失われた村、Tyneham(タイナム)
タイナムは1943年から時が止まっている。
元々、家が数軒と小さな教会と小さな学校があるだけのとても小さな村だった。
その村は、第二次世界大戦中、陸軍の練習場となり村人は全員退去させられた。
みんな「いつかまた戻って来れる」と信じていたが、その願いは結局叶わなかった。
今でもこの村は陸軍の練習場として使われているが、学校や教会、家屋の一部は残っていて、「Lost Village」(失われた村)とか「ゴーストタウン」と呼ばれ、陸軍の練習がない土日や祝日、夏休み中などは一般に