修羅の門
2019年11月7日、木曜日。わたしは朝から落ち着かなかった。
この日は、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝戦が地上波で放送される。
井上尚弥vsノニト・ドネア。
各団体の垣根を取り払い、バンタム級で一番強い男を決めるこの大会。
わたしは事前に買い揃えておいた『修羅の門』第三部を読んで試合にそなえる。
『修羅の門』。大ゴマを多用し、セリフも少ない為、亜光速で読める漫画。
いつもカツ丼を食べる時は羽山悟を思い出していたのに、羽山が泣きながら食べていたのは、どうやら、トンカツ定食だったと10年くらい前に気づいた衝撃の漫画『修羅の門』。
WBSS決勝戦の試合結果は12ラウンド判定の末、井上尚弥が勝利。
敗れたとはいえ、ドネアも36歳とは思えない仕上がりでリングに上がり、すばらしい試合が展開された。
準備段階で注入していた『修羅の門』も相まって、わたしの血はたぎった。
自分もリングに上がらなければ。
若く強いチャンピオンの待つ『バレエ星』というリングへ。
こうして、2回目のバレエ星配信と相成りました。
昨年の楽しかった思い出。 エスパー
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