もいる部屋だ。
直撃しない限りは大丈夫だろう。
娘を安心させようとそんなことを伝えた。
そして、これが娘との最後の時間かもしれないと思った時、娘に伝えたい言葉があった。
「大好きだよ。
愛してるよ。
ママのところに来てくれてありがとう。」
毎日同じように伝えていたが、やはりこれを伝えたかった。
ツインレイの統合を夢見ていたが、統合してしまったら地球には戻らないと聞いて悲しんでいた。
であれば、もし死んでも、また地球をやり直せる、それはそれでいいかとも思った。
それでも私は娘に
「まだ死にたくないね。やり残したことたくさんあるね」
と言っていた。
「そうだよ。私まだ7歳だもん」
まだまだ生まれたばかり。
これから100年近く生きるはずで、やりたいことが沢山ある。
たくさんの体験をしに地球に生まれてきた。
宇宙に帰るには早すぎる。
まだ生きたい。
8:00を過ぎても、ミサイルの通過や着弾の情報はなく、ただひたすら待った。
少し冷える洗面所。
娘の体温の温かさを感じながらも、あぐらをかく足が疲れてきた。
珪藻土のバスマットでお尻がジンジン痛い。
洗濯物の中からカーディガンを引っ張り出してきてお尻に敷いた。
そして、8:10になり、ミサイルが北海道には来ないと分かった。
ホッとして、日常に戻り、家事をして、娘を学校に送り出した。
そして改めて考えた。
今までなら、
ミサイルなんて飛んでくるはずがない。
はいはい、またですか。北朝鮮面倒くせぇ。
北海道なんて超広いんだから、もっと具体的に言ってくれなきゃ分からない。
家の中で隠れて何の意味があるのか?
死んだら死んだ時。しょうがない。そういう運命。
と思っていた。
でもなぜか、今回は真剣に「死」の恐怖と向き合った。
私たちは、本当はいつだって死と隣り合わせで生きている。
東日本大震災を経験した。
北海道全域の停電も経験した。
コロナ禍を世界全体で体験した。
今日、車とぶつかって事故に遭って死ぬかもしれない。
心筋梗塞、脳卒中で急に倒れるかもしれない。
分かっているはずなのに、分かっていない。
どこか他人事で、自分にはそれが起きない、と無意識に死の恐怖と向き合うことを避けている。
何事もなくこのまま日常が続くはずだと信じている。
本当にそうだろうか?
急に戦争が始まってロシアの身勝手な攻撃を受けたウクライナの惨状を皆見ているはずだ。
それが今ここで起こらないとなぜ言い切れる?
いつ何が起こるか分からない。
分からないけど、その恐怖を感じた先で、私は真剣に生きたいと思った。
幸運にもミサイルは飛んで来なかった。
まだ生きることができる。生かされた。
生きているなら、やりたい事して生きよう。
やりたくないことしてる場合じゃない。
この人生を生き切ろう。
私たちの魂は、身体という器の中に入り、地球という体験する星にやってきた。
手も足も頭もある。
怒りや悲しみや楽しみなどの感情を感じることができる。
宇宙では、魂だけでは、それはない。
手も足もない。感情もない。
愛しかないのだ。
宇宙では体験できないことを体験し、感じるために、この地球を生きている。
死ぬこと以外かすり傷、というタイトルの本があったが、本当にその通りだ。
これに気づいた人から、きっと自分の人生を真剣に生き始めるのだ。
とはいえ、いきなりやりたいことをやろうったって、どこから何を始めればいい?
そもそも自分のやりたいことってなんだ?
何か新しいことにチャレンジすることは怖いし、
自分にはできるわけないと諦めてるし、
自分の人生なんてこんなものと諦めている。
そうして何十年も生きてきて、満足な人生だったと言えるならそれでいい。
私はずっと、つまらない人生だった、と思ってきた。
真剣に生きる方法が分からなかったし、
真剣に生きるなんて恥ずかしいとも思っていた。
みんなに合わせて、普通が良くて、頑張って必死になんてならない。
そうすれば波風立てずに穏やかに生きられると思ってた。
だけど、波乱万丈の人生だった。
なぜこんなに辛いことばかり起こるのか。
それは、身体に残った感情を感じ切っていなかったからだと分かった。
ネガティブな感情は感じ切れば、二度と同じような辛い出来事は起きない。
この1年、自分の身体の感覚を日々感じてきて、目に見える世界は変わってきた。
マイナスがゼロになった。
ゼロのままでもなんの問題もない。
何か問題が起きても、また感じればいい。
だけどやっぱり、何か物足りない。
平穏な日常にも不満はないが、どうせならもっとやりたいことをやりまくって、自分の人生に情熱を持って生きたいのだ。
「感情を感じるメソッド」は私からモヤモヤを取り除いてくれた。
自分の情けないところや馬鹿なところや、弱いところを認めさせられた。
自分を正面から知ることができた。
そしてまた、愛したかった、ということも知った。
お母さんのことも、お父さんのことも、兄弟も、パートナーも、娘のことも、友達も同僚も。
そして、自分のことを愛したかった。
この身体を使って、魂がやりたいと望んで来たことを、いくつ叶えてあげられるだろうか。
それこそが、私の使命だ。
自分自身を生き切る。
バカみたいに真剣に生きることをやってみたい。
人間は忘れる生き物で、一人ではすぐに忘れてしまうから、みんなと一緒にこの生き方をしたいんだ。
魂に導かれるまま、体験の星「地球」で感情を感じ、行動し、生き切る人が集まるコミュニティをスタートします。
『倶楽部SOUL』
身体と魂が融合したものが、この私だ。
お互いの声を聞いて、この地球を生き切ろう。
SPEEDのBODY&SOULという曲がある。
♪同じステップの毎日じゃ生きてることさえ忘れちゃう
それじゃハリがない
同じ日なんてない。
常に進化を続けよう。
今世を真剣に生きたいと思うメンバーを募集しております。
●こんな方に来て欲しい
・やりたいことがあるけど怖くて進めない方
・やりたいことが見つからない方
・好き嫌いが分からない方
・自分の人生こんなものと思ってる方
・諦めてることにも気づいてない方
・欲深い自分が恥ずかしい方
・不満はないけど満足でもない方
自分の足で立って、自立して、
身につけてきたスキルや能力もふんだんに使いながら、
無理して頑張ってきたことは手放し、
恐怖を感じて思い込みを外して、
一歩ずつ、0.5歩でもいいから、前に進む覚悟を得ていきます。
感情を感じるメソッドを使いながら、恐怖と向き合い、
引き寄せの法則に則って、やりたいことを実現していきます。
どうせ生きるなら、やりたい事やって生きようよ。
感じ切ることが目的じゃない。
無理やりポジティブで洗脳しない。
ネガティブもポジティブも無視しない。
ネガティブもポジティブもただ感じる。
どちらもあると受け入れる。
ネガティブもポジティブもバランス良く。
ただ、感じられる事が喜びなんだ。
それが自己受容なんだ。
喜びの毎日をみんなと過ごしたいと思います。
『明日死んでも後悔のない今日を』
自分の人生を、真剣に生きたい、と思う方のご参加をお待ちしています。
人の人生眺めてる場合じゃないよ。
あなたの人生、あなたにしか生きられない。
ご参加お待ちしてます。
■概要
『倶楽部SOUL』
魂に導かれるまま、体験の星「地球」で、感じて生き切る人が集まるコミュニティ
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・やりたいことを知るワーク
・やりたい事に向き合うワーク
・恐怖や怒りを感じるワーク
・やりたい事を各々、または一緒に実践
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